50代、60代男性の6割超に、男性更年期障害の疑いがあることが、メンズヘルス外来を開設している城西クリニック(東京都新宿区)が実施した意識調査で分かった。5月中旬、50~69歳の男性200人にインターネットを通じて聞いた。心身の自覚症状から更年期障害の有無やレベルを判定する「AMSスコア」と呼ばれる質問に答えてもらったところ、16.5%が重度、22.5%が中等度、24.5%が軽度と、計63.5%に更年期障害が疑われた。
北海道新聞 2012.8.1
50代、60代男性の6割超に、男性更年期障害の疑いがあることが、メンズヘルス外来を開設している城西クリニック(東京都新宿区)が実施した意識調査で分かった。5月中旬、50~69歳の男性200人にインターネットを通じて聞いた。心身の自覚症状から更年期障害の有無やレベルを判定する「AMSスコア」と呼ばれる質問に答えてもらったところ、16.5%が重度、22.5%が中等度、24.5%が軽度と、計63.5%に更年期障害が疑われた。
北海道新聞 2012.8.1
いびきは、のどを中心とした上気道を空気が強く流れた時、粘膜が振動して出る音だ。何らかの理由で上気道が狭いと、いびきをかきやすくなる。
いびきをかいていると熟睡しているように見えるが、実は眠りが浅いなど、睡眠の質が低下している場合も多い。巽(たつみ)浩一郎・千葉大教授(呼吸器内科)は「いびきの音が大きい人は、それだけ一生懸命に呼吸の努力をしているということ。このため脳が目覚めてしまい、深い眠りに入りにくい」と説明する。いびきをかいて熟睡できなかったことが、昼間の眠気につながることもある。
男性の場合、いびきの原因の多くは肥満。太ると上気道に脂肪が付いて狭くなり、いびきが強くなる。下あごが小さい人や、鼻詰まりで口呼吸になっている人も、いびきをかきやすい。一方、女性は50歳以降の閉経後から、いびきをかきやすくなる。女性ホルモンには気道を開く働きがあり、閉経で女性ホルモンが低下すると、いびきも少しずつ悪化するという。
◇「無呼吸」の恐れ
いびきをかいていても、他に症状がなければ、それほど心配する必要はないが、昼間に眠気が強かったり、高血圧などの症状があれば要注意。「睡眠時無呼吸症候群」(SAS)の可能性があるからだ。
SASは睡眠中の無呼吸が原因で、昼間の眠気や集中力の低下などを起こす病気だ。無呼吸とは、呼吸が10秒以上停止した状態を指す。気道がふさがって無呼吸状態になり、呼吸が再開する時に大きないびきが出る。
巽教授によると、SASの患者には高血圧の人が多い。睡眠中に無呼吸や低呼吸を繰り返していると、体がたびたび酸素不足になり、結果として血圧の上昇を招く。高血圧は心筋梗塞(こうそく)や脳卒中のリスクを高める。いびきを侮れないのはこのためだ。
「激しいいびきや眠気があって高血圧の人は、一度受診してほしい」と巽教授。実際、SASの治療をすると、血圧が下がる人は珍しくないという。巽教授は「SASを治療すれば、心筋梗塞や脳卒中を防ぐことにつながる」と訴える。
◇睡眠検査受診も
自分のいびきが病的なものかどうかを調べるには、どんな方法があるのか。
問診などでSASの疑いがあれば、睡眠検査を受ける。睡眠検査には自宅でできる簡易検査もあり、機器を借りて睡眠中に測定する。無呼吸や低呼吸が1時間に何回あるかを計測する機器、血中の酸素レベルを測定する機器など、さまざまなタイプがある。病院に1泊入院すると「ポリソムノグラフィー」と呼ばれる精密検査も受けられる。体にセンサー類を装着し、呼吸やいびき音、睡眠の状態を総合的に調べる。
これらの検査で「中等症」か「重症」と診断されれば、治療を受ける。治療法は「シーパップ」と呼ばれ、睡眠中に鼻にマスクを付けて空気を送り込み、気道を広げる。シーパップは効果は高いが、一晩中マスクを付けるのを煩わしいと感じ、使用を続けられない患者もいる。
こうした患者、または軽症の患者の場合は、より手軽なマウスピース(口腔(こうくう)内装置)を使う。コスモス矯正歯科医院(千葉県成田市)の菊池哲院長は「肥満の人は減量すればいびきや無呼吸が改善するが、やせていても顔の骨格の問題で気道が狭い人も少なくない。口腔内装置は、下あごや舌が前方に出るように保持し、気道を広げるのに効果がある」と説明する。
栃木市立はこのもり保育園(栃木市箱森町)で7月17日、女児が白玉を喉に詰まらせて意識不明の重体になった事故で、栃木署は19日、この女児が死亡したと発表した。
