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歯周病に効果 トケイソウの有効成分

トケイソウ(別名パッションフラワー)に含まれる天然成分に、歯周病によっては破壊された歯の周りの組織を再生させる機能があることを、中部大の教授と東京医科歯科大のグループが突き止めた。歯周病は、国民病とも呼ばれ患者が40歳以上で90%と言われているが、効果的な治療薬は少ないだけに、新薬の開発に期待がかかる。
 歯槽骨の形成を促す薬剤としては、ブタから取るタンパク質「エムドゲイン」があるが、大量生産は困難で高価だ。ハルミンだと人工的に生産が可能で、植物原料のため副作用も少ないとみられる。
                   中日新聞 2008.10.5

豪雪!冬将軍到来!

とうとう本格的な冬の到来です。
昨日今日の連続の除雪は、厳しい!同業者のF先生は、本日5時30分に起きて除雪だそうです。年を追うごとに体力の減退を否めないです。本日の朝は、十分な筋肉トレーニングができたので診療に活かしたいと思います。

清潔感up! 口元美人になろう

接客や営業など、人と話しをする機会の多く働く女性にとって口元の美しさは気になるものです。現在の口腔(オーラルケア)はむし歯や歯周病の予防・治療にとどまらず、歯並びやかみ合わせ、ホワイトニング、口臭対策など気になるポイントがいっぱいあります。正しい口腔ケアは美しさだけでなく健康にも影響を与えるので、きちんとしっておきたいですね。
                 宮崎日日新聞 2008.10.3

「舌苔」口臭の原因に

舌の表面にはうっすらと白い舌苔(ぜったい)と呼ばれるものが付いている。正体は、細菌で、分厚くなると口臭の原因にもなる。舌苔は、食事の時にこすれて適度にはがれるが、加齢とともにだ液の分泌が減り、できやすくなる。
舌苔の悪化防止ポイント
①歯磨きや洗口液で口の中を清潔に保つ
②舌が真っ白の場合はガーゼに拭う
③歯ブラシで力をかけて舌をこすらない
④だ液が出るとたまりにくいので食べ物はよくかむ
⑤薬の服用や胃腸の不調が影響する場合も
⑥舌のチェックを心がけ異常があれば口腔外科などへ
                日本経済新聞 2008.10.5

第4回日本抗加齢医学会北海道研究会

ー若さを保つアンチエイジング医学の最前線(Ⅳ)-
日時:平成20年11月22日(土)午前9時~午後5時
場所:札幌医大 記念ホール
プログラム:
 午前の部 中高年医学はどこまで進んでいるか?(参加費用あり)
  抗加齢医学臨床の実際は如何にあるべきか?
  全身的血管改善薬としてのPDE5-inhibitorの意義
  歯科・口腔外科における抗加齢医学の問題点
 午後の部 今問題のメタボリックシンドロームを考える(参加無料)
  メタボリックシンドロームの問題点と予防
  メタボリックシンドロームと性ホルモン
  今何故男性更年期なのか
  メタボリックシンドローム予防のための栄養学
 問い合わせは、日本抗加齢医学会北海道研究会事務局 ℡011-737-1091
     

口のリハビリテーション研修会

鹿児島口のリハビリテーション研究会研修会が6月28日に{地域における医科歯科連携システム構築の強化を目指して」「口の機能回復に向けた連携」と題して201人の医療関係者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士、言語聴覚士、歯科衛生士など)の参加で開催された。
 講演は、介護の理念も交えて、現場で役立つ口のリハビリにおける留意点、実際の現場で必要なアセスメント、ケアプラン、モニタリングを通して、多職種の中でいかに協調性を保ち専門性を発揮するか解説された。また、「あきらめを希望につなげる口腔ケアと口腔リハビリ」と題して、看護や介護の現場で、口腔が原因で全身にリスクを負ってしまったと思われるケースが少なくないと誤嚥性肺炎を紹介した。講演後には、片麻痺時の口腔ケアやリハビリ方法を実演した。
                  日歯広報 2008.11.5

「舌苔」口臭の原因に

舌の表面にはうっすらと白い舌苔(ぜったい)と呼ばれるものが付いている。正体は、細菌で、分厚くなると口臭の原因にもなる。舌苔は、食事の時にこすれて適度にはがれるが、加齢とともにだ液の分泌が減り、できやすくなる。
舌苔の悪化防止ポイント
①歯磨きや洗口液で口の中を清潔に保つ
②舌が真っ白の場合はガーゼに拭う
③歯ブラシで力をかけて舌をこすらない
④だ液が出るとたまりにくいので食べ物はよくかむ
⑤薬の服用や胃腸の不調が影響する場合も
⑥舌のチェックを心がけ異常があれば口腔外科などへ
                日本経済新聞 2008.10.5

歯磨き意識男性は薄く

男性は、女性よりも歯磨きの回数が少ない。サンスターが35~59歳の男女932人を調査したところ、女性の約4割が1日3回以上で、平均2.3回だったのに対して、男性は3回以上磨く人は、1割程度にとどまり、平均では、1.8回だった。
 歯磨き以外のデンタルフロスや歯間ブラシの使用率も男性は約28%で、5割を超す女性より大きく劣る。
              日本経済新聞 2008.10.4

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