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日報抄

 江戸時代の歯ブラシを見せてもらった。新潟市中央区の日本歯科大内にある「医の博物館」に展示されている。割りばしくらいの長さの細い棒で「房楊枝」という。一方の端っこは房状にほぐれ、もう片方はとがっている。
 浮世絵には美人が房楊枝を使う図柄が残っている。昔の人も口の中を清潔にすることの大切さはよく分かっていたらしい。
          新潟日報 2009.6.5

暑い夏がやってきました!

 連日の暑さが身にこたえます。北海道では、30℃が夏ですのでこれ以上となることはありませんが、体調が崩れそうです。
 夏痩せするかと思いきや2日前の送別会では、食欲旺盛でした・・・。今後の夏痩せに期待しつつビールを少々・・・。

甘い物我慢せず 虫歯を予防する 歯科医が冊子作製

甘さは砂糖と同じでも、歯を溶かす酸が出ないキシリトールガムをかむことで、虫歯になりにくい環境にできると知り、7カ条を考え出した。
 虫歯予防の7カ条
  ① 甘味料の100%がキシリトールのガムを1日3個以上かむ
  ② フッ素入り歯磨きペーストを1日2回使う
  ③ だらだら食べない
  ④ 虫歯菌のすみか、歯の溝うぃ埋める
  ⑤ 糸ようじを使う
  ⑥ イオン飲料に気を付ける
  ⑦ 歯医者で定期的にケア
 
          毎日新聞 2009.6.5

生涯の健康における8020とフッ素応用の重要性

日時:平成21年9月12日(土)午後2時30分~
    午後2時からは、高齢者の歯のコンクール表彰式
会場:旭川トーヨーホテル(7条通7丁目)
申込:上川中部地域歯科保健推進協議会事務局
   ℡0166-25-6315
講師:小林 清吾 日本大学松戸歯学部教授
   東 国幹 北海道議会議員

やぶしたフラワー歯科医院歓送迎会

本日某所焼肉店にてNさんご苦労様でした。Hさんこれからもよろくしねの会があります。受付業務と歯科助手を兼ねてとてもがんばってもらいました。これからは、後志に行ってお幸せにしてください。

歯科健診1000円で 虫歯の母子感染防ぐ狙い 厚木市が妊婦対象に

厚木市は今月から、厚木歯科医師会と協力し、妊婦が千円の負担で受けられる妊婦歯科健康診査を始めた。早産の危険を避け、虫歯の母子感染を防ぎ、母子の健康づくりに役立ててもらう狙い。市内の妊婦全員を対象にした補助制度は県内で初めて。
 市健康づくり課は「歯科疾患の早期発見により、より安全で安心な出産を支援したい」としている。
           神奈川新聞 2009.6.10

歯周病 早産のリスクに 炎症性物質が引き金に 妊娠前からのケア必要

口の中だけの病気と思われがちな歯周病が、早産や赤ちゃんの低体重に影響しているとする研究が国内外で進んでいる。早産予防のために妊婦の歯科検診に取り組む自治体も出てきた。重い歯周病の場合、妊娠中だと治療が難しい場合もあるため、関係者は「妊娠前からのケアが大切」と呼び掛けている。
 札幌市立大学看護学部の村松真澄講師は「歯周病は、糖尿病との関連が指摘されるなど、全身にかかわる病気ということがわかってきている。妊娠前から検診や正しい歯みがきで口の中の環境を整えてほしい」と話す。 
           北海道新聞 2009.6.9

お口のケアしてますか

20~40代を中心とする468人中、過半数が「1年以上歯科医院に治療に行っていない」と回答。治療中&最近治療を終えた人を除くと56%が「治療に行きたい」と答える一方、「行きたくない」も44%。行かない理由は「面倒」がトップで、以下、「仕事が忙しい」「悪いところはないと思っている」「お金がかかる」「歯科医院、治療が嫌い」「歯科医院、治療が怖い」の順。5人に1人が経済的な負担を挙げたのは不況のせい!?
 また、女性より男性に、”嫌い””怖い”が多いという結果に。ならば一層、日頃のケアが重要。そこで、次は予防編。20~40代の男女339人の回答によると、自分で行うオーラルケアで、もっとも気をつけていることトップ5は「虫歯予防」「口臭予防」「歯周病予防」「歯槽膿漏予防」「ホワイトニング」。
夕刊フジ 2009.6.4

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