内容:講演「食べ物の科学」長寿薬のような食品はあるのか
日時:7月26日(日)午前10時~11時45分
場所:市民文化会館
定員:80人
講演者:旭川医大助教授 宍戸直美 さん
申込:保健指導課 ℡23-7816
内容:講演「食べ物の科学」長寿薬のような食品はあるのか
日時:7月26日(日)午前10時~11時45分
場所:市民文化会館
定員:80人
講演者:旭川医大助教授 宍戸直美 さん
申込:保健指導課 ℡23-7816
7月11日は、世界人口デーです。世界の人口は2009年7月1日の推計で68億2900
万人です。
国連経済社会局は2012年早期に70億人を超え、50年には90億人を突破するとの
推計値を発表しました。
著しい人口増加が予測される国としてはインド、パキスタン、ナイジェリアな
どを挙げる一方、先進国では減少傾向が続くとし、とくにロシア、日本、イタリ
アなどは10%以上減少するとしています。
また、米国勢調査局、国連統計のデータから推計によりますと世界の人口は、
1分に140人、1日で20万人、1年で8千万人、増えているとされます。
世界中で、1年に6千万人が亡くなり、1億4千万人が産まれます。
なお、日本の人口は1億2777万人。毎日2975人が産まれ、2992人が亡くなって
います(H18総務省&厚労省)
ところで、我が街旭川は、私が高校生だったころ(30年前)から人口が変わらずむしろ現在わずかづつ減少中とのことです。高齢化の波は、確実に到来しています。
口を開けたり、物を噛むときに顎関節が痛むなどする慢性疾患。女優の牧瀬里穂やアイドル歌手・松浦亜弥の発症でも話題になったが、生涯有病率は人口の5~7割というデータも。実際のところ、顎の痛みで日常生活に支障をきたすケースでなければ、気づかない人がほとんどだ。
★「顎関節症」のチェックリスト
□ 口を開けようとすると顎関節付近が痛む
□ 物を噛むと顎関節に痛みを感じる
□ 口を開けて顎を動かすときにカクカクやザラザラなどの音がする
□ あまり大きく口を開けられない
□ 急に咬み合わせが変化したように感じる
□ 急に顎が閉じなくなった
1つ以上該当するようなら疑いがある
夕刊フジ 2009.5.18
家族を在宅で看取るためには―。「白十字在宅ボランティアの会」がこのほど東京都内で開いた「この町で健やかに暮らし、安心して逝くために」と題したシンポジウムでは、1人の患者と、その患者を支えた在宅診療所のソーシャルワーカー、薬剤師、訪問看護ステーションの看護師が、在宅で家族を看取るために必要な方策などを語った。
在宅でがんの妻を看取った三宅秀人氏は、患者を支えるチームが心を開いた連携をスムーズに進めるためには、患者の家族として、患者がしてほしいと思われることを、患者を支える医療職にどう伝えていけばよいかが大切と語った。
在宅医療を担う「フジモト新宿クリニック」でソーシャルワーカーを務める藤本紹代氏は、在宅医療を行う際の基本的な相談支援の体制として、まずは家族の状況や患者の病歴、介護保険などの活用状況、患者と家族の希望などについて話を聞き、情報を収集することを挙げた。その上で、「(患者の)つらい状況が何であるかをたどっていくこと、少しでもその状況を軽くする支援に今何が必要かということを考えていけたら」と述べた。
白十字訪問看護ステーション看護師の奥坂喜美子氏は、「点滴をしているから無理だとか、痛みがあるから在宅では無理なんだと、最初から在宅(医療)を否定してほしくない」と述べた上で、最期は病院で迎えると決めるのではなく、在宅医療も可能ということを患者本人や家族が理解し、最期をどう迎えるかを決めてほしいと語った。
続いて行われたパネルディスカッションでは、藤本氏が病院から在宅医療への移行について、病院にソーシャルワーカーや医療連携室があり、在宅医療につなげるということに慣れている場合などでは、うまくいくケースが多いと述べた。
また、在宅医療に移行する際の退院前カンファレンスで、在宅医療を担う訪問看護師が知りたい情報は何か、といった会場からの質問に対し奥坂氏は、患者の病状や家族の中でキーパーソンになる人、患者や家族が在宅での療養をどう思っているのかという点などを挙げた。
新型インフルエンザワクチンの製造について、厚生労働省の高井康行
医薬食品局長は8日の衆院厚生労働委員会で「シミュレーションでは年末
までに1400万本から1700万本」と述べ、年内に最大で1700万本を製造で
きる見通しだとした。岡本充功氏(民主)の質問に答えた。
ワクチンの製造開始時期について高井局長は「7月中旬以降、実際の
生産が開始できる見込み」と述べた。現時点の見通しとして、年内に
最大1700万本、来年2月までには2300万本から3000万本のワクチンが
製造可能とした。
「口臭」が、自他ともに「気になるにおい」の第1位。全国の20~50歳代の
男女800人を対象に江崎グリコが実施したインターネット調査で分かった。
「口臭」は複数.回答ながら「他人のにおいで気になる」では82.0%とかなり
高い割合を占め、自分でも77.8%の人が気になると答えている。次いで高い
のは自他ともに「汗臭さ」で、他人は66.8%、自分72.4%。3位は、他人では
「たばこ」60.5%、自分で「足・靴下」40.6%となる。
虫歯は単一の要因で発生する病気ではなく、「摂取する糖分」「虫歯菌の量」「歯の質の弱さ」の三つの要因がかかわり合い発症します。
それら三つの要因に対して、シュガーコントロール、プラークコントロール、歯の質の強化という予防法がある。フッ化物の利用方法については主に三つあります。
1.フッ化物入り歯磨き剤の使用=フッ化物の入った歯磨き剤で毎日歯磨きしましょう。
2.フッ化物洗口=フッ化物の溶液でブクブクうがいをしましょう。
3.フッ化物を歯に塗る(フッ化物歯面塗布)=フッ化物を専門家に定期的に歯に塗ってもらいましょう。
これらの方法を上手に取り込むことが大切です。それぞれのライフステージや個人に合わせた使用方法や注意点などがありますので、詳細はかかりつけの歯科医院に相談し、虫歯予防に努めましょう。
福島民報 2009.5.18
高齢者の孤独死や自殺が道内でも増える中、歯科医師が遺体の治療痕を基に身元を確認する歯牙鑑定が威力を発揮している。道内では鑑定件数は5年連続で100件を超えている。北海道歯科医師会は、歯科医師にしかできない社会貢献として、鑑定技術の向上や協力医の拡大などに力を入れる方針。
北海道新聞2009.7.13