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訪問診療について

高齢や病気、もしくは障害のある方で通院が難しいという理由でお口の中の不都合を放置している方はいませんか?
 自宅、病院や施設に診療器具を携えて歯科医師が伺い、お口の状態を診査し、必要があれば歯やお口の中の歯科診療を行います。
 寝たきりで歯がほとんど無いからといって、お口のケアを何もしなくていいわけではありません。お口の細菌が肺に入ると誤嚥性肺炎を起こすことがありますので口腔ケアが必要です。
 治療費は、ほんどの処置は健康保険や介護保険が使えますのでまずは、歯科医院にご相談ください。
               十勝毎日新聞 2007.11.5
 追)やぶしたフラワー歯科医院では、来院できない患者さんに訪問診療をしております。一度ご相談ください。

旭川地区在宅ケアを育む会 第22回 症例検討会開催ご案内

謹啓
厳寒の候、時下益々ご清祥の段、お慶び申し上げます。
さて、今回は、いままで症例検討会にご参加いただいた方々からのご意見を下に、今回は「認知症」をテーマに症例検討会を行う事になりました。事前に疑問点を受け付けます。
また、セミナーの後には、日常業務の中で困っている事など、気軽に話し合えるグループワークを予定しています。
皆様お誘い合わせの上ご参加くださいますようお願い申し上げます。

日時:平成20年1月16日(水) 午後7時~8時45分
場所:障害者福祉センターおぴった 2F 「会議室Ⅰ」
旭川市宮前通東  TEL0166-45-0750
参加費:無料

<セミナー>
「認知症のケアマネジメントについて」
居宅介護支援事業所
なかがわまさこ ケアプラン相談所 代表 中川 雅子

おもちに注意

お正月気分もそろそろ抜けた頃と思います。お正月と言えば”雑煮”が定番ですが、この雑煮は、よく正月の新聞をにぎわします。とうのものどに詰まらせることに注意しなければなりません。雑煮は、のどにへばりつく性質があり飲み込みの悪い方には非常に危険だからです。もし、詰まったら掃除機で取り除くよりは、後ろからみぞうちの所に手をあて持ち上げる(ハイムリッヒ法)をお勧めします。掃除機はあまり長い時間行うと肺に損傷をもたらします。
どうしても食べたい場合は、小さく・細かくして一度焼いてからがよろしいとものの本に記載されていました。一番いいのは、飲み込みが悪いと思ったら食べないほうが安全だと思います。

ランニングはじめました。

1月1日より毎日ランニング始めました。目的や義務を設けないで気の向いた所までやります。がんばります。

健診からはじめる健康づくり

健康診断で、要精検、要再検の診断をうけたあと、自己判断でそのまま放置していませんか?要精検、要再検の結果がでたら、健康づくりをはじめるきっかけととらえて、その日から生活習慣を改善しましょう。
(今日から行える生活改善のポイント)
・規則正しい生活
・バランスのよい食事
・適度な運動
・ストレス発散

 

薬を飲み忘れたときの対処法

薬の飲み忘れは誰もが一度は経験することでしょう。そんな時あなたはどう対処していましたか?決められた通りに服用するのが服薬の原則ですが、薬の知識を持っていれば飲み忘れたときも安心です。
(飲み忘れに気づいたときに飲むのが原則)
 薬の種類や飲む回数が多くなると、飲み忘れを多くなります。薬を飲み忘れたときは、忘れたことに気づいた時点で服用するようにしましょう。薬の血中濃度が下がってしまうと薬を飲んでも効果が得られないことがあります。
(次の服用時間が迫っていたら・・)
 薬の飲み忘れ、次の服用時間が近い場合、食事をとる時間を遅らせて、まず飲み忘れ、次の服用時間が近い場合、食事をとる時間を遅らせて、まず飲み忘れた前回の分の薬を飲むようにします。そして次の食事まで2時間くらいあけるようにしましょう。時間をあけるのが難しい場合は、前回の薬は飲まずに、次の食事のときに1回分を服用しましょう。ただし、例外として、不整脈の薬など血中濃度を一定に保つことを有線するなら、食事に関係なくすぐ服用してください。
(食後服用の薬を飲み忘れたら)
食後服用の薬を空腹時に飲むと胃が傷つくと思うかもしれません。しかし、医師や薬剤師に特に指示がないかぎり、空腹であっても気づいた時点で薬を服用するようにしましょう。
 空腹で薬を飲んでも胃が荒れるなどの症状はほとんどないので、あまり神経質にならなくて大丈夫です。

すきっ腹のアルコールにご用心

1月3日も過ぎそろそろ皆さんの胃のほうも整える時期と思います。さて、空腹のままお酒を飲むと酔いも早く、からだにもよくありません。お酒は、飲みすぎず適量にとどめることが大切です。
 食事がお酒をフォローします。
  食事をとりながらお酒を飲むと、アルコールの分解がよくな   り、胃の粘膜の保護や血中アルコール濃度の急激な上昇を防ぎ  ます。
 ①お酒の前にお通しを
  空腹のままお酒を飲むと、アルコールが小腸で急速に吸収さ   れ、酔いの回りが早まり、肝臓に負担をかけます。お酒を飲む  前にお通しなどを食べて胃の粘膜をガードしておきましょう。
 ②おにぎりやお茶漬けをしっかりと
  飲みすぎを防ぐために、お茶漬けやおにぎり、そばなどの飲む  前に食べるのも一案です。おなかが落ち着きますので飲む量を  控えることができます。

口腔ケア関係職種研修会

来る2月2日に上川中部地域歯科推進協議会、旭川市、旭川医師会、旭川歯科医師会その他主催、共催による口腔ケア関係職種研修会があります。研修会の目的は、口腔ケアの普及と関連職種の資質の向上、連携の強化を図るです。
テーマは「急性期の口腔ケア」
発表者は、松田 光悦 旭川医大教授
     大西 徹郎 池田市立池田病院歯科口腔外科部長  
     村松 真澄 札幌市立大学講師
です。
参加申し込みが必要ですので上川中部地域歯科保健推進協議会までご連絡ください。

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