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「いつまでも口から食べようシンポジウム」

去る2月23日(土)、北海道大学学術交流会館において「いつまでも口から食べようシンポジウム」を開催しました。
このシンポジウムは「いつまでも口から食べよう」をテーマに、保健や医療、福祉に携わる様々な職種の経験と知恵を皆さまにお伝えすべく道内各地で開催しており、今回で6回目を迎えました。今回は、食を生産する立場、調理する立場、そして食生活を支援する医師、歯科医師の4人によるシンポジウム講演を柱に企画いたしました。
◆北海道医師会 副会長 畑 俊 一 先生による「摂食嚥下障害と北海道における実態調査」と題し摂食・嚥下障害の診断方法・予防・治療・さまざまな訓練法について説明し、摂食嚥下障害のある患者さんと医療福祉関係職の関わりにおいて医師・歯科医師・看護師・保健師・言語聴覚療法士・歯科衛生士・作業療法士・理学療法士・栄養士・ケアマネージャー・家族との連携が大切であると述べておりました。