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歯周病 喫煙者の危険度は3倍

歯周病は細菌の塊である歯垢や歯石により歯ぐきに炎症が起こる病気である。歯周病の恐ろしさは歯が抜け落ちることだけではない。歯周病にかかっている人は心筋梗塞や狭心症を患う危険度が約3倍に高まる。また血糖値をコントロールするインシュリンの働きを抑える物質がつくられるため、糖尿病の悪化にもつながる。また高齢者は誤嚥性肺炎の危険性、妊婦は早産、低体重児出産の危険が高まることがわかっている。
                  北國新聞 2007.11.

歯周病 地道な歯みがき、命を守る

歯周病は細菌の塊である歯垢や歯石により歯ぐきに炎症が起こる病気である。歯周病の恐ろしさは歯が抜け落ちることだけではない。歯周病にかかっている人は心筋梗塞や狭心症を患う危険度が約3倍に高まる。また血糖値をコントロールするインシュリンの働きを抑える物質がつくられるため、糖尿病の悪化にもつながる。また高齢者は誤嚥性肺炎の危険性、妊婦は早産、低体重児出産の危険が高まることがわかっている。
                  北國新聞 2007.11.14

平成19年度 神経・筋疾患研修会のご案内

副題「栄養はQOLに直結する」と題して下記にて講演があります。
「栄養管理の実際とその対処」
 神経筋疾患における栄養管理と運動療法
 NST栄養管理室の取り組みについて
 固形化栄養剤の最近の話題
「嚥下の基礎知識と神経難病の嚥下困難」

日時:平成20年2月8日(金)18:30~
場所:旭川勤労者福祉会館大会議室2F

噛む効力 一口30回で歯周病防ぐ

噛むことによってだ液の分泌が促されます。だ液には歯について食物を洗い流したり、殺菌する作用があり、むし歯うあ歯周病の予防につながる。また、満腹中枢が刺激されて食べすぎが予防され、さらには噛むことが脳の刺激になり、認知症予防にもつながるといわれる。
                  北國新聞 2007.11.13

朝食、早寝が学力復活の鍵

 子どもの夜更かしや朝食抜きが学力低下を招いているとの指摘が相次いでいる。1月20日に陰山英男立命館大教授は、日本の学力復活の鍵は生活習慣の改善と訴えた。
 学力テストの結果と朝食の関係を調査したところ上位5県は、学力テストの正答率が高いほど朝食を毎日食べているという回答を得ている。一方北海道は、正答率全国46位だが、上位に比較して朝食を毎日食べる割合が低い。
                北海道新聞2008.2.4

後期高齢者の保険料 全国平均は月額6200円

厚生労働省は、12月14日後期高齢者医療制度の保険料に関して月額6200円程度に落ち着きそうとの見通しをしめした。しかし、北海道は保険料が約8000円となり1800円程上回る予定。北海道は全国でも医療費が高いうえ、保険料負担が軽い低所得者が多いため、所得が多い人の負担が重くなっていると説明している。

豆まきと立春

昨日は、豆まきでしたが皆さんはやりましたか?恵方巻きたべましたか?子どもも中・高生になるとのりが悪く年々楽しみにするのは、年寄りとなるようです。恵方巻きも自分たちが小さい頃にそのような習慣がなかったためなかなかなじめません。
 ところで今日は、立春これから春がくるとのことですが、旭川の朝7時の気温ー20度を超えていました。これからが冬本番です。
みなさまも風邪、インフルエンザのひかぬようご自愛ください。

口腔ケアで~変わること~できること 講習会

本日 口腔ケア関係職種研修会にて口腔ケアの講演会がありました。松田旭川医大教授より高齢者にとっては、加齢とともに機能も低下することや薬物による口腔(お口の中)の状況の変化などの説明がありました。また、大西先生より地域連携による病院歯科の立場からの今後の課題についても興味がありました。
最後の村松さんは、病院における口腔ケアの重要性特に手術前での口腔状態を良好にすることが手術後の経過を良好にするなどスライドにて口腔ケアの重要性を講演され今後に診療に役立てたいと思います。講演後2箇所に訪問診療して語ってきました。

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