記事一覧

くちびるの皮

パリパリになってめくれ上がったくちびるの皮を
ついつい剥いだり、噛み切ったりしていませんか?
くちびるはからだの外にありますが、皮膚ではなく粘膜で、
絶えず外界にさらされています。
冬は空気の乾燥に加えて、暖房による乾燥でさらにパリパリになります。
ですが、単なるくちびる荒れではないこともあるのです。

例えば、食べ物やリップクリームなどが触れることによって起こる
接触性口唇炎や、皮を剥ぐ刺激などから剥脱性口唇炎になることがあります。
疲れなどによる免疫力低下からカンジダ性口唇炎やヘルペスといった
感染症を発症したり、銀歯が原因で炎症を起こす場合もあります。

治りにくい、腫れる、痛みが強い場合などは、
思わぬ原因が潜んでいることがあります。
例えば、銀歯が原因の炎症は、白い差し歯に変えると改善されることがあります。

気になる時は専門医を受診するようにしましょう。
また、乾いた時は舐めたりせず、リップクリームなどを塗って
保湿するようにしましょう。
頻繁に舐めていると「舐めまわし皮膚炎」になりますよ。

▼参考:口唇・口囲に生じる皮膚疾患の診方 聖路加国際病院 衛藤光先生
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/i0lmxvp0fvm4apuqpkrlX
 ※クリックするとPDFが開きます。

もちをのどに詰まらせ11人搬送 うち80代の1人死亡

1/1(火) 18:41配信 朝日新聞デジタル
 東京都内で1日午前0時から午後9時までに、もちをのどに詰まらせる事故で27~98歳の男女11人が救急搬送され、うち1人が死亡した。東京消防庁が1日、発表した。

 同庁によると1日午前10時10分ごろ、昭島市に住む80代の男性が、自宅でお雑煮のもちをのどに詰まらせて心肺停止の状態になり、その後に死亡が確認された。50~90代の男女計5人も重篤になっているという。

 同庁は窒息事故を防ぐポイントとして、もちを小さく切ることや、ゆっくりとかんでからのみ込むことなどを挙げ、注意を呼びかけている。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

オンラインで薬の説明可能に、厚労省が法改正へ

厚生労働省は、スマートフォンやタブレット端末を用いて、薬剤師が患者に薬の使い方を説明する「オンライン服薬指導」を可能にするため、来年の通常国会に医薬品医療機器法(薬機法)の改正案を提出する方針を決めた。2020年度中の実施を目指す。

 院外で処方される医薬品は薬機法により、薬剤師が対面で服薬指導して販売することが義務付けられている。14日に開かれた厚労省の専門部会で、対面でなくても適切な指導が行われる場合は、例外として遠隔での服薬指導を認めることを確認した。具体的な要件や薬の種類などは今後、専門家らがルールを検討する。

 遠隔で患者を診る医師によるオンライン診療は、今年度の診療報酬改定で診療料が新たに設けられたが、オンラインで診療を受けても、一部の特区を除いて薬は調剤薬局に行かないと買えない。

      (YOMIURI ONLINE 12月15日より)

 「笑顔の向こうに」

12月3日(月)~5日(水)にモナコ公国・モンテカルロで開催された第16回
モナコ国際映画祭にて、日本歯科医師会が8020運動30周年記念事業の一環とし
て製作した映画「笑顔の向こうに」が、最優秀作品賞に当たるエンジェルピー
スアワードおよび助演男優賞(丹古母鬼馬二さん)を受賞しました。
 本作品は、 歯科医療の現場を舞台に、歯科技工士の道を歩む若者の成長を描
いた人間ドラマ。主人公の歯科技工士を高杉真宙さん、ヒロインの歯科衛生士
を安田聖愛さんが演じています。
 授賞式に参加された日本歯科医師会の瀬古口精良常務理事は「多くの素晴ら
しい作品の中でのグランプリに正直驚いています。この受賞で歯科医療の重要
性や歯科技工士、歯科衛生士の仕事の大切さが皆様に伝わることを願っていま
す。製作した日本歯科医師会としても最高の結果になりました」と喜びのコメ
ントを発表されました。
 なお、「笑顔の向こうに」は来年の2月15日(金)から全国のイオンシネマで
公開されます。心あたたまるストーリーをぜひ劇場でご覧ください。

唾液のにおいで口腔がん診断

北九州市立大と九州歯科大の研究グループは10日、唾液に含まれるにおい成分から口腔がんを診断する技術を世界で初めて確立したと発表した。簡易で早期発見が可能な診断方法として期待され、臨床試験を経て、医療現場での実用化を目指す。

 研究では、唾液のにおいのもととなる12種類の揮発性有機化合物が(1)口腔がん患者から検出できる成分(2)健康な人から検出できる成分(3)両方から検出できるが検出量に大きな差がある成分-の3群に分かれることを特定した。 将来的には、息を吹きかけるだけでがんの診断ができる計測機器の開発も可能となる。

      (日刊歯科通信 12月17日より)

生活習慣病予防を手厚く ジムで運動、医療費控除

厚生労働省は糖尿病や高血圧症といった生活習慣病の予防対策を大幅に見直す。医師の指導に沿って運動したら医療費として費用を控除できるジムを増やすほか、特定健診(メタボ健診)の実施率引き上げなど予防事業に力を入れる自治体に今より多く交付金が渡るようにする。


 高齢者人口がピークを迎える2040年に向けて健康に過ごせる寿命を延ばし、社会保障制度の支え手になる高齢者を増やす。

(日本経済新聞 電子版 12月8日より)

小児のエナメル質形成不全有病率で地域間差

富山大学は日本小児歯科学会の共同研究で11月26日、小児のエナメル質形成不全の割合は、西日本で高く、東日本で低い、“西高東低”の分布を示すことを明らかにしたと発表した。

 分析の結果、エナメル質形成不全の有病率は、日本全体で19.8%であった。地域別では、北海道(14.0%)、東北(11.7%)、関東信越(18.5%)、東海北陸(19.3%)、近畿(22.3%)、中国(19.8%)、 四国(28.1%)、九州(25.3%)であり、全体として西高東低の地域差が認められた。最も高い四国は、最も低い東北の2.4倍になる。

(医療NEWS 12月4日より)

過去ログ