記事一覧

日々の生活いかがでしょうか?

毎日の暑い中いかがお過ごしでしょうか?
旭川は、お盆が過ぎると夜は寒いことが多いですが、今年は残暑で体がバテ気味です。朝のテニス仲間も例年より少ないようです。私も行く回数が少なくなりました。来月中旬大宮での学会発表があるのですが、東京の暑さはどうなるのでしょうか?心配です。
        今年夏バテの院長より

一歳半の食生活で虫歯に

一歳半を過ぎた頃の食習慣は、三歳になってからの虫歯の数を関係が深い。こんな実態が仙台市東地方保健所が行った調査で分かった。ジュース、乳酸菌飲料をよく飲むグループは、牛乳・水・お茶を飲むグループよりも虫歯のある幼児の割合が2倍に上がったほか、哺乳瓶の使用、おやつの時間、甘いものを食べる回数、保護者による仕上げ磨きなどの項目で、虫歯と高い相関関係がみられた。
            東奥日報 2007.6.2

口に健康不安 33%

日々の暮らしに欠かせないのが、食べる楽しみ。ところが、現代の中高年の多くは、歯や歯茎など口の健康に不安があることがサンスターの意識調査で分かった。歯周病などを放置すると、細胞が酸化して老化が加速し、生活習慣病のリスクも高まる。早めに治療をと呼びかけている。
            沖縄タイムス 2007.6.8

年をとったら歯が抜けるのは当たり前?

不正解:成人が歯を失う原因の第一位は歯周病、第二位はむし歯。つまり歯周病やむし歯を予防すれば、年をとっても歯が抜けることを大半は防ぐことが可能です。日ごろからきちんとケアを行い、8020を達成しましょう!

喫煙 歯周病の大きな原因

喫煙と因果関係の強い口腔疾患としては、口腔がん、歯周炎、口唇・口蓋裂、根面う蝕があげられます。また、喫煙による歯の着色、味覚の減退、口臭の原因にもなります。とくに歯周病を悪化させる大きな原因です。アメリカでの調査では、喫煙者は非喫煙者の4倍歯周病になりやすく歯周病患者の52%が喫煙が原因であると推察されています。また、外科処置後の傷の治癒を遅らせたりインプラントの成功率にもかかわります。
                  山陽新聞 2007.6.23

中学生の歯磨き回数

ライオンがオーラル調査をしたところ
中学に入ると女子は歯磨き回数が増え、男子は減る傾向にある。歯磨きをする理由は、女子では口臭予防、男子は習慣だからが目立っており思春期に入って芽生える意識の差が、歯磨き行動に現れている。
             化学工業日報 2007.7.19

新しいカテゴリー近々開設します。

ホームページに食べられるようにというテーマで近々新しいカテゴリーを開設します。楽しみにしてください。

摂食・嚥下障害に関する市民向けの講演会

いつまでも口から食べようをテーマに市民向けの特別講演が下記で行われます。
日時:平成19年9月8日 午後2時~4時20分
場所:旭川障害者福祉センターおぴった
講師:鄭 漢忠 (北海道大学准教授)
   藤田浩孝 (旭川歯科医師会理事)

 ちなみに私が藤田先生の講演のアシストすることになっています。

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