記事一覧

歯の定期検診

むし歯菌(S.mutansなど)が砂糖などの糖を養分として酸を作り歯を溶かすのがむし歯の原因です。むし歯菌はねばねばした歯の表面に粘着力のある膜(バイオフィルム)を作り膜が厚くなると歯垢となりゆすいだだけではとれなくなります。膜の中でできた酸は、歯の表面を溶かし(脱灰)むし歯となります。
(唾液が歯を再生)
 歯を守る上で大事な役割を果たしているのが唾液です。カルシウムやリンを含む唾液は、むし歯菌で溶けた歯を再石灰化してむし歯を進行させないようにしています。これは、上記の脱灰と再石灰化を口の中で繰り返されていること意味します。このバランスが崩れたときにむし歯となります。また、唾液の分泌の良い人は再石灰化となりやすいのでむし歯になりにくいと言えます。唾液の出の良い人は、もともと出やすい人もいますが、出るようにするためにガムを噛むのも1つの方法です。これによって唾液腺を刺激し唾液をだすことですが、ガムの中に砂糖を含んでいると意味がないので最近では、キシリトールの量が55%含んだ(成分表示していることが大切)ガムを使用しましょう。
            毎日新聞一部改 2008.6.6

夜中に歯が痛み出したときの応急ツボは? 

お勧めは、合谷です。
両手の甲の親指と人差し指の骨が交差するあたりにあります。ゆっくり長めに押すのがポイント。それを10回ほど繰り返すとよいでしょう。
ただ、あくまでも応急ツボですから、むし歯や歯周病などの疾患は、早めにきちんと治療することをお勧めします。
                日刊ゲンダイ2008.6.12

肺炎の予防 入れ歯洗浄など口腔ケア重要

 誤嚥性肺炎が老人性肺炎のほとんどを占めていて、いったんかかるとなかなか治りにくく、再発しやすいく最終的には抗生剤が効かなくなり命にかかわります。
 誤嚥性肺炎の予防法は、食べること、飲み込むことの訓練と口腔ケア(口をきれいにすること)です。誤って肺に唾液が入っても、唾液の中に菌が少なければ肺炎の可能性が減少しますから、歯磨きとうがいそして入れ歯の洗浄などの口腔ケアが非常に重要です。
             山口新聞 2008.6.11

モンスターペアレントが職場にも進出

6月12日付の日刊ゲンダイは、モンスターペアレントが職場をターゲットにし始め、会社の担当者が困惑する姿を報じています。

 ある電機メーカーでは、新人研修として家電量販店で自社製品の販売をさせています。ところが、ある新入社員の親が会社に怒鳴り込んできました。

 「ウチの息子は、量販店に就職したわけじゃない。いますぐ量販店研修をやめさせろ」―。実は息子が量販店のマネジャーにしかられて、泣いて帰ってきたというのです。

 研修にこの態ですから、残業などもってのほか。都内のある人材紹介会社では、新入社員の親が「残業が長すぎる」と労働基準局に密告する騒ぎに発展したそうです。当局の監督指導が入り、急遽「ノー残業デー」を設けることにしたそうですが、それでも両親は「残業する体制をやめない限り、裁判も辞さない」と意気軒昂だそうです。

 配属もクレームの対象だそうで、ある食品メーカーの人事担当者は、「都内勤務希望が地方になったと怒鳴り込んでくる親は数年前からいたが、渉外部署希望なのに総務になったなどというクレームが出てきたが、さすがに初めてだ」とぼやいています。

 ある不動産会社では、猛母が来襲し息子のノルマが「きつすぎる」とアピールします。上司が「変える気はない」と突っぱねたところ、その母親はなんと息子の営業に同行しだしたといいます。もともと母親は「生保レディー」だったらしく、その時代の人脈を、せっせと息子に紹介して回っているようです。
(感想)
世の中が変わったのでしょうか?実際にそういった方に会ったことがないのでコメントできませんが・・・。

北海道洞爺湖サミット

現在洞爺湖でサミットが開催されています。先日札幌に行ったときも厳重に警戒されて地下鉄でも私がおみやげの袋を持っているとじーっと見ていました。高速道路にいたっては、100メートル間隔での厳重チェックで大変でした。

大人の歯磨き塾③

Q.歯ぐきが腫れるのは、間違った歯磨きが原因?
A.○
 歯磨きが十分でないと、歯と歯ぐきの間に食べかすが残って、歯周病菌が繁殖して、歯ぐきに炎症を起こします。歯磨きでは落とせない歯石にも注意しましょう。

Q.朝起きたとき、口の中がネバネバするのは、夜の歯磨きが足りなかったせい?
A.○
 起床時に口の中がネバネバするのは、就寝中に増殖した細菌が原因。
             元気がでるからだの本 2008.7.28

ナダル、フェデラー下し初優勝…ウィンブルドン

 【ウィンブルドン(英)=大塚貴司】テニスのウィンブルドン選手権は最終日の6日、男子シングルス決勝が行われ、全仏オープン覇者で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が、6連覇を目指した第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)をフルセットの末、6-4、6-4、6-7、6-7、9-7で下し、初優勝を果たした。

 同じ年に全仏オープンとウィンブルドンを制するのは、1980年のビョルン・ボルグ(スウェーデン)以来。

 フェデラーは大会の連勝記録が40でストップ、122年ぶりとなる史上2人目の6連覇を逃した。
フェデラー派の私は、残念でした。本日朝観ていましたが、総ポイント数ならフェデラーのほうが取っているようです。フェデラーがんばれ!

メタボリックダイエットコースのその後

6月20日からメタボリックダイエットコースに入り、体脂肪は4キロ落としました。毎日の食事内容とカロリーをつけると量が軽減され食内容に興味を持つようになりました。筋トレとテニス・トレッドミルを毎日欠かさずやっています。コース終了時には、発表します。

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