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歯周病がメタボ発症リスクに 「歯周ポケットあり群」で高率

ライオンは、歯周病とメタボリックシンドローム発症との関連性で研究を行っているが、健診受診者の4年間にわたる追跡調査の解析によって、歯周ポケット保有者はメタボリックシンドロームの指標(肥満・血圧・脂質・血糖値)が陽性になるリスクが高く
 特に高血圧や脂質異常になるリスクが高いことが明らかになった。
 ライオン歯科衛生研究所と日本大学歯学部衛生学の前野正夫教授との共同研究によるもので、岐阜市で開かれた「第58回日本口腔衛生学会総会」で発表された。
           薬事日報 2009.11.11

歯周病と全身の健康 36%は知らない

東京都が6~7月にかけて、都政モニターを対象に行った「歯と健康」に関するインターネット調査(20代以上の494人が回答)では96.8%が「関心がある」とした一方で、歯周病と全身の健康との関連で知っていること(複数回答)では「喫煙は歯周病にかかりやすくし、歯周病を悪化させる」43.1%「糖尿病だと歯周病にもかかりやすい」32.8%「歯周病菌が動脈硬化を促進することがある」20.6%「妊婦が歯周病だと早産や低体重児出産をすることがある」15.2%などで「知らない」が36.4%あった。
 老化や脳血管障害の後遺症などによって、飲み込む機能(嚥下機能)や咳をする力が弱くなると、口中の細菌、食べかす、逆流した胃液などが誤って気管に入りやすくなり、肺炎(誤嚥性肺炎)を起こすこともある。
 誤嚥性肺炎の予防には、歯や入れ歯、舌などを清潔にする口腔ケアが大切。
           薬事日報 2009.11.4

やぶしたフラワー歯科医院 忘年会

 年の瀬となりました。当院もお陰様で平成21年を無事終了して平成22年を迎えようとしています。例年の忘年会が診療最後の日に行います。いつもならボーリング大会を行っているのですが、今回は、2次会のカラオケ大会のみで残念です。あともう少しですが、診療にがんばります。

タンパク塗り 骨を再生 外科的療法

歯並び原因なら矯正も 予防と日常の注意点
 歯の表面についた歯石や歯こうを専用機器で取り除き、研磨剤で磨く。歯磨きでは取り切れないこびりついた歯石も除去でき、なめらかになった歯の表面には歯こうがつきにくくなる。
 歯周ポケット(歯と歯肉の間の溝)の奥深くまでたまった歯石などを取り除く歯周病治療としての汚れ除去と違い、患者さんが受けているのは(治療を終えた患者が受ける)歯の表面を中心とした予防のためのクリーニングだ。 
 費用は一般的に、健康保険が適用され自己負担は二千円だ。患者さんは、かつては重度の同病に悩まされた。歯がぐらついて満足に食べ物をかめなかったほどだ。同歯科で治療を受け回復し、安心して食事もとれる喜びをかみしめている。「何とか死ぬまでこの状態を維持したい」とクリーニングを続けていく考えだ。
 患者さんは、2ヶ月に一度行っているが、年に3回程度で十分という。
           東京新聞 2009.11.20

祝 認定士 合格

 本日日本摂食嚥下リハビリテーション学会より認定士(歯科医師)の通知がきました。北海道では、現在6名と少ないですがこれからも摂食・嚥下障害のある方々への手助けになればと思っています。

顔面が痛い 歯・あご、原因はいろいろ

虫歯を放置しているうちに、歯の中心部の「歯髄」が細菌に感染し、炎症が起きる。さらに周囲のあごに感染が広がると、「目の下からあごの下まで腫れることがあります」。あごの骨の炎症「顎骨骨膜炎」で、歯科では主要な病気だという。
 顔に痛みを感じる前に、歯に痛みを感じていた人はこの病気の可能性がある。発熱することもあり、炎症の範囲が広がると口を開けることができないために、食事がとれなくなることも。抗菌薬の点滴治療などが必要になり、場合によっては入院してもらうこともあるという。
 感染症の一つなので、免疫力が落ちる傾向がある高齢者や糖尿病の人などは要注意。「虫歯を放っておかず、きちんと治療してください」

 顔面の痛み、あなたは大丈夫?
 ①口が十分に開かない
 ②口を開けると痛みを感じる
 ③治療していない虫歯がある
 ④歯に痛みを感じる
 ⑤歯や顔の痛みとともに腫れや発熱もある
 ⑥歯をくいしばる癖がある
 ⑦顔やあごのまわりの筋肉がこわばっているように感じる
 ⑧日々の生活にストレスを感じている
 ⑨ひげそりや化粧などで顔面に触れると鋭い痛みがある
 ⑩顔の片側が瞬間的に痛むことがある

 まず日常生活の中で①②のあてはまる人はどこか具合が悪い可能性があります。さらに、③~⑤にあてはまる人は虫歯からの炎症や、細菌感染によるあごの骨膜炎が起きている可能性があります。
 ①②に加え⑥~⑧に該当する人は顎関節症の可能性があります。長時間デスクワークをしているようなケースでは、知らず知らずのうちに歯をくいしばったり、かみしめたりすることが多いようです。また眠りが浅いこともかみしめの原因のひとつです。⑨⑩に該当する人は三叉(さんさ)神経痛の可能性があります。
           朝日新聞 2009.11.9

院長一人旅

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 昨日札幌で講演会があり受講しました。ここでも紹介したように緒方先生は、障害者歯科治療では第一人者で非常に勉強になりました。隣が同門の先生で10年ぶり位に会い流れた月日をしみじみ感じ、その後伊達紋別で毎年恒例の浪人下宿仲間の会でした。今年は、30周年の節目(?)でK医師とF薬剤師とで賑やかに過ごしました。やはり歳に勝てず12時を回る頃にはダウンしましたが、朝にはめっぽう強く5時に目が覚めてのんびり過ごしました。特にJRでは、海岸線がきれいでたまにはいいかな~と思いました。写真は、少し暗いですがその店の名物のチキンライスです。

汚れ除き骨の再生力促す 抜かずに歯を復活

 歯周病は、歯と歯肉の溝(歯周ポケット)に、歯周病菌の塊である歯こうや、歯こうが石灰化した歯石がたまり、歯周組織(歯を支える歯肉・歯槽骨・歯根膜、歯のセメント質)に炎症が起こり組織が壊される感染症だ。ほっておくと同組織が歯を支えきれなくなり、歯が抜ける原因になる。
 同療法は、まず歯のぐらつきを抑えるために複数の歯をワイヤで固定。その上でこれらの歯の汚れを取り除き、歯根の表面を滑らかにする「ルートプレーニングケア(RPC)」を行う。同時に患者にも、毎食後と間食後、就寝前と毎日五回の歯磨きをしてもらう。
 同療法のRPCは、歯周病治療に広く行われている歯の汚れ除去法とやり方は同じだが、徹底して汚れを取る点と歯根膜の再生にに力点を置いている点が違う。骨の再生力を生かした治療法だ。
           東京新聞 2009.11.6

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