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学会発表しました。

9月14、15日大宮にて日本摂食・嚥下リハビリテーション学会がありました。天候に恵まれ32℃と北海道では考えられない気温でした。15日に私の発表をしました。200余名のなかでの発表でした。
 スタッフと家族は、研修のためディズニーランドで楽しんだようです。明日は、一休みして11月の別の学会発表に向けてがんばります。

認知症の予防策の一つ よく噛む

食べているときの脳の中の血液の流れを調べた研究でも、実に活発に流れていることが分かっており、このことからもよく噛むことが認知症の予防策の一つになるのではないかと考えられます。
              山陽新聞 2007.7.28

学会発表

明日9月13日より摂食・嚥下リハビリテーション学会発表のため
埼玉県に行ってまいります。この学会は、食べる機能の障害がある患者さんやうまく飲み込めない患者さんに対してどのように対応するのかというテーマをもって取り組んでいる方々で構成されております。私のテーマは、小児障害者に対する食べられない患者さんの対応です。講演で得るものがあれば掲載します。
ちなみにスタッフは、ディズニーシーでミーティングです。
追)ニュースは、更新できないかもしれませんのでご了承ください。

給食ごはんに銀歯? 幼稚園の職員が発見

島根県 雲南市で9月5日に同市木次、三刀屋両町内の幼小中学計19校に配食した米飯の中に、銀歯(縦約9ミリ、横約8ミリ、厚さ約3ミリ)1本が混入していたことを6日に発表した。市教育委員会によると、5日午後0時20分ごろ、幼稚園の職員が食べていた米飯の中に銀歯らしき異物が混入しているのを発見したとのと。
幼稚園から連絡を受けた給食センターは、各学校に米飯を食べないよう連絡の電話を入れた。だが、ほとんどの学校が既に食事を終えており、食事がまだだった2校には代わりのパンを準備して対応した。その後、異物は歯科医によって銀歯と確認された。市教委は各学校に事情を説明し、19校の全保護者に対しておわびの文書を出した。
 同市は六つの給食センターがあるが、木次町と三刀屋町の給食センターには炊飯施設がないため、米飯に関しては市内の米飯業者に炊飯を委託。米飯は業者が直接、各学校に配食している。 市は米の納入業者や炊飯業者に対し、原因調査を依頼。今のところ銀歯の対象者は見つかっていないといい、継続して混入の経緯について調査を行うという。 (9月7日 毎日新聞より)

歯を失ったら 入ればは半年に1回調整欠かせず

入れ歯との付き合い方
①入れ歯は歯茎に負担がかかるので、就寝時は外すのが望ましい
②義歯用ブラシで汚れを落とした後、洗浄剤を入れたぬるま湯へ。熱湯だと変形の危険
③入れ歯安定剤はあくまでも応急処置。使わないと安定しないなら、歯科で調整を
④半年に1度は歯科医による入れ歯のチェックが必要
          (医療大 平井先生)
         読売新聞 2007.7.31

いつまでも口からたべよう 健康は健口から

9月8日おぴったにて健口普及公開講演会がありました。
講師は、北海道大学助教授 鄭先生
    旭川歯科医師会理事 藤田先生
内容は、口からたべることはどういうしくみなのか?
    寝たきりになったときに気をつけること
    誤嚥性肺炎と口腔ケア
    中途障害の方の食事の注意点
 などでした。会場は180名と盛況でした。

歯並びが良いというイメージのある国は?

1位アメリカ
2位イギリス
3位フランス
4位スウェーデン
5位ノルウェー
6位フィンランド
7位日本
8位スイス
9位ドイツ
10位韓国
11位イタリア
12位カナダ
などです。日本でも約10%が矯正治療経験者です。
            フジサンケイビジネスアイ2007.8.12

心地よい音楽は、痛みをやわらげるおくすり?

歯科医院の待合室や診療室で流れる心地よい音楽は、気持ちをゆったり、リラックスさせてくれます。これが暗く悲しい音楽や激しいロックだったら、なんだか落ち着かないことでしょう。16世紀中頃、ボストンのある歯科医師が治療中に音楽を聞かせたところ、歯の痛みがやわらぎ、麻酔もせずにスムーズに抜歯ができたと報告しています。また、フランスでは、モーツァルトを聴くと心が穏やかになり、病気さえ回復に向かうことを実証した博士もいるとか。
 ちなみにモーツァルトは晩年、歯の痛みに悩まされていたそうです。自作の曲を聴いて痛みをやわらげていたかもしれません。

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