鈴木俊美市長は記者会見で、「保育園で保育中に提供した白玉で起きた事故。園児本人に落ち度はない」と市側の責任を認め、遺族に当面の賠償金として1900万円を準備したことを明らかにした。
亡くなった里世ちゃんの父親(41)が19日、読売新聞の取材に応じ、「何があっても里世は帰ってこない」と悲痛な心情を吐露した。
父親によると、里世ちゃんは甘え上手で、よく抱っこをせがんだ。歌や踊りが好きで、3歳になったらピアノを習うことも考えていた。二つ下の弟のことを、お姉さんらしくよく気にかけていた。
自宅では、大きい食べ物は与えないように気をつけていた。「白玉ほど大きなものは2歳児には出さない。誰か1人でもおかしいと思わなかったのか」と調理師や保育士の危機意識の甘さを指摘した。市外の病院に搬送され、心拍の再開まで約50分を要した医療体制についても疑問を投げかけた。事故後、病院にいる里世ちゃんを妻と2人で24時間見守り続けた。並べた椅子をベッド代わりにして泊まり込んだが、思いはかなわなかった。
「こういう思いは他の人にはしてほしくない」と、声を絞り出した。
読売新聞 8月20日(月) 配信
来年度予算の概算要求基準が17日に閣議決定されたことを受け、小宮山洋子厚生労働相は同日、閣議後の記者会見で、要求額を圧縮させるための生活保護関連予算の見直しを「大きな課題」と捉える一方で、医療・福祉など「ライフ」分野への予算配分の重点化などで、概算要求にめりはりを利かせる考えを示した。
小宮山洋子厚生労働相(17日、同省)
概算要求基準は、「社会保障分野についても、これを聖域視することなく、生活保護の見直しをはじめとして、最大限の効率化を図る」としている。小宮山厚労相は「生活保護は、必要な人にしっかり受けてもらうと同時に、見直すべきところはしっかり見直さないといけない。予算額も大きいし、大きな課題だと思っている」と述べ、今秋以降に社会保障審議会の特別部会で、生活保護関連予算の具体的な見直しを求める見通しを示した。
暑さも本格化して食中毒に気をつけなければならない季節だ。食品流通や生活・行楽の形態が変わってきたことで、主な原因菌も変化してきている。どの種類でも油断していると感染する危険性はあり、防止策を徹底したい。道内の食品会社などで衛生管理について助言している「食品衛生コンサルタント」(札幌)の村田隆司代表は「家庭での食中毒防止は【つけるな、増やすな、やっつけろ】が三原則」と協調する。
「つけるな」は食中毒菌の付着を事前に防ぐことを示す。基本的だが手指や包丁、まな板など食材に直接触れるものをしっかり洗うことが大切だ。「増やすな」は冷蔵ほぞんの重要性を示す。5度以下であればほとんどの菌は増えないという。「やっつけろ」は加熱を意味する。ただし加熱することで食材の細胞膜が壊れるため、もし加熱後に菌が付着すると生の状態より増えやすくなる。加熱調理後はできるだけ2時間以内に食べることが重要だ。
北海道新聞 2012.8.1
主催 社団法人 北海道歯科医師会
期日 2012年8月18日(土)・19日(日)
会場 札幌パークホテル
道北口腔保健センターの発表があります。
時期医療計画に向けた都道府県歯担当者連絡協議会が7月18日(水)、歯科医師会館で開催され、5疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、精神疾患)5事業(救急医療、災害時における医療、へき地の医療、周産期医療、小児救急医療を含む小児医療)及び在宅医療に係る歯科医療の提供体制の確保に向けて意見交換を行った。医療計画は5年に一度見直され、今回は6回目。現行の4疾病・5事業から精神疾患及び在宅医療が加わった。
日歯広報 8月5日
全国に17ある私立大歯学部の約4割に当たる7つの歯学部で、今年度の入学者数が募集人員を下回ったことが、文部科学省の集計で分かった。募集人員割れの歯学部は昨年度から3か所減少したが、中には募集人員の2割に満たないケースもあった。
同省の集計によると、今年度の入学者数が募集人員を割り込んだのは、▽北海道医療大(募集人員に対する充足率67.5%)▽岩手医科大(61.4%)▽奥羽大(16.7%)▽神奈川歯科大(81.0%)▽鶴見大(65.2%)▽愛知学院大(91.4%)▽福岡歯科大(99%)-の各歯学部。これに対して国立大では今年度、11校すべての歯学部で定員を満たした。
奥羽大では、募集人員96人に対して志願者数が29人にとどまり、実際に入学したのは16人だった。
入学者数が募集人員を割り込む私立大歯学部の数は、2009年度12、10年度11、11年度10と推移している。