記事一覧

喫煙が口の中に及ぼす影響

喫煙は、歯や歯ぐきに悪影響を及ぼし、虫歯や歯周病を悪化させます。喫煙が口の中に及ぼす影響として、唾液の緩衝作用(口の中の状態を正常に保つ作用)の低下、唾液の分泌量の低下、歯ぐきの局所免疫力の低下、歯ぐきの血液循環の減少などがあります。このように、喫煙は歯や歯ぐきにマイナスになることは多々ありますが、プラスになることはないのです。今後の禁煙の努力をお勧めします。            十勝毎日新聞 2007.10.22

道民育児の日

 「最近、寝顔の子どもしか見ていない」「家族そろってゆっくり団らんしたのはいつだっただろう」。そんな子育て中のお父さんやお母さんたちを応援するために、道内の企業をはじめ、保健・医療、福祉、教育などの団体が参加する「北海道すきやき隊(子育て応援団)」では、毎月19日を「道民育児の日」と定めています。
 道庁子ども未来推進局 011-204-5235
          広報誌 ほっかいどう 11月号

今日から12月

今年も12月となりました。年齢を重ねるごとに時間が過ぎるのが速くなります。最後を乗り切っていきたいと思います。

小学生のむし歯予防

子どもは、小学1年生くらいから乳歯が永久歯に生えかわりすべての永久歯になります。生えたばかりの歯は未成熟で表面が柔らかく、むし歯になりやすいです。歯ブラシの大事なポイントは、
①一日1回は、丁寧に歯ブラシする習慣付けましょう
②定期的な検診をしましょう
③フッ素塗布、シーランとなどの予防処置をしましょう
              宮崎日日新聞 2007.10.19

雪!雪!雪!

今年は、雪が多いです。11月でこんなに雪はねしたのも久しぶりです。灯油も90円台突入寒さにも懐にも寒い冬となりそうです。体調もおかげさまで回復し発表疲れも落ち着きそうです。

糖尿病と歯周病 密接な相互作用が判明

 どうして糖尿病になると歯周病にかかりやすくなるのでしょうか。血液中に糖分が多いと、血液中のたんぱく質が糖化されて白血球の一種である免疫細胞の働きも妨げられます。そのため炎症性化学物質が過剰に産生され、歯周組織の抵抗性が低下します、さらに高血糖による歯ぐきの血管が弱くなり、コラーゲン繊維の成分が減って歯周病にかかりやすくなる。
         山口新聞 2007.10.10

歯と口のケア

質問:鼻呼吸ができなくて、口呼吸することが多い。そのため。上と下の前歯の間に舌先があたり、上の永久歯は舌で押し出されて出っ歯になっているのはどうしたらよいでしょうか?
回答:鼻疾患のために口呼吸になっている可能性と上下の前歯がとび出して唇が閉じることができないためにいつも口を開けて口呼吸になったいる可能性があります。実際に診ないと回答できませが、唇をふさいでも鼻で息ができることから歯並びが関係している可能性が高いようです。
           信濃毎日新聞 2007.10.7

硬い食べ物 脳を活性化 

ファーストフードやお菓子などの軟らかいものを、よくかまずに飲み物で流し込むことが多いが、姿勢を正し、食の文化に基づく家庭食すなわち歯ごたえのあるものを咀嚼することが、大切である。咀嚼は、口や顎の発達、唾液の分泌促進、肥満予防などのほか、脳の老化のリハビリテーション効果がある。
             信濃毎日新聞2007.9.24

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