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おしるこに塩をひとつまみ入れると甘みを増すのはなぜ?

2つ理由があって1つは、質の異なる刺激を同時に与えると、一方の質の強度が強められるためです。
もう1つは、舌の上には味蕾があり、その中に甘味受容体が甘みを感じます。食塩があるとそこに作用してその形を変え、砂糖分子が味蕾に入りやすくなり甘みを感じやすくなるためです。

傷の応急手当

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画像の試しです。見えるでしょうか?

効く?軍隊式減量 米国発「ビリーズブートキャンプ」

軍隊式訓練を取り入れた減量方法を教えるDVDが通信販売業界で異例の大ヒットとなっている。美容やメタボリック症候群など健康を気にする人たちの間で話題に。一方、運動経験のない人には、きつく、長続きしないとの意見もある。
               北海道新聞 2007.6.19
 新し物好きの院長、持っています。最初は、見るだけでおもしろかったです。初級でもビリーが汗だくになっているように非常にハードです。毎日は、厳しいかもしれないですね。期間を決めればなんとかできるでしょう。効果は、十分です。
                院長談

歯を白く リスクも潜む 薬物多用で知覚過敏症も

歯を白くしようと、保険外でホワイトニングの治療を受ける人が増えている。しかし、薬剤は誤った方法で使うと人体には危険なもので、長期継続使用した場合の学問的証明もないことから、その是非については歯科医の中でも見解が分かれている。専門家は「有効性だけでなく、危険性もきちんと説明してくれる歯科医に頼むべきだ」と警鐘を発している。
               北海道新聞 2007.5.17

口腔がんと愛情卒煙 タバコが原因の一つ

世界のかん死亡率で口腔がんは6位と上位を占めており、その8割が南アジアの発展途上国に集中しています。厚生労働省の研究班のまとめによると、がんで死亡して男性の約40%、女性の5%がたばこが原因であり、年間8万人に上るといいます。喫煙ががんのほか、虚血性心疾患などの多くの病の原因の一つであり、受動喫煙も含めて健康に悪影響を及ぼすことは近年の研究からも明らかです。喫煙が習慣を愛情をもって卒煙させることが大切です。

知ってる!? かむ習慣

弥生時代の復元食のかむ回数が3990回に比べて現代の食事は620回とかむ回数が6分の一。戦前と比べても半分以下になっている。咀嚼筋の退化に伴い、ほおやあごの骨がひ弱になった日本人の顔は、細く、長く、奥行きが小さくなると考えられている。最近の子どもや若者にうりざね顔や歯並びの悪さが目立つのも、あごの運動不足によるものという。
               産経新聞 2007.5.6

金属アレルギー 除去には慎重な対応を

歯科で用いられる金属の中には、まれにアレルギー症状を引き起こすものがあります。金属アレルギーかどうかを調べるには、パッチテストを用います。金属アレルギーありと診断された場合に、その歯科金属を除去すべきか否かというのはなかなか難しい問題です。
お金と時間をかけて除去しても、症状があまりよくならない場合もあり、慎重な対応が必要です。
             神奈川新聞 2007.5.14

ひなちゃんちの食育ごはん -献立に「かむ」メニューをー

あごを動かしてよくかむことで、脳にある満腹中枢が働いて食べすぎを防止できます。つまり太った人で早食いが多いです。そしてかめば唾液がたくさんでるので口の中がきれいになって、むし歯も防げます。
 たくあん入り台湾風卵焼き
漬物を卵や肉と組み合わせるのが台湾風。粗みじん切りにしたたくあんなどを卵に混ぜて焼くだけのシンプルなレシピで、たくあんの塩気を甘みがあるので調味料は必要ありません。

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