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口腔ケアを見直そう

口の健康は全身の健康につながる
口の中は身体中で一番細菌が多い場所です。その細菌は糖尿病をはじめ全身に影響を及ぼします。
 4大疾患(がん、脳卒中、心疾患、糖尿病)などを対象に、血糖値の低下、全身症状や副作用の軽減、術後の早期回復、早期経口摂取開始と栄養改善を目的に口腔ケアを推進しています。
               宮崎日日新聞 2008.11.7

■「国民健康保険の被保険者資格証明書の交付世帯」

国民健康保険の保険料の滞納により保険証を返還し、「国民健康保険被保険
者資格証明書」が交付されている世帯が全国で33万742世帯に上ることが厚生労
働省の調査で分かりました。
 このうち子供のいる世帯は、1万8,240世帯で中学生以下の子供は3万2,903人
でした。
 同省の調査では、国保保険料を滞納している世帯数は、384万5,597世帯で、
国保世帯数の18.5%に当ります。このうち資格証明書交付世帯数は国保世帯数
の1.6%。資格証明書は、保険料の納付期限から1年以上滞納が続いた場合に、
保険証を返還し、資格書が交付される仕組み。資格証明書で医療機関を受診す
る場合は、窓口費用をいったん、全額自己負担し、後に国保窓口で一部負担金
を除いた額の支給を申請することになります。

知っていますか?歯周病と糖尿病の関係

歯周病は、網膜症、腎症、神経障害、心筋梗塞、脳梗塞についで糖尿病の第六番目の合併症といわれています。さらに最近では、歯周病を改善することにより、糖尿病の病態も改善するというデータも多く報告されている。
              宮崎日日新聞 2008.11.7

増える訪問歯科診療

介護が必要な高齢者のために、訪問診療をする歯科医師が増えている。むし歯や歯周病などの治療だけでなく、口腔ケアを担うものだ。口腔ケアは体全体の健康につながるだけでなく、生活の質の向上にも大きな意義があることが知られている。
 訪問歯科診療は、要介護認定を受けた高齢者や体が不自由で通院の困難な人などが対象で費用は健康保険と介護保険の適用範囲内で行う。
              西日本新聞 2008.10.29

年賀状の豆知識

①元旦に届くようにするにはいつまでに出せば良い?
  年賀状の受付が開始される12月15日から12月25日までに出せ  ば元旦に届きます。FMVを使って、早めに仕上げて、早めに投  函しましょう!
 ②どうしても元旦に間に合わないときは?
  一般的に1月7日までは「松の内」と呼ばれ、お正月の期間と  みなされます。この期間内に届けば失礼ではありません。1月8  日以降になってしまう場合は、年賀状ではなく「寒中見舞い」  として書きましょう。
 ③官製はがき・私製はがきを使うときは?
  年賀状に官製はがきや私製はがきを使うときは、切手の下に  赤で「年賀」と書きます。「年賀」の文字がないと、普通郵便  として年内に配達されてしまうので注意しましょう。

口臭は原因を知ってしっかり対策

大切なのは、まず口臭が発生するメカニズムを理解し、自分の口臭が何に起因するかを見極める。適切なケアはここから始まる。
(こんなとき、口はクサくなる)
・緊張しているとき(口が乾くつまり唾液の出るのが抑えられると細菌が増える)
・食後(食べ物のカスが口の中に付着)
・喫煙、飲酒(臭いの成分付着、利尿作用による口が渇く)
(放っておくと怖い、病気と口臭の関係)
・むし歯、歯周病と口臭(口の中をきれいにする)
・内臓と口臭(糖尿病、消化器系・呼吸器系の疾患)
・日頃の体調と口臭
(日頃の習慣で改善)
・バランスよく食べることが大事
・緑茶の飲みすぎは、口が渇く
・口呼吸は口臭にも体にも悪影響
                  Groom 2008.11

あなたも、歯科衛生士になりませんか?

今後、社会的に要請度の増大が予想される歯科医療。それに伴い歯科医療の中核としての歯科衛生士の存在は、ますます重要になってきた。
 旭川歯科学院専門学校は、平成17年度から3年制を実施しており、知識や技術は勿論、心豊かな人間性及び社会性をもった人材の養成を目指している。
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②口腔ケアのスペシャリストを養成
③全国でも優れた教育体制で、今年の国家試験で全員合格
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 ホームページでの資料請求も受け付けております.
メディア旭川2008.11

歯の治療後に続く痛み

口の中の治療を行った後、原因不明の痛みや違和感などが現れ、適切な治療が行われているにもかかわらず、その自覚症状が良くならないケースがある。こうした原因不明の口の中の痛みや違和感などが出る状態を歯科心身症と言う。
 契機となる治療は様々。むし歯や歯周病、インプラント、歯列矯正、義歯の装着など多岐にあたる。症状も、舌がピリピリする、口の中がしびれる、味覚の異常感、かみ合わせの不具合、口の中のべたつきなど多様だ。午前中は比較的軽症で夕方から悪化するなど日内変動があったり、痛む場所が変わる、中高年の女性に多いといった特徴が挙げられる。
(歯科心身症を疑う症状)
 ・歯科治療後、痛みなどの症状が出て、治療を続けていても数ヶ月改善しない
 ・複数の医療機関で診察を受け、口の中には問題がないと診断されても症状がある
 ・痛みがある場合、鎮痛剤や局所麻酔が効かない
 ・食事中や睡眠中など、何かに熱中している時にはあまり症状が出ない
                日経ビジネス 2008.11.3

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