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根尖性歯周炎 根管手術 CTで精密に

根尖性歯周炎とは、歯の根っこ部分の炎症のことで歯の神経が入っていた根に細菌が通って歯の根に炎症を起こすことです。これは、歯周病とは違います。歯科用のCTや顕微鏡を使い根の治療を行う方法があります。
 根の治療は、難しく各患者によって根の形、大きさ、本数が異なる。そのため治療が難しい。現在では、CTによる根の状態を撮影したり、拡大鏡による根の状態を診ることができる。保険が適用される先進医療に指定されているが、東京医科歯科大では、費用が歯1本当り8万2000円かかるようだ。
(院長談)根の治療は、字の如く根気がいる作業です。銀歯を作ってから痛みがでることがあるので丁寧に行うことが大切です。
                 読売新聞 2008.10.17

肥満による死亡リスク予測、BMIだけでは不十分

肥満と死亡リスクの関係を調べた研究の多くは、全身性肥満の指標であるBMIを用いている。独栄養研究所のTobias Pischon氏らは、欧州人を対象とする研究で、腹部肥満の指標である腹囲またはウエスト/ヒップ比をBMIと共に用いると、特に低BMI群の死亡リスクの予測精度が向上することを明らかにした。詳細は、NEJM誌2008年11月13日号に報告された。

「食料・農業・農村の役割に関する世論調査」内閣府

内閣府が発表しました「食料・農業・農村の役割に関する世論調査」によりま
すと国産品と輸入品の選択では「国産品」と「どちらかというと国産品」を合わ
せた回答が89.0%であり、平成12年調査の81.9%より増加しました。
 一方、「特にこだわらない」と答えた者の割合は10.1%で前回よりも減少しま
した。
 国産品を選択するとした人の食品選択基準でもっとも多かったのは「安全性」
で89.1%、ついで「品質」56.7%、「新鮮さ」の51.6%でした。
 一方、食料自給率は、カロリーベースで約40%となっていますが、このことに
ついては、79.2%の人が「低い」と考えており、「高めるべき」との人の割合が
93.2%となっていました。
 また、食料自給率向上のための行動では「ごはんを中心とした日本型食生活を
心がける」が77.6%、「買い物や外食時に国産食材を積極的に選ぶ」が41.4%、
「米を原料とするパンや麺などの米粉製品を積極的に選ぶ」が24.9%でした。
 この調査は食料・農業・農村の役割についての国民の意識を把握し、今後の施
策の参考とすることを目的としたもので9月、全国の成人男女5,000人を対象に行
い有効回答率は62.9%でした。

乳歯も大切 小学生の時期 仕上げ磨きを

乳歯がむし歯によって早期喪失したり、むし歯を放置したことによって様々な影響があります。
 ①歯が崩壊している場合うまく食べ物をかむことができず、食が細かったり、丸呑みに近い状態になるため咀嚼に関連して顎の成長にも影響する。
 ②早期の抜歯したり、むし歯を放置すると後方の歯が前側に傾斜することによって歯の生える場所がなくなり、歯並びが悪くなる
 ③むし歯が存在するとむし歯菌がお口の中全体に存在するため生えたての永久歯がむし歯になりやすくなる
 などあります。
 幼稚園の頃は、保護者さんも一生懸命仕上げ磨きをしても、小学校に上がると仕上げ磨きを行う家庭が一挙に減少します。小学生の時期が一番生えかわりの多い磨きにくい環境になり、また低学年では自分だけでは十分に磨けません。そのため仕上げ磨きを行ってほしい時期です。
                  福島民友 2008.10.10
 (院長談)当院では、小学校3年生いっぱいまでは、保護者の方に磨くように伝えています。小学4年生くらいから歯の生え変わりが著しくなりますが、それ以降はなかなか保護者にやらせてもらえなくなりようです。

北海道大学歯学部勉強会

11月29日に花神楽にて札幌から北海道大学歯学部同窓の福富先生他2名の先生方、北見から同窓支部の先生方との講習会ならびに懇親会がありました。当日私は、摂食・嚥下リハビリテーション症例検討会のため遅れていきましたが、意見の交換をして充実した時間を過ごしました。北海道大学は上下関係が厳しくなく対等(とまではいかなくても仲間的)にはなせることが良いです。お酒をそんなに飲まなくても、ゴルフの話をしなくても4時間以上話してられます。この場を借りまして幹事の松田先生、岩田先生ご苦労さまでした。

ビタミンE、Cに中高年男性の心血管疾患の予防効果なし

中高年男性がビタミンEとCを長期的に摂取しても、心血管イベントの抑制効果はない――。そんな無作為化試験の結果が、米Brigham and Women's HospitalのHoward D. Sesso氏らにより、JAMA誌2008年11月12日号に報告された。ビタミンEについては、長期的な摂取により出血性脳卒中リスクが1.74倍になることも明らかになった。
原題は「Vitamins E and C in the prevention of Cardiovascular Disease in Men」、概要は、こちらで閲覧できる。

口臭 飲酒習慣や肥満と強い相関(イスラエル)

飲酒習慣やBMIなどに関する9項目が、口臭判定スコアと有意に相関することが確認された。つまり肥満患者は口臭症のリスクが高いと考えられるという結論づけた。しかし、因果関係についてはまだ明らかにされていないとし、さらなる研究が必要であると付け加えた。
 Detal Tribune 2008.11

アスリートの口腔衛生 成績や競技スケジュールに影響も

アメリカでの発表では、オリンピック総合病院で施された歯科治療件数は、1992年のバルセロナ大会で約600件であったのが、1996年アトランタ大会では900件以上に増加した。大会前に適切な検査と治療を行っていればオリンピック会場に来てまで治療をしなければならないケースは大幅に減少していたはずだ。
 また、スポーツ時での顎顔面の外傷予防にマウスガードを推奨している。
 他に、より良好な口腔衛生を維持するためにスポーツドリンクの影響が挙げられる。ほとんどのスポーツドリンクは、ソーダ水と同程度の酸性度であることが確認されており、酸う蝕を引き起こす可能性がある。したがって、スポーツ」飲料を飲む際には、マウスガードを口の中から取り出し、スポーツドリンクは口の中に溜めずに素早く飲み込むか、ストローを使って歯に触れないように飲むことを心がける。さらに可能であれば、スポーツドリンクを飲んだ直後には、水を飲むことを強く推奨する。
                  Detal Tribune 2008.11

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