2026年度診療報酬改定が2月13日、答申された。同改定の重点課題である物価高騰対応の一環として、再診料は76点(現行75点)へ引き上げ、「物価対応料」(外来2点)も新設するが、初診料(現行291点)は据え置く。一般病棟では、急性期一般入院基本料(1~6)が約8~11%アップする。注目の新点数である急性期病院A一般入院料は1930点、大学病院本院が算定する特定機能病院Aは2146点(同1822点、17.8%増)とそれぞれ高評価だ。
賃上げ対応の一環として、外来・在宅ベースアップ評価料(I)を初診時17点(現行6点)、再診時等4点(同2点)とする。改定前から算定している場合には、初診時23点、再診時等6点と高評価とする。2027年6月からは、点数をさらに引き上げる。また、同(II)や入院ベースアップ評価料も引き上げ、医師も新たに賃上げの対象とする。