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親の嗜好が幼児の食習慣に影響

2~6歳の120人の幼児を対象に、健康的な食品(果物、野菜など)と、あまり健康的でない食品(デザート、ポテトチップスなど)を用意し自由に選ばせた。それぞれの親に、各食品の購入頻度についてアンケートを行ったところ、幼児が選んだ食品と嗜好が有意に一致していた。つまり、幼児だからといって甘いものを選ぶわけではなく、親の嗜好をベースとして食習慣が形成されることが示唆された。
                  Dental Tribune 2009.2