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<第13回 旭川赤十字病院医療連携の集い>

日  時  平成24年2月13日(月)18:30分から
 会  場  旭川グランドホテル 3階 端雲の間 旭川市6条通9丁目 ℡0166-24-2111
 参加対象  旭川市及びその近郊の医療機関等の職員(参加される方の職種は問いません)
 申  込  参加申込用紙を2月7日(火)までにFAXにて送信願います。
 参加費   無料

<演題1>「旭川クロスネットの現状と今後の展開」 旭川赤十字病院 副院長 牧野憲一

<演題2>「当院における脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の役割と活動」 旭川赤十字病院 SCU看護師 武藤 環

<演題3>「耳鼻咽喉科疾患の病診連携」 旭川赤十字病院 第一耳鼻咽喉科部長 藤田豪紀

<演題4>「肝疾患診療における地域連携」 旭川赤十字病院 第一消化器内科部長 長谷部千登美

<演題5>「高磁場MRI装置」 旭川赤十字病院 放射線科部長 峯田昌之
    

じょうぶな歯を育てる3つのポイント

ポイント1 噛むこと 生えかわりの時期はとても大事!よく「噛む」ことで、きれいな歯並びに!
 ちょっとした工夫でよく噛める子になる!
  ①食材を大きめに切りましょう
  ②噛む回数を5回ずつ増やす

ポイント2 歯磨き コツをつかんで親子で上手にブラッシング
 仕上げ磨き 3つのポイント
  ①6歳臼歯
  ②永久歯にかわったところ
  ③歯ブラシが届きにくいところ

ポイント3 食生活 強い歯にする生活習慣を心がけましょう!
 ダラダラ食べを防ぐルール
  ①時間を決めて食べる
  ②食べる前に手を洗う
  ③イスに座って食べる

歯周病がよくなる!

歯周病対策の基本は、ブラッシング、歯石除去、そして歯石を取った後のザラザラした歯の面を平らにすることだ。しかし、これに加えて非常に重要なことがある。「TCH(Tooth Contacting Habit)」=「上下の歯をつける癖」の改善だ。
 上下の歯をつけるといっても、噛み締める、食い縛る、というほど強いものではない。軽く触れているだけでも、上下の歯には圧がかかるのだが、本人が
気付いていない場合が大半だという。「パソコンの作業中や仕事に熱中しているときなどは特に、TCHが見られる。上下の歯を触れさせないということを無意識にできるようにすべきです」そのための一番いい方法は、「上下の歯を離す」「上下の歯をリラックスさせる」などと書いた紙を、パソコン周辺など目に付くところに貼っておくことだという。金もかからず、自分ですぐできる。やってみよう。
              日刊ゲンダイ 2011.12.13

骨粗鬆症 歯の治療は相談を

骨粗鬆症などの治療薬を飲んでいた患者が、抜歯のような歯の治療を受けた後に、ごくまれだが、あごの骨に炎症や壊死を起こすことがある。このため、関連学会は、薬の服用を休止できる場合の目安をまとめた。医師らは、不安から、患者が自己判断で薬を止めてしまうのは危険と、注意を呼びかけている。
 国内外のデータから、日本でも骨粗鬆症の治療で口から飲んでいる場合で、0.01~0.02%、がんの治療で注射や点滴を受けている場合で1~2%で異常が起きているとみられる。BP製剤を休薬をする間は、ほかの治療薬への切り替えのほか、食事や運動で骨を強くする努力も必要になる。患者によっては、休薬すべきか判断が難しい場合もある。
              朝日新聞 2011.12.13

旭川市医師会・旭川歯科医師会合同研修会の開催について

日 時 :平成24年2月22日(水) 午後6時30分
 場 所 :ロワジールホテル旭川 2階「ウエストルーム」
 対 象 :旭川歯科医師会会員・旭川市医師会会員
 参加費 :無料
 申込締切:平成24年2月15日(水)

<講演1> 
    座長:リバータウンクリニック   院長 鈴木康之先生
   「誤嚥性肺炎と口腔ケアについて」
    旭川医科大学病院 呼吸器センター 教授 大崎能伸先生
<演題2>
    座長:やぶしたフラワー歯科    院長 藪下吉典先生
   「いのちを守る口腔ケア」
    医療法人社団クリア歯科クリニック 院長 藤田浩孝先生

療養者らの歯磨きや治療

口腔ケア」という言葉を聞いたことはありますか。口腔ケアとは、口の中を清潔に潤った状態に保つことを目的として、主に施設に入所している人や、病気療養中(入院、在宅を含む)の人などを対象に行われる口の中のケアのことをいいます。
 口腔ケアは、大きく分けて「専門的ケア」と「一般的ケア」と呼ばれるものがあります。「専門的ケア」には、歯科医師や歯科衛生士らによって行われる、いわゆる歯科治療も含まれます。例えば、虫歯の治療や歯石を取る治療、歯周病の治療や管理などです。
              福島民友 2011.12.9

「エイリアン」発言批判 胃ろうめぐり厚労相

腹部に開けた穴に栄養剤を送り込む「胃ろう」措置を受けた患者を「エイリアン」に例えた自民党の石原伸晃幹事長の発言をめぐり、小宮山洋子厚生労働相は7日、閣議後の記者会見で「病気の方、ご家族に不快な思いをさせる言葉の使い方は慎重であってほしい」と批判した。

 胃ろうは口から食事を取ることが困難な高齢者や重症の患者に対して行われる人工栄養法。小宮山氏は、2008年に亡くなった父、加藤一郎(かとう・いちろう)元東大学長が、最後の1年間、胃ろう措置を受けていたことを明かし、「胃ろうのおかげで命をつなぐ患者さんがたくさんいる」と強調した。

「エイリアンみたい」 胃ろうに石原幹事長

 自民党の石原伸晃幹事長は6日のBS朝日番組で、病院で腹部に開けた穴から栄養剤を送る「胃ろう」の措置を見学した際の感想として「意識がない人に管を入れて生かしている。(病院で)何十人も寝ている部屋を見せてもらった時に何を思ったかというと(映画の)エイリアンだ。人間に寄生しているエイリアンが人間を食べて生きているみたいだ」と発言した。

 終末期医療が抱える問題点を説明する意図があったとみられるが、SF映画のエイリアンへの例えは患者家族らの批判を招く可能性がある。

 石原氏は同時に「そこで働いている人に感動した。看護師さんたちが、反応はないのに患者に語りかけながら面倒を見ている」と現場の職員の動きを評価したが、「こんなことをやったらお金がかかる。医療はやはり大変だ」と指摘した。

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