記事一覧

「水に関する世論調査」 内閣府

このたび、内閣府が「水に関する世論調査」の結果を発表しました。
 「普段、水をどのように飲んでいるか」を聞いたところ(複数回答)、「水
道水をそのまま飲んでいる」が37.5%ともっとも高く、次いで「浄水器を設置
して水道水を飲んでいる」32.0%、「ミネラルウオーターなどを購入して飲ん
でいる」29.6%、「水道水を一度沸騰させて飲んでいる」27.7%などの順にな
っています。
 また、「普段の生活でどのような水の使い方をしているか」を聞いたところ、
「豊富に使っている」が25.8%(「節水のことは考えず、豊富に使っている」
4.0%+「節水は必要と思いながらも豊富に使っている」21.8%)、「節水し
ている」が72.4%(「ある程度節水しながら使っている」58.3%+「まめに節
水して使っている」14.0%)となっています。
 節水している人(1,331人)に「どのような面で節水を心掛けているか」を
聞いたところ(複数回答)、「風呂」での節水が71.2%でトップで、以下、
「洗濯」55.6%、「洗面」50.3%、「炊事」40.8%の順となっていました。
 この調査は、今年6月、全国で20歳以上の3,000人を対象に個別面接方式で実
施し、1,839人から回答を得たものです。

舌の悩み 痛みの原因

見た目には以上がないのに、慢性的は舌の痛みを感じることがある。舌自体の病気ではなくストレスなど精神的な問題が原因で痛みを引き起こすとされてきたが、ストレス以外の原因で痛みが起きている場合もあるとの研究がある。その原因として
①カンジダ菌というカビ(真菌)の一種が舌に感染する場合
②血中の亜鉛が不足した場合
が考えられてきた。
                    読売新聞2008.5.30

お口爽やかですか 摂食嚥下リハビリテーション研修会に関連業種が多数参加

平成20年度より旭川市の補助事業の一環として旭川歯科医師会は、摂食嚥下リハビリテーション育成事業を道北口腔保健センター摂食嚥下リハビリ診療部門に委託して研修医の受け入れが始まりました。
 現在摂食嚥下リハビリテーションの重要性は広く認識され、旭川医師会、旭耳会、旭川薬剤師会、北海道栄養士会旭川支部、旭川地区在宅ケアを育む会、北海道歯科衛生士会旭川支部、北海道認知症高齢者グループホーム協議会道北ブロック、言語聴覚士会、上川中部地域歯科保険推進協議会などの多くの他団体からの協力を得て、浜松市リハビリテーション病院院長の藤島一郎先生を招いてご講演をしていただきました。
 今後も、他職種の連携のもと、地域に貢献できる専門医の育成事業を行う所存です。
                  メディア あさひかわ 2008.9
(院長談)
 ここに出てくる道北口腔保健センター摂食嚥下リハビリ診療部門のチーフを私がやっております。摂食嚥下に関する相談や研修、講演に関する相談は、当院でも可能です。

京都市の全小学校179校で、むし歯予防のために 週1回1分間のフッ化物溶液による洗口法を実施

全国6433の幼稚園、小中学校などの集団の場で普及しているむし歯予防の手段として「フッ化物溶液による洗口液」がある。特に、京都市では、今春から179校の全小学校で実施している。(2008、3,31 全国調査)
                 北海道経済 2008.9

旭川緩和医療研究会市民公開講座2008

「今、緩和ケアで何ができるのか?」
「入院での緩和ケア、在宅での緩和ケア」をテーマに
医師、看護師、MSWによるパネルデスカッションが開催される。
日時:9月27日(土)14:30~17:00
会場:旭川市民文化会館小ホール
入場無料
問い合わせ:0166-69-3220
      旭川医大病院緩和ケア診療室

テニス結果

昨日の室蘭でのテニス大会の結果は、3位でした。
室蘭の天候に恵まれ、楽しい一日を過ごしました。結果は、いつもの3位で残念(?)でしたが、テニス仲間の全道の先生方との会話にはずみました。来年は、帯広です。9月からトレーニングの再開です。

口腔ケア講習会

口腔ケア講習会が9月3日を皮切りに毎月1回で5回あります。主催は、旭川市で上川中部推進協議会です。
講演者は、旭川医大 口腔外科 松田教授をはじめ札幌から村松さんも講演していただけます。目的は、口腔ケアの認知度と基礎知識の向上です。当院からは、私と歯科衛生士が3名参加します。

舌の悩み:習慣改善で乾燥防ぐ

口の中の乾きは、だ液の分泌低下が原因とされてきたが、最近健康な人なら年をとっても唾液の分泌量は、あまり減らないことがわかってきた。原因として考えられるのは、
①病気に薬を飲むことにより口が乾く副作用がある場合がある
②口を開けたまま、いびきをかいて寝たりすると口が乾きやすい
③食事の時に十分に顎を動かさないと、唾液の分泌量が悪くなる
④味覚に刺激し唾液の分泌量を上げる
                    読売新聞2008.5.28

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