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全身の健康も寿命も左右する歯周病本気で撃退

歯周病は、糖尿病、動脈硬化、心筋梗塞、誤嚥性肺炎、低体重児出産などと深いかかわりがあることが、次々と解明されています。肥満や喫煙などは、歯周病を悪化させることも分っています。例えば、歯周病がある人の心筋梗塞で死亡する率が約2倍といわれています。
 歯周病を起こす3つの因子
 ①環境因子
  喫煙、偏食、ストレス、不規則な生活
 ②生体因子
  免疫力、抵抗力
 ③細菌因子
  歯周病菌、歯磨きの不徹底
                    暮らしと健康 2008

HPやっててよかった~

HP見ました。と言われ嬉しかったです。日頃机に向かってひたすらキーボードを打っているとこれ見ているの私だけなんじゃないかな~。と思う日々でした。でも、内容について、言ってもらえるとこれからもガンバロウ!という気になります。どんどん見たら言ってください。がんばります。

体のどこかに不調があったら、そこだけ治療をして安心するのは間違いです。

①歯周病があると、動脈硬化やがん、糖尿病、早産などのリスクが高まることが指摘されています。
②糖尿病の人は免疫が落ちやすいので、逆に歯周病にかかりやすい。双方がストレス要因になって、病気を加速しあうこともあります。
③アレルギー薬や風邪薬、抗不安薬や睡眠薬などを飲んだとき、口の中が喉がいるもより渇くと感じることがあります。これは、薬の副作用で、唾液の分泌がへっているからです。そのため自浄作用(唾液に口の中を洗い流す作用)が低下して、むし歯や歯周病になりやすくなります。                     2008.女性自身

ハニカミ王子に代表される白い歯の魅力

きれいな歯の男ということで思い浮かぶのはハニカミ王子こと石川遼くん。彼の歯はきれいですが、彼の魅力は歯がきれいなことより、はにかんだ笑顔にあるわけです。だからいくら白い歯がきれいだからって、歯だけが特別にピカピカ白いのも変です。
 では、どうすれば歯をきれいに保つかですが、月に一度のクリーニングに通うだけで全然違います。歯医者さんのところで、歯ブラシじゃ取れない歯石や歯垢などの汚れをすみずみまで取り除いて、口の中を健康な状態に保つことによっていい状態に変わります。
                       2008 ブリオ

小学生にとってかむことはいいことだらけ

①食べ物本来の味がわかる
  よくかむことで、食べ物をしっかりと味わうことができる。
②消化吸収がよくなる
  唾液には消化吸収を助ける成分が含まれている。
③むし歯予防になる
  唾液には口に残った食べかすを落としたり食べ物でむし歯になりやすい酸性に傾いた口の中を元に戻す働きがある
④かむ筋肉をつける
  よく噛むことで、噛む筋肉が発達してくる。かむ力がつくことで、噛み応えのある食べ物もしっかりかめる
⑤肥満防止になる
  あまりかまずに早食いするとつい食べ過ぎてしまう。よく噛んで食べると適量で満腹になり、肥満を予防する
⑥脳の活性化に
  かむときに顎の筋肉を動かすと刺激になり、脳の血流がよくなる。記憶力が高まるなど脳の活性化にも役立つ
                           2008 bonmerci!

口内炎? 口腔カンジダ症です。

一般的な口内炎と思って治療を受けていたら、実は口腔カンジダ症だった。こんなケースが増えている。他の病気治療のため抗生物質などを長期に服用していることによる副作用が大きい。高齢者に多いが、免疫力が一時的に低下した若者に発症することもある。専門施設で治療を受けると早期の治癒が必要だ。
                 北海道新聞 2008.11.30

テニス=全豪オープン女子、クルム伊達は1回戦敗退も満足

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[メルボルン 19日 ロイター] テニスの4大大会開幕戦、全豪オープンは19日、当地で女子シングルス1回戦を行い、昨年から現役復帰したクルム伊達公子が、第25シードのカイア・カネピ(エストニア)に4―6、6―4、6―8で競り負けた。
 1996年以来の4大大会の舞台に登場した38歳の伊達は試合後「接戦だった。勝敗は意識せず、ただ今日のことに集中した。体はよく動いたし、プレーを楽しめた」とコメント。「復帰して以来、最初の4大大会の本戦。よい戦いだった」と満足した様子をみせた。
 また、第26シードの杉山愛はステファニー・デュボワ(カナダ)を6―0、7―6で退け、2回戦進出を決めた。

不正咬合の原因は? 遺伝と環境によるもの

 咬み合せが悪い状態(不正咬合)の原因は、遺伝と環境に大きく分けられます。顔の一部であるあごの骨やそこから生えている歯の構造もやはり遺伝します。環境として考えられるのは、呼吸の問題と癖の問題です。呼吸とは、口呼吸のことで慢性的は鼻炎などで鼻づまりがある場合や鼻炎が治った後も癖で口呼吸がある場合、お口を開けている状態が続くために頬の筋肉が歯列を圧迫したり、舌が通常よりも低い位置にとどまることが多くなり、咬み合せが狂ってくる。また、指しゃぶりが長く続くと、歯並びだけでなくあごの骨の形まで変形してしまうことがあります。
                 福島民友 2008.11.28

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