記事一覧

雪が・・・

昨日朝から寒く日中雪が降っていました。4月も半ばですが、なかなか暖房が離せません。寒暖の差が激しいと風邪もひきやすくなりますので皆さんご自愛ください。
                

部分入れ歯 きちんと入れて若さ保つ

奥歯を2本抜くと保険で可能な処置は、入れ歯しかない。(保険外では、インプラント)奥歯を抜けたままだと抜けた相手側の歯が伸びたり(実際には、上がないときは下の歯が上がってきたり、下がないときは上の歯が下がってきたりすること)、隣の歯が倒れてかみ合わせが悪くなり、全体のかみ合わせが低くなるとしわになりやすかったり、左右の顔が非対称となったりする。また、奥がないと反対側に負担がかかり、歯の寿命も縮まることとなる。また、かみ合わせがないと食事がとりづらくなるのも当然である。
               北國新聞 2007.12.28

歯の自家移植

むし歯や歯周病などで歯を失ったらそうするか?一般的には、インプラント、ブリッジ、入れ歯が知られている。もう一つは、親知らずなど抜いても差し支えない歯を必要な場所に移植する方法がある。「歯の自家移植」です。不要な歯を転用で一石二鳥です。
自分の歯をリサイクルできる喜びは大きい。インプラントなどの治療技術が進化しても、自分の歯にまさる物はない。歯を失った患者にとって、自家移植は、歯のありがたみをしみじみと実感できる治療法といえるかもしれない。
親知らずを使用する場合は、年齢制限があるにしても保険適応となる。成功率は、抜いたところの状態、抜いた歯の状態によるため一概には言えない。
 先日当院でも移植した患者さんがいて現在骨につくのを待っている状態です。(やぶしたフラワー歯科医院談)
              北國新聞 2007.12.25

歯周病の初期症状 歯肉の発赤や腫脹に注意

歯周病の早めの治療とは、どんな症状のときに行えばよいのかという質問がよくあります。しかし、歯周病の感染の初期にはほとんど自覚症状がないか、あったもごく軽微で長くは続きません。そのため多くの方は、歯周病の感染にき気づかないうちに病態は進行していきます。症状としてわかりやすいのは、歯ブラシすると血がでやすい、歯が水にしみる、歯と歯の隙間が出てきた、歯肉がむずがゆい、違和感があるなどには要注意です。
                  山口新聞 2008.2.9

歯が抜けたら 牛乳に浸し壊死防ぐ

外傷による歯が抜けることがある。このとき大切なのは、そのまま乾いた状態にするのではなくまた水道水で洗うのではなく牛乳などに入れて30分以内に歯科医院に持ってくることが大切だ。二度と生えて来ない大切な歯を救えるように緊急時の処置法を頭に入れておきたい。
                  北國新聞 2007.11.26

「メタボ対策は「自分を褒めてあげること」」

この4月1日から、厚労省が医療費2兆円削減をうたったメタボリックシンド
ローム(内臓脂肪症候群)の特定健診・保健指導(通称・メタボ健診)が始まり
ました。
 2005年に日本人向けの診断基準が発表され、翌年の2006年の流行語大賞にまで
なったわりには誤解が多いメタボ。メタボリックシンドロームとは、ご存知の通
り、おなかぷっくりの「りんご型肥満(内臓脂肪型肥満)」が進むと同時に、血
糖値や血圧、中性脂肪の値などが少しずつ高くなってくる病態。
 そして、メタボや高脂血症が怖いのは、本人が気づかないうちに血管が壊れや
すくなって、いきなり心筋梗塞や脳卒中を起こすからです。
 先月末、診断基準策定の中心となった日本動脈硬化学会のホームページに一般
向けのガイドブックがオープン。学会の専門医の先生方がメタボや動脈硬化性疾
患について解説しているので、ご紹介します。
 まず、最初に個別のチェックで最近の検査値で確認します。ここでは、中性脂
肪を含むコレステロール値、高血圧・糖尿病・高脂血症の有無、年齢、腹囲、親
族の病歴、タバコ、食生活、運動について訊かれます。


                      コラムニスト 鈴木 百合子
☆ 続きはこちらからご覧いただけます。
http://www.gcdental.co.jp/column/vol134.html

口が乾いてしょうがありません。シェーグレン 症候群という病気でしょうか?

シェーグレン症候群とは、唾液が出にくい、口が乾く、涙だ出にくい、耳下腺が腫れるなどが主な症状で、よく眠れない、食べ物がうまくかめない、飲み込めない、口内炎、味覚異常という方もいます。症状が重い場合は、ステロイド剤を使用するが、口が乾く程度であれば、唾液の分泌を促す薬を使う。薬は、一年以上服用し続けても効果は持続するが、多汗や悪心、頭痛、下痢などの副作用がある。
             毎日新聞 2008.1.18

指しゃぶり 歯並び悪化、器具で防ぐ

 指しゃぶりは3歳までは誰でも体験する行為であり、それほど心配する必要がない。しかし乳歯から永久歯に生えかわる時期にやっていると歯並びやかみ合わせに悪い影響を与える。口に入れた指の圧力で歯が前に押し出されて出っ歯になったり、その隙間に舌が入り込むと飲み込みに問題がでたり、舌が入ることによってサ行やタ行の発音がうまくできず、舌足らずな話し方となる。
 解決法としては、無理にやめさせるよりは諭した方が効果的だが、それでも止めない場合は、歯の裏がわに器具を取り付けることがある。
                  北國新聞 2007.11.23

過去ログ