記事一覧

孫の乳歯で骨折治療も  名古屋大が研究バンク

名古屋大は、子どもの乳歯からさまざまな細胞に分化する幹細胞を取り出し細胞治療や再生医療に生かす研究を目的とした「乳歯幹細胞研究バンク」を設立した。
           東京新聞 2007.12.6

フェデラー王朝崩壊か?

ファイル 410-1.jpg

 テニスの話です。最近めちゃくちゃフェデラーが強くてナダルも追いつけませんでしたが新星登場ジョコビッチ!楽しみです。
 【メルボルン27日AFP=時事】テニスの全豪オープン最終日は27日、当地のメルボルン・パークで男子シングルス決勝が行われ、第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がノーシードで勝ち上がったジョーウィルリード・ツォンガ(フランス)を4-6、6-4、6-3、7-6で下し、四大大会初制覇を遂げた。

 ジョコビッチは20歳。第1セットを落としたものの、第2セットから逆転し、第4セットはタイブレークを7-2で制し、3時間6分の熱戦を制した。四大大会13度目の出場で得た初タイトルだった。

1週間磨かないと・・・

歯周病の主な原因は歯垢(プラーク)です。時間の経過とともに、歯垢はだ液中のカルシウムを取り込んで硬くなります。この過程を繰り返すと歯石ができます。この位では軟らかくて白っぽいですが、数週間放置するとどんどん硬くなり歯ブラシでは除去できなくなります。歯石は、磨かないだけではなく、歯ブラシの届かないところにもできやすいので定期的に歯科医院でチェックしましょう。
           福島民報 2007.12.3

シャラポア優勝

ファイル 408-1.jpg

全豪オープン初優勝を果たし、優勝カップにキスをして喜びを表すマリア・シャラポワ(ロシア)。第4シードのアナ・イワノビッチ(セルビア)を7-5、6-3で退け、初優勝を果たした(26日、メルボルン)

インプラントが普及 歯の欠損を治療

少し前まではインプラントの問題点や失敗例など、悪い点が強調されることも多かったですが、最近は手術法や素材の開発が進み、各医療機関が技術を習熟することとともに治療方法が確立してきました。
 ただ、全身疾患、特に糖尿病、心筋梗塞、高血圧、腎不全など状態によってはインプラント治療ができない場合もありますのでかかりつけの歯科医院にご相談ください。
              神奈川新聞 2007.12.3

「介護支援専門員試験合格者(歯科関係者)」

昨年の末、第10回介護支援専門員実務研修受講試験の合格発表が行われました。
歯科関係では歯科医師51人歯科衛生士499人の方が合格しました。実施された試験
には13万9,006人が受験し3万1,758人が合格しました。合格率は22.8%。職種別の
合格者で最も多かったのは介護福祉士の1万9,648人、次いで看護師・準看護師の
4,380人。第1回からの歯科医師の合格者は3,335人、歯科衛生士は9,221人となり
ました。「介護支援専門員」とは一般的にはケアマネージャーと呼ばれており介
護保険制度において、居宅介護支援事業者、および介護保険施設において介護サ
ービス計画(ケアプラン)を作成する専門職のことをいいます。
 その受験資格は一定の資格を持ち一定期間の実務経験がある人しか試験を受け
られないようになっています。医師、歯科医師、歯科衛生士、保健師、看護師、
介護福祉士、社会福祉士などの保健・医療・福祉の分野の国家資格を持っている
人で、その資格に基づいた業務に従事期間5年以上かつ実勤務日数900日以上従事
した人にもケアマネージャーの受験資格があります。(ただし注意点としては、
医師などの免許を持っていても大学の研究室で研究をしていたなどの期間は実務
経験期間には含まれません。)

もっと牛乳を!

もう成長期じゃないから必要ないなんてとんでもない。おとなになってもカルシウム不足はよくありません。カルシウムを十分摂取して
①ストレスや風邪に負けない体をつくりましょう!
②便秘・冷え性を防ぎ、快適な生活をおくりましょう!
③骨粗鬆症を予防していつまでも若々しくしましょう!
具体的には、
①朝食をしっかり食べよう!
②牛乳を1日最低400CC飲もう!
③スナック菓子やインスタント食品などの加工食品の食べすぎに注意しましょう!
④適度な運動と、十分な睡眠をとることが大切です。

「体質改善」 小林明子先生先生のエッセイ

年末年始は美味しいもの三昧だ。やれ忘年会だクリスマスだわ新年会やらと、
食べてばかりだった。一年の目標ダイエットも年末で崩れ、年始で現実に思い知
らされる。そう、私は太りやすい体質だったのだから・・・で、この体質ってナ
ンだっけ。
 私達は日常的に“疲れやすい体質”とか“肥満体質”“お酒に弱い体質“など
という言葉をよく使う。さらに“お役人体質”なんていう言い方もする。どうも
分かっているようでわからない。広辞苑を引いたら“からだの質“だって!いつ
もながらもう少しましな解説できないのかなあ!もっとうやむやになっちゃった。
なのに、患者さんからは“体質でしょうか?”と聞かれるし、私達は口をそろえ
て“体質改善しましょう!”というのだ。
 そもそも体質っていうのは近代西洋医学用語ではないらしい。近代西洋医学は
感染症との闘いや外科的テクニックの開発とともに発達してきた。原因が分かれ
ば立ち向かうことが出きるというのが西洋医学だ。そしてすばらしい成果を挙げ
ている。でもずばり原因が1つでなくじわじわ悪化する慢性疾患は西洋医学ではお
手上げだ。そこで東洋医学の出番です。東洋医学はからだのバランスということ
を重んじバランスを崩したときに病が引き起こされると考えてきた。
 
☆ エッセイの続きはホームページでお楽しみください。
http://www.gcdental.co.jp/essay/vol104.html
バックナンバー
http://www.gcdental.co.jp/essay/index.html

過去ログ