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北海道大学小児歯科学講座 八若教授来旭

同門の八若先生が昨日の障害者歯科学の講演に引き続き
本日小児歯科学の講演されました。最近の動向ならびに大学での治療、トピックなど大変参考になりました。今後まとめたいと思います。

介護納付金賦課限度額、4月から10万円に

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国民健康保険法施行令の一部を改正する政令が2月12日に公布された。4月1日から介護納付金賦課額の一世帯当たりの年間最高限度額が10万円となる。このほか、国民健康保険の算定方式に新たな所得割算定方式も導入される。

平成20年度旭川歯科医師会障害者歯科医療に関する講習会

日時:平成21年2月14日14:00~
場所:旭川歯科医師会館
講演:北海道大学歯学部小児歯科学講座 
    教授 八若 保孝 先生
これからの障害者に対する歯科治療を考えるということで開催されます。司会は、私が行います。

8020成人式 +1 シンポジウム in 北海道

1.日  時   平成21年2月22日(日)13:00~16:00
2.場  所   札幌共済ホール (札幌市中央区北4条西1丁目)
3.テ ー マ   「食と8020運動-食べる力は生きる力-」
4.基調講演  「美味しい食事で健康に」
                      料理家 三國 清三 氏
5.ミニトーク 「食が地域を熱くする」
             北海道ジャラン編集長 ヒロ 中田 氏
6.パネルディスカッション など

※入場無料(定員600名)
※参加対象は道民対象ですが、会員の皆様も奮ってご参加ください。

※事前申込みが必要となりますので、詳しくは
http://doushi.net/info/images/00135.dl1_file.pdf

道内の児童は虫歯が多く、目も良くない!

道内の子供たちは、全国と比べて、虫歯が多く、視力も悪い傾向にあることが、
道教育委員会の行った学校保健調査(2008年実施)で判明した。

本調査は道内の幼稚園や小中学校、高校など計2,409校を対象に実施したもので、
その結果、小学校で73.4%、中学校で68.0%、高校で77.1%が齲蝕に罹患し、
いずれも前回調査(2005年度)よりは改善されているものの、
全国平均をなお、9.6~12.0%上回っている。
また、未処置歯の割合についても全国平均を上回っていた。

さらに、本調査ではぜんそくやアレルギー性鼻炎に苦しんでいる子供が増加して
いることも明らかになり、道教委は「フッ素溶液でのうがいをすすめて虫歯予防に
努めるなどの対応を強めたい」とコメントしている。

このフッ素の応用については北海道歯科医師会が現在、制定を進め、
道議会に議案提出されている「歯科保健8020」推進条例(仮称)のなかで
すでにフッ素応用による齲蝕予防が言及されている。
道民の健口増進のために、本条例の早期設立が望まれる。 

インフルでの休校数、昨年同期の4倍

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インフルエンザで休校や学級閉鎖になった保育所や小・中学校などの数を集計した厚労省の「インフルエンザ様疾患発生報告」(1月25日-31日)によると、インフルエンザになった児童や生徒らは、前週(1月18日-24日)の6万2874人から1.5倍増の9万2389人。インフルエンザによる欠席者数は、同4万3477人から1.4倍増の6万1418人となり、依然として流行の拡大を続けている。

 休校になった保育所、幼稚園、小学校、中学校は、昨年同期の46施設から4倍近く増加して181施設。学年閉鎖は同398施設から倍増の1040施設、学級閉鎖は同784施設の3倍を超える2884施設だった。

 休校数を都道府県別に見ると、最も多かったのは神奈川(18施設)、次いで山形(16施設)、兵庫(11施設)などの順。学年閉鎖でも、兵庫が最も多い71施設、次いで茨城(70施設)、三重(61施設)など。学級閉鎖では大阪(349施設)が最も多く、神奈川(314施設)、東京(263施設)などがこれに続いた。

 患者数を都道府県別に見ると、最も多かったのは大阪(1万2380人)、次いで東京(9758人)、神奈川(7102人)、兵庫県(4894人)、埼玉(4721人)などの順だった。

小児救急の電話相談、深夜対応は4府県

2004年から国の補助事業としてスタートした「小児救急電話相談事業」は、全国同一の「#8000」のプッシュ番号をかければ、都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医や看護師の電話相談が受けられるというもの。
 厚労省が全都道府県を対象に同事業の実施状況を調査したところ、2月1日現在、45都道府県が同事業を実施していたものの、実施時間帯などにはバラツキが見られた。

 最も手厚い相談体制である「深夜も実施、携帯電話で可」に該当したのは、福島、大阪、長崎、大分の4県。一方、「未実施」と回答したのは、富山と沖縄だった。
 厚労省の担当者は、「相談事業の実施には地域性があるようだ。沖縄は病院に来てくれればすぐに対応するので必要性がなく、富山は独自の電話相談事業を実施しているとの回答だった。この事業を実施していないからといって、相談体制が不備というわけではない」と話している。

 詳しくは、厚労省のホームページで。
 http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

風邪かな?

金曜日あたりから喉の調子が悪く、土曜日にはくしゃみに10連発でした。現在は、せきとのどに変化してもう少しです。患者さんにはうつさないよう十分気をつけています。発熱しないので治りが悪いです。

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