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見えない歯科矯正

最近見えない矯正について雑誌やインターネットなどで紹介されるようになり、問い合わせを受けることが多くなりました。主に次に2つの治療法があります。
①マウスピースのようなものを使用する方法
 取り外しができる。長時間装着しなければ効果がすくない。装置の違和感がある。矯正の程度が軽い場合には有効だが、長期化する。
②リンガルマルチブラケット法
 歯の裏側に装置をつける方法です。装置の違和感が強い、発音しにくくなる。技術的に難しい。治療費が高額となる。
                  宮崎日日新聞 2008.8.8

10月となりました。

本日旭川歯科医師会にて
口腔ケア講習会に行ってまいります。参加者は、当院では歯科衛生士3名と私です。口腔ケアでは、特に在宅、病院、施設など自分でのケアがしにくくなっている方に対してどのように対応するかが今後必要となってきています。

前歯の出っ張り 口を閉じることを意識して防止する

最近以前より前歯が出っ歯てきたような感じがすると気にされている方がおります。この原因は、年代により違い、中年からそれ以上では歯周病が関係しています。また、若年者の場合は、アレルギー性鼻炎などによる口呼吸が関係しています。
 歯並びは、内側にある舌と外側にある口唇、頬の筋肉のバランスによって歯並びが存在します。指しゃぶりを長期間行うことや、口呼吸や舌を前方に押し出す癖のある人は、そのバランスが崩れて前歯が出っ張る原因と考えられます。そのため口を閉じること、鼻呼吸をすることで口を閉じて前歯が前に移動するのを防ぐ役目があります。
                   福島民報 2008.7.25

金属材料の咬合などで発生する電流

アルミを噛んだ時に変な感じをした方もおられると思います。口の中で異種の金属が接触すると金属間に電位差が生じピリッと電流が流れることがあります。これをガルバニー電流といいます。これは、例えば銀歯でも金属材料が異なると発生することがあります。
 金属が異なれば必ず起こるというものではないのですべて同じ金属に取り替える必要はありません。しかし、時々ピリッとする、金属の味がするなどといった症状がある場合は、金属の腐食も考えられるため気になるときには、かかりつけの歯科医師に相談してください。
                   福島民報 2008.8.8

歯の漂白は、ここに注意

「白い歯」に対するあこがれは最近とみに強くなっていて、歯科医院でのブリーチング(漂白)が主流となっています。これは、歯の表面の石灰質を溶かすため、やり過ぎると歯質がもろくなるので注意しましょう。また、保険が効きません。後戻り(また着色すること)することもあるのが欠点です。
 歯の表面についた汚れを取るエアーフロー(細かい研磨材の粒子を歯に吹きつける方法で歯のクリーニングとも言われている)は、歯への悪影響はありません。歯面清掃のためのエアーフローは保険が適用されます。しかし、もともとの歯の色に戻しますが、もともとの歯の色が黄色い方には、歯の色がそれ以上白くなることがありません。

今、緩和ケアに何ができるか?

本日旭川市民文化会館にて旭川緩和医療研究会主催の市民公開講座が開催されました。
内容は、入院での緩和ケア、在宅での緩和ケアでした。
 現在ガンを患っている患者さんからの声もありターミナル(終末期)ケアについて様々な意見が飛び交いました。自分に何ができるかの問いかけには、やはり口腔ケアについて今後も勧めていきたいと思いました。

舌、口臭も要チェック:歯周病と密接にかかわる口内の状態

あなたの舌は、きれいなピンク色ですか?白っぽい舌、黄ばんだ舌は要注意。口臭を出す歯周病菌の約60%は舌に潜んでいます。歯周病の治療をしても、舌の手入れが十分でないと口臭がでてきます。
 胃炎、肝臓病、糖尿病、呼吸器系の疾患などでも口臭が強くなります。自分の口臭がどれだけあるかは、口臭を測定する歯科医院でのチェックをお勧めします。
追加)当院にて口臭測定器があるため気になる方は、一度測定してみてください。
                   暮らしと健康 2008.9

あなたの生活が歯周病をつくっているかもしれない

(喫煙)
1日に吸うタバコの本数や喫煙年数が多くなるほど、歯を失う危険率が高くなる。喫煙すると、ニコチンによって血管が収縮して血流が悪くなり、細菌に対する抵抗力が低下する。
(食)
糖分や脂肪分の多い高カロリー食は、歯周病を悪化させる肥満や糖尿病などの原因になる。野菜、海藻、きのこなどに多く含まれる食物繊維は、肥満、糖尿病を予防するだけでなく、歯に付いた汚れを掃除する働きもある。また、カルシウムを多く含む食品は、歯周病を悪化させやすい骨粗しょう症を予防する
 お菓子、ジュースのだらだら食べ、ちょこちょこ飲みは、むし歯菌や歯周病菌のエサとなります。
(アルコール)
歯磨きがおろそかになったり、カロリー摂取過多による肥満や糖尿病などの要因
(予防)
疲れたときは、無理をしないで急速や睡眠を十分とって免疫を上げる
軽い運動は、歯周病を予防する効果がある
                   暮らしと健康 2008.9

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