記事一覧

細菌採取取力2倍以上 ポリエステル綿棒を開発

佐藤化成工業所はインフルエンザなどの細菌採取用ポリエステル綿棒「エススティック」を開発、発売した。7月までに月産100万本体制を整える。鼻腔や口腔などの粘膜の場合、通常のレーヨン綿棒と比べて2倍以上の細菌を採取できる。
 同綿棒は自治医科大学医学部で被験者30人を対象に表皮ブドウ球菌を用いて機能評価した。この結果、レーヨン綿棒よりも粘膜の粘液を効率的に吸収し、約2.6倍の細菌を採取した。乾いた皮膚の場合でも約1.2倍を採取でき、有意性があることを確認した。
           日刊工業新聞 2009.5.22

「長生きをココロから喜べる国への出発」

厚生労働省の発表によると、2008年の日本人の平均寿命は、男性79.29歳(世
界第4位)、女性86.05歳(世界第1位)と、男女とも3年連続で過去最高を更新し
たそうです。
 2008年生まれの子供が90歳まで生きる確率は男性21.1%、女性44.8%。この子
供たちの半数は、男性82.21歳、女性88.83歳まで生きられると予想されています。


                      コラムニスト 鈴木 百合子

☆ 続きはこちらからご覧いただけます。
http://www.gcdental.co.jp/column/vol165.html?utm_id=090722

離乳食作り教室(前期)

日時:7月27日(月) 午後1時15分~3時30分
場所:第二庁舎3階 問診指導室
対象:4~7箇月児の保護者
定員:40人
問合せ:保健指導課 ℡23-7816

昨年度医療費は34.1兆円-伸び率は例年並み

昨年度の概算医療費は前年度より約6000億円増の34兆1000億円(前年度比1.9%増、休日数などの影響を補正後は同2.2%増)だったことが、厚生労働省の集計で分かった。6年連続の増加となり、過去最高を更新。昨年度に導入された後期高齢者医療制度分は11兆4000億円で、全体の33.5%だった。同省保険局調査課では、「昨年度の診療報酬改定でマイナス0.82%だったことを考慮すると、伸び率は例年並みの3%程度になる」としている。

【関連記事】
07年度医療費、過去最高の33.4兆円
06年度の医療費、32.4兆円
06年度国民医療費33.1兆円、4年ぶり減
「生活不安で受診抑制も」―日医
2008年の中医協

 国民1人当たりの医療費は26万7000円(前年度比1.9%増)。年齢別では、70歳未満16万4000円(同2.0%増)、70歳以上75万7000円(同0.1%減)で、このうち75歳以上は86万3000円だった。
 また、診療種類別では、診療費28兆6000億円(前年度比1.2%増)、調剤5兆4000億円(同5.3%増、補正後5.8%増)。診療費の内訳は、入院13兆6000億円(同1.9%増、同2.2%増)、入院外12兆4000億円(同0.2%増、同0.6%増)、歯科2兆6000億円(同2.6%増、同2.7%増)だった。

糖尿病にブラッシング 歯周病と深い関係

糖尿病と歯周病。この二つに密接なつながりがあることが、最近の研究で分かってきた。糖尿病患者は歯肉炎や歯周炎(歯周病)を起こしやすく、歯周病の糖尿病患者は血糖のコントロールが難しくなる、という悪循環だ。歯の健康は全身の健康維持に欠かせず、医師と歯科医師が連携したチーム医療が重要だという。
 「糖尿病患者は健康な人に比べて歯周病に2~3倍かかりやすい。糖尿病と歯周病の両方にかかっている患者は血糖コントロールが悪くなりやすく、心疾患や腎疾患が悪化しやすい。
           東京新聞 2009.5.19

こども歯みがき教室、歯つらつ健口セミナー・相談

内容①こども歯みがき教室
  ②健口セミナー(歯周病予防を意識したブラッシング)
日時①7月21日(火)午後1時から
  ②7月24日(金)午前9時30分~12時
場所①健康相談室(第二庁舎3階)
  ②保健所問診指導室(第二庁舎3階)
対象①3歳以下の乳幼児と保護者
定員①8組
申込いずれも健康推進課 ℡25-6315
 上記の①と②の各項目は関連しています。

テニス三昧

 本日は、朝5時30分よりテニス開始、これから札幌まで途中の高速が、通行止めになっても行きます。気合です。
 当院も患者さんが座る診療の椅子を取替え心機一転です。よろしくお願いします。

新型インフルエンザ感染拡大 身近な疑問Q&A

 Q かかった、と感じたら?
    相談窓口にすぐ電話を 受診に公共交通避けて
     患者が発生したり感染が疑われる学校がある地域に住む人は、海外渡航歴の有無にかかわらず、厚生省や都道府県の相談窓口に電話してください。直接医療機関へ足を運ぶと、感染を広げる可能性があるからです。
 

 Q マスクは効果があるの?
    完全な予防は期待できず 症状でたら着用忘れずに
     完全な感染予防は期待できません。ただ、屋内や乗り物のような閉鎖的な場所、人込みなどでは効果があるとされています。屋外では、相当込み合っていない限りマスクは不要でしょう。マスクの効果は、周りの人への感染の危険性を減らすことです。感染が疑われる症状が出たらマスクをしましょう。
           毎日新聞 2009.5.19

過去ログ