味覚異常を訴える患者さんの多くは、ファーストフード、インスタント食品の摂取が多いこと、偏食などが原因と言われています。特に亜鉛が欠乏すると舌の表面の味を感じる細胞の新陳代謝がうまくいかず、味覚を正常に保てなくなります。
味が感じられない、薄く感じるといった味覚障害は、若い世代にも広がっていますので、歯と口の健康に加えて、食生活改善に必要性が問われています。
南日本新聞 2008.5.16
味覚異常を訴える患者さんの多くは、ファーストフード、インスタント食品の摂取が多いこと、偏食などが原因と言われています。特に亜鉛が欠乏すると舌の表面の味を感じる細胞の新陳代謝がうまくいかず、味覚を正常に保てなくなります。
味が感じられない、薄く感じるといった味覚障害は、若い世代にも広がっていますので、歯と口の健康に加えて、食生活改善に必要性が問われています。
南日本新聞 2008.5.16
先週まで宮崎県知事が旭川に来る予定でしたが、本日の北海道新聞に記載されているようにキャンセルとなりました。残念です。親善大使として楽しみにしており、旭川歯科医師会の某先生の膨大なメールと宮崎県に直接伺いようやく来るところまで約束したのですが多忙のようですね。我が家の子どもたちも楽しみにしていたので残念です。
糖尿病の患者が歯周病にかかると、進行が早くなったり、治りにくくなったりする特徴が見られます。
厚生労働省の国民健康・栄養調査によると成人の糖尿病患者は、予備軍も含めると約1870万人。歯周病は今や、成人の8割がかかるといわれ、40歳を過ぎると急速に患者が増える。
糖尿病患者は、高齢化社会の進行や食生活の変化で増加の一途。歯周病は痛みなどの自覚症状がないため歯を抜くまで気づかないこともあります。
東京新聞 2008.6.13
いま試合から帰ってきました。
天気は、曇りではなく晴れ風が強かったです。
予選は突破しましたが、本選1回戦で敗退しました。相手は、今年卒業したての後輩でした。平成20年卒と平成2年卒の差は歴然です。日ごろの練習もがんばりましたが結果がでず残念でした。8月にはダブルス大会がありますのでそれに向けてがんばります。仕事もがんばります。
講演無事終了し、本日は、北海道の歯医者さんのテニス大会があります。今日のために減量し、ほぼ毎日テニス練習してきました。今日は、曇りとのことで年寄りには、テニス日和です。怪我のないようにがんばってきます。
昨日藤島先生のご講演がありました。おかげさまで満席となり、無事終了でした。講演は、基礎的な解剖から実際の摂食・嚥下障害のある患者さんへのアプローチと最近のトピックスでした。
藤島先生は、大学時代(東京大学)にセミナーにて富良野にいらっしゃったのことで旭川が懐かしいようでした。講演後藤島先生夫妻と旭川の耳鼻科の会(旭耳会)の先生方と懇親会を行い医科の連携や訪問診療についての問題点などいろいろ参考となりました。
藤島先生は、本日富良野に行くそうです。昨日の懇親会は、「日ごろ緊急を要することがあるのでお酒を飲むこともなく、常にスタンバイしているのでこのように職場を一時離れるとリラックスできるとのこと(もちろん不在時の対応は別の先生が行っているそうですが)多忙さにびっくりしました。熱い先生です。今後の診療に講演などを役立てていきたいと思います。
本日旭川文化会館にて藤島一郎先生による食べられない、飲み込みのわるい患者さんに対するアプローチ(摂食・嚥下リハビリテーション)についての講演が午後3時30分より行います。主催は、旭川歯科医師会です。ためになることがありましたらご報告します。(私は、受付をしております。)
高齢の認知症患者のグループホームに設置されている照明を、概日リズムを調整できるレベルまで明るくすると、認知機能、気分、行動、活動制限、睡眠などの問題に、ささやかではあるが好ましい影響が及ぶことが示された。オランダの王立オランダ科学アカデミーのRixt F. Riemersma-van der Lek氏らの報告で、詳細はJAMA誌2008年6月11日号に掲載された。
著者らは、認知機能や睡眠などと概日リズムの間に関係が示されていることから、リズム調整作用を持つ明るい光とメラトニンが症状軽減に役立つのではないかと考えた。そして光とメラトニンをそれぞれ単独で、または併用した場合に、認知症およびそれ以外の症状の進行に影響が見られるかどうかを調べる多施設無作為化試験を行った。