記事一覧

ミニドック

先日のミニドックの結果は、去年のハードなスケジュールにもかかわらず意外に変わりなかったです。人間の体は、丈夫にできているようです。来年度は、年齢を考慮していきましょう。

顎関節症 薬投与と理学療法で

顎関節症の発症の原因は、ストレスに起因するものが目立つようにになったいるという。ストレスによる緊張で歯ぎしりなどをして関節に負担がかかるためである。また、ほおづえなどの生活習慣が原因も多い。治療は、痛みがあれば鎮痛剤を投与したら、マッサージなどの理学療法も組み合わせて症状を緩和させることもある。また、開口訓練やかみ合わせの補正のマウスピースのようなプレートを行ったりするが、必要であれば関節の手術もある。
             毎日新聞 20081.8

口臭、いびき、口内炎  笑顔増やし改善

口臭、いびき、口内炎がでやすいなどの症状は、顔の皮膚の下にある表情筋を鍛えると改善できるという報告がある。
表情筋が衰えると、睡眠中に舌が重力で下に垂れて気道をふさぎ、いびきをかく。口で呼吸するので中に雑菌が入り、口臭がしたり虫歯になったりしやすい。
             日本農業新聞 2008.1.31

「2008年旅行観光競争力」 世界経済フォーラム

国の競争力を測る世界競争ランキングで知られるダボス会議の主催団体である
スイスの民間機関・世界経済フォーラムは、各国の観光と旅行に関する競争力を
ランク付けした、2008年版の報告書を発表しました。調査対象の130ヶ国中、ス
イスが前年に引き続き首位を維持しました。
 政府が「観光立国」の目標を掲げる日本は昨年の25位から2ランクアップし23
位でしたが、文化資産(14位)陸上交通インフラ(9位)など高評価でしたが、
観光政策の優先度(87位)、旅行・観光への親密度(128位)などが足を引っ張
りました。
 調査は、観光地の人気ランキングにならないよう各国の観光政策や交通イン
フラ、観光資源など14指標について統計やアンケート結果をまとめたものです。
2位以下は次の通り。2位オーストリア、3位ドイツ、4位オーストラリア、5位ス
ペイン、6位英国、7位米国、8位スウェーデン 、9位カナダ、10位フランス。アジ
アでトップだったのは14位の香港で、次いで16位のシンガポール、韓国は31位、
中国は旅行インフラや環境保全、治安問題が響き62位でした。

 「介護保険関連施設における口腔ケアに関する調査」 佐賀県歯科医師会

佐賀県歯科医師会の調査と九州歯科大学・摂食機能リハビリテーション学分野
の解析をまとめた報告書「介護保険関連施設における口腔ケアに関する調査」に
よりますと、高齢者介護現場の口腔ケア担当者職員の口腔ケアに対する認識では、
1.「口腔内が乾燥していると誤嚥のリスクが高くなる」2.「口腔ケアで肺炎予防
が可能である」3.「食べていない人の口腔ケアは毎日必要だと思う」の三つの質
問に対して、「はい」と答えた人は1.が92.7% 2.が87.5% 3.は35.7%と高か
く、また、口腔ケアに期待する効果の上位三つまでを聞いた質問では、「口腔清
潔保持」が最も多く8割を占め、次いで「肺炎予防」「飲み込みが良くなる」があ
げられました。
 また、口腔ケアの際に毎回観察している項目で最も多かったのは「食物残渣」
次いで「口臭」「義歯の装着状態」「口腔内の乾燥」と続いています。
 他方、口腔清掃物品で使用しているものでは、「歯ブラシ」が最も多く、次い
で「ガーゼ」「スポンジブラシ」「義歯ブラシ」「舌ブラシ」の順でした。
 *(この調査は、佐賀県内の全介護保健関連施設の口腔ケアにかかわる職員を
   対象に行い、279件の回答を得たもの。)

健康診断の勧め

明日ミニドックを受診します。日ごろ健診が歯を長持ちさせるので大切ですよとは言っていますが、いざ受診となると足が向かないものです。覚悟を決めていってまいります。

円滑なビジネスサポート

話す、笑う、食べる動作を担う口腔。円滑なビジネスを進めるためにも、その健康と美しさ、さわやかな息を保つ努力は重要だ。しかし、働き盛りの40~50歳代で、これらの意識が低下している。ケアを怠ったため、60歳を過ぎてから歯周病にかかり歯を喪失するケースも目立つ。普段の歯ブラシに加え、歯間ブラシやデンタルフロスなどを日日の手入れに取り入れる効用を唱えている。
           フジサンケイビジネスアイ 2008.1.28

清潔保ち「食べる力」維持 口腔機能向上とは?②

口腔機能向上は、広い意味では「口腔ケア」とも言われ、次の2つに分類される。
(1)口の中の掃除による清掃状態の維持改善
  むし歯、歯周病などの歯科疾患の予防、口腔を刺激することに  より嚥下反射、咳反射を活性化
(2)摂食嚥下機能訓練(簡単な口腔運動トレーニング、リハビ    リ)による口腔機能の維持改善
  年齢とともに機能が低下しますが、これを訓練によって誤嚥窒  息を予防し食欲増進やそれに伴う栄養改善を期待して免疫力や  摂食嚥下機能を高める。
                 山口新聞2008.1.23

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