矯正治療には、数多くの治療法や装置があります。歯並びやかみ合わせにはさまざまな状態がありますが、その状態に合わせて治療方法を選択するのです。
治療方法の決定は、精密検査で得られる結果を基に、歯並び・かみ合わせの状態を専門的に詳細に分析することで割り出します。また、成長期と成人でも大きく違ってきます。
福島民友 2009.4.24
矯正治療には、数多くの治療法や装置があります。歯並びやかみ合わせにはさまざまな状態がありますが、その状態に合わせて治療方法を選択するのです。
治療方法の決定は、精密検査で得られる結果を基に、歯並び・かみ合わせの状態を専門的に詳細に分析することで割り出します。また、成長期と成人でも大きく違ってきます。
福島民友 2009.4.24
電気計測器メーカーの西沢電機計器製作所は歯のかみ締める力や回数、時間を測定する「そしゃく・かみしめレコーダー BR-1000」を開発、販売を始めた。あごやこめかみに電極パッドを取り付けて筋肉の動きを電気的に検出、記録する。歯科研究・治療などでの利用を見込んでいる。
日経産業新聞 2009.4.24
夜間によく眠れないため、昼間に強い睡眠が生じるなど日常生活を脅かす睡眠時無呼吸症候群(SAS)。最近、この病気が子供にもみられるようになり、学力低下などの悪影響を及ぼすことが指摘されている。
子供のSASに詳しい千葉県立保健医療大学健康科学部教授で、耳鼻咽喉科医の工藤典代さんは、啓発冊子を作成するなどして、適切な治療を受けるよう呼びかけている。
小児の睡眠時無呼吸症候群の兆候
・ 呼吸が5,6秒止まる
・ ひどいいびきをかく
・ 壁にもたれて座って眠る
・ あごをあげて横になって寝る
・ 咳き込む
・ 何度も目を覚ます
・ 昼間いらいらして落ち着きがない
産経新聞 2009.4.22
ようやく北海道らしい天気となりました。カラッと晴れて気分もすっきりです。昨日は、講習会で札幌に行き宿泊して今日は、岩見沢にて札幌の歯科医師の先生方とテニス三昧でした。相変わらずの好プレーにみなさん年齢のわりにがんばっているなぁ~と感心しました。かく言う私も明日で48歳となります。誕生日の前に今日は父の日なので家族で何かしてくれるのかなと期待しています。
口腔内の喀痰吸引を介護職員の職務範囲に含めることに、看護職員の9割が賛成していることが、全国老人福祉施設協議会(中田清会長)などが公表した調査報告書で分かった。
調査は「特別養護老人ホーム入所者への医療対応と職務連携のあり方に関する調査研究事業」の一環。昨年10月に全国の特別養護老人ホーム500施設を対象に実施し、介護職員1184人、看護職員761人から回答を得た。
それによると、現在違法行為とされている介護職員による口腔内の喀痰吸引を、介護職員の職務範囲とすることに賛成の看護職員の割合は90.7%で、反対は5.1%だった。介護職員自身の賛成は77.6%、反対は19.6%で、介護職員よりも看護職員の方が前向きに考えていることが明らかになった。
賛成の理由については、看護職員では「リスクが少ないから」が37.5%、介護職員では「対象入所者が多いから」が34.4%でそれぞれ最多となった。同会の福間勉事務局長は、「看護職の業務にしなくていい、切り離していい、という現場の感覚に基づくのではないか」としている。
一方、咽頭より奥の喀痰吸引については、看護職員の賛成が37.5%、反対が55.6%、介護職員の賛成が38.1%、反対が58.3%と、共に反対が賛成を上回り、口腔内の喀痰吸引に比べ、介護職員の職務範囲にすることには慎重な姿勢が見られた。
介護職員が胃ろうの管理をすることについては、看護職員の賛成は67.0%で、反対は27.6%。一方、介護職員の賛成は43.2%、反対は52.3%だった。賛成する理由として、「リスクが少ない」と考えている看護職員は24.7%、介護職員は16.0%だった。
