記事一覧

しっかり磨いて 子どもの歯健康

健康な歯を保つためには
①歯ブラシ(食後3分以内に3分磨く)
②おやつの選択、だらだら時間をかけて食べない
③よく噛んで食べる
④虫歯になったら早期の治療をする。虫歯にならないように定期検診行う
    愛媛新聞 2007.5.26

旭川地区在宅ケアを育む会

第19回 症例検討会開催ご案内

謹啓
酷暑の候、時下益々ご清祥の段、お慶び申し上げます。
さて、今回は、いままで症例検討会にご参加いただいた方々からのご意見を下に、今回は「認知症」をテーマに症例検討会を行う事になりました。事前に疑問点を受け付けます。
また、セミナーの後には、日常業務の中で困っている事など、気軽に話し合えるグループワークを予定しています。
皆様お誘い合わせの上ご参加くださいますようお願い申し上げます。
謹白

日時:平成19年7月18日(水) 午後7時~8時45分
場所:旭川地場産業振興センター 2F 「会議室」
旭川市神楽4条6丁目1-12  TEL0166-61-2283

<セミナー>
①「認知症サポート医の役割」
神楽神経科内科医院 院長 白井 宏之 先生

②「旭川認知症サポートセンターについて」
     旭川市社会福祉協議会 旭川認知症サポートセンター
          コーディネーター 中陳 郁美

良薬は口に苦しというけれどなぜ?

動物にとって、苦味は毒の味として認識されています。しかし、毒の中には強い薬理作用をもつものが多くあり、またその化学構造を変えることにより、毒性のない薬理作用をもった薬に変身するものもあります。これらは、疎水性(水になじみにくい性質)が強く、細胞膜を透過しやすく、薬理作用が強いと考えられています。この疎水性が強い物質ほど、苦味が強い傾向があります。

卒乳について提案

(おかあさんのために)
 急に授乳をやめるとおっぱいが張ってきたり、乳管がつまったりして乳腺炎になって熱がでたりすることもありますので数ヶ月かけて徐々にやめましょう。
 また、長期間母乳育児を続けることが、乳がんのリスクを減らすことが、報告されています。
(お子さんのために)
 栄養的、免疫学的、そして精神的にも2歳(可能であればそれ以上)過ぎまで母乳育児を続けましょうと世界保健機関(WHO)とユニセフ(UNICEF)が提言しています。
(注意点)
 利点はありますが、寝る前や寝ている時に飲ませるのはいかがでしょうか?寝る前の牛乳やジュースは、むし歯の原因となりますので、母乳も同様に注意してください。
 子供の歯を守る会で「卒乳」についてシンポジウムがありました。参加者200人と多く皆さんが悩む課題だと思いました。結論は、個々の子供のお口の中の環境によって考える必要があり、絶対いつまでは大丈夫というのはないのではとのことでした。
                     2007.6.30

むし歯予防の無機フッ素と有機フッ素は無関係

水質汚染の有機フッ素化合物のフッ素(有機)とフッ化物洗口の無機のフッ素イオンとは無関係ですのでフッ素洗口やフッ素塗布を行っても問題ありません。
アメリカ環境保護局では、むし歯予防のためにフロリデーション(水道水のフッ化物濃度適正化)を推奨しており、アメリカではほどんどの大都市で実施し、国民の約65%が水道水のフッ化イオン濃度が適正にコントロールされたフロリデーションの水を引用している。
              メディアあさひかわ 2007.7

テニス大会参加

先週の日曜日 大会がありました。久しぶりでやっと筋肉痛が治りました。6セットはきつかったです。講習会がなければ明後日も大会でしたが残念です。(内心ホッとしていますが・・)
結果は、2位です。火曜日の夕刊に名前が載りました。
これからもがんばりましょう。

風邪をひくと味がわからなくなるのはなぜ?

風邪をひくことにより嗅覚障害や味覚障害など食べ物の風味に直接関係した障害があげられます。また、風邪による食欲低下、発熱による脱水などを原因とする唾液分泌低下、鼻がつまるため口呼吸による口の乾燥、舌の炎症なども考えられます。なかでも鼻閉による嗅覚障害は、食べ物の風味を低下させる原因になります。また、風邪による体力消耗や治療のための薬剤服用が、味覚に重要な働きをする亜鉛体内から失わせる原因となります。

朝の歯磨きは起きた直後がいい?食後がいい?

歯を磨く時期について1973年に70%あった起床食後が2003年には27%に減少。逆に朝食後が21%から73%に増えた。昼食後も1973年の4%から32%へと増加し、1日に3回以上磨くも約3倍の44%になっている。
睡眠中は唾液の分泌が減り、自浄作用が低下します。口の中の細菌が一番増えやすい状態になる。そのため歯垢(プラーク)ができやすく、歯周病やむし歯の原因となります。だから起床直後と寝る直前の歯磨きは、歯周病菌やむし歯菌などの細菌コントロールとして行う意味で大切である。

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