経鼻経管栄養の管理については、看護職員の賛成が40.7%、反対が52.4%で、介護職員の賛成が34.9%、反対が59.9%となり、いずれも反対が過半数を占めた。
口腔ケアチームのリーダーをされている看護師のTさんに、院内を案内してい
ただいたときのこと。二人で病室に向かう途中、Tさんは廊下で患者さんを見か
けると、気さくに話しかけていきます。
「○○さん、調子はどう? お昼はちゃんと食べた?」
笑顔でスッと患者さんに寄り添っていき、瞬く間に相手の心に入っていく絶妙
な声掛けと動作。患者さんはよく回らない口で、Tさんに向かって何やら一生懸
命に話しています。それに対して、やや大げさなくらいに、「うん、うん」と声
を出しながら頷くTさん。聞き上手な看護師さんに会って、患者さんは一層熱を
込めて話されていました。
さて、Tさんと共に病室に入りました。すると、患者さんや顔なじみのご家族
を見ると、先ほどの廊下でのシーンのように、周囲に声をかけていきます。しば
らくすると、患者さんの若い頃の恋愛話で盛り上がる病室。トロンとした目だっ
た患者さんが、生き生きとした表情で昔話をされています。
じつは、Tさんが患者さんに頻繁に話しかけていたのは、しっかりとした目的
があったからでした。
「しゃべる、笑うって、立派なリハビリなんですよ。だから、どんどん話しかけ
て、いっぱい話して笑ってもらうようにしているんです」
昨年から病棟で摂食機能療法が導入され、「食べられる口をつくる」ことを目
標にした口腔ケアや機能訓練が、本格的に始まったばかり。しかし、「マニュア
ルを作って、決められた時間にやるだけがケアやリハビリではない」とTさんは
いいます。
日頃何気なく行っている、しゃべる、笑う、噛むことは、口腔周囲筋や上半身
の筋肉をフルに使います。その結果、口腔機能を引き出したり、唾液の分泌をよ
くしたりする効果があるといいます。
「もともと話し好きなのよ」といって照れ臭そうに笑うTさん。しかし、さりげ
ない会話や、患者さんと接する機会を一瞬たりとも無駄にしない、プロフェッシ
ョナルな姿勢を感じました。
厚生労働省が発表しました「2008年国民生活基礎調査(概況)」によります
と、2007年の1世帯あたりの平均所得額は前年比1.9%減の556万2千円と平成に
入ってから最低額だったことがわりました。
『所得金額階級別』に相対度数分布をみると、「300~400万円未満」が13.0%、
「200~300万円未満」が12.8%と多くなっています。
多くの世帯の実感に近いとされる中央値は448万円であり平均額より低い世帯
の割合は60.9%となっていました。
なお、生活状況については、「生活が苦しい」と感じる割合は、過去最高の
前回調査に並ぶ57.2%で、11年連続で、過半数を占めました。特に子供がいる
世帯で「苦しい」と回答している割合は多く、62.1%でした。
調査は昨年6,7月に全国の約4万6千世帯を対象に実施。うち、約6,300世帯に
前年の所得や暮らし向きについて尋ねたものです。
謹啓
新緑の候、時下益々ご清祥の段、お慶び申し上げます。
さて、今回は、いままで症例検討会にご参加いただいた方々からのご意見を下に、今回は「認知症」をテーマに講演会を行う事になりました。事前に疑問点を受け付けます。
又講演会後に懇親会を予定しておりますので、皆様お誘い合わせの上ご参加くださいますようお願い申し上げます。
謹白
記
日時:平成21年6月17日(水) 午後6時30分~8時00分
場所:旭川市障害者福祉センターおぴった2F「会議室1」
旭川市宮前通東 TEL0166-45-0750
<セミナー>
「認知症の最前線パートⅡ」
神楽神経科内科医院 院長 白井 宏之 先生