●1次審査 4月20日(金)
4月25日(水)
4月26日(木) 午後3時30分~4時30分
5月 9日(水)
5月11日(金)
4月21日(土)
5月13日(日) 午後1時~3時
いずれも保健所歯科診療室(第二庁舎3階)
●最終審査 5月26日(土) 大雪アリーナ(神楽4の7)
対象 平成23年4月1日~同24年3月31日に3歳児健康診査を受診した幼児と保護者
申込 健康推進課 ℡25-6315
●1次審査 4月20日(金)
4月25日(水)
4月26日(木) 午後3時30分~4時30分
5月 9日(水)
5月11日(金)
4月21日(土)
5月13日(日) 午後1時~3時
いずれも保健所歯科診療室(第二庁舎3階)
●最終審査 5月26日(土) 大雪アリーナ(神楽4の7)
対象 平成23年4月1日~同24年3月31日に3歳児健康診査を受診した幼児と保護者
申込 健康推進課 ℡25-6315
上唇と上あごがくっつかず、すき間が残る形成不全「口唇口蓋裂」の状態で生まれた。生後7ヶ月で上唇、2歳で上あごの奥のすき間を閉じる。声を出すときには、上あごの奥の粘膜がのどの壁をふさぎ、呼気はすべて口に流れる。呼気が鼻へ抜けると正確な発音ができない。上あごの奥の手術は、のどをふさぐ機能を向上させる目的もある。のどを閉じる機能が不十分だと、口の中で作る「破裂音」という音をのどで作る自己流の発音が、身につくことがある。
4歳から言語治療を始めると発音はみるみる上達した。小学校に上がるころには、日常会話に困らなくなっていた。
朝日新聞 2012.2.22
顎の骨に人工歯根を埋め込み、歯を復元するインプラント治療をめぐるトラブルが増えているとして、医療問題弁護団(代表・鈴木利広(すずき・としひろ)弁護士)は今月28日に「歯科インプラントホットライン」を設置、無料相談を実施する。
国民生活センターによると、インプラント治療で腫れや痛みが残るなどしたとの相談は、2006年度以降、343件寄せられた。弁護団の高梨滋雄(たかなし・しげお)弁護士は「大学歯学部でインプラントに関する教育がほとんどなく、標準的な術式も確立されていないことが背景にある」と指摘。「被害実態を把握し、回復につなげたい」としている。
受付は28日午前10時~午後5時。電話03(6869)0428、または03(6869)9028。
経済産業省は23日、2020年の産業別の就業者数の予測を公表した。医療機関や介護施設・事業所で働く人の数は、10年時点に比べて約170万人増えると見込んでいる。
予測ではまた、団塊世代などの高齢者が引退することによる自然減を考慮すると、医療・介護分野で約269万人の就業者増が必要とも指摘。この場合、他産業からの労働者の移動だけでは賄い切れないとして、女性や高齢者などの活用が不可欠としている。
予測は、経産省が同日の「産業構造審議会新産業構造部会」で示したもの。生産性の向上で、製造業の雇用が緩やかに減少するものの、サービス業が雇用の受け皿になるケースを前提としている。
胎児の上唇や上あごは三つの部分が組み合わさってできるが、それらがくっつかないまま生まれることがある。上唇の左右に2ヵ所と、口の中の上の部分(口蓋)に、形成不全によるすき間があった。重い口唇口蓋裂だった。最初の手術は生後7ヶ月。上唇のすきまを閉じた。
2歳になった直後、河合さんは、のどの奥にある軟らかい部分の粘膜だけを縫い合わせた。上あごの前方の骨がある硬い部分を手術すると、上あご全体の成長を邪魔するため、時間をおいてすき間を閉じることにした。「2回法」という手法だ。最小限の閉鎖手術は終わった。発音やかみ合わせの悪さなどの課題と根気強く、付き合っていかなければならないことがわかった。
朝日新聞 2012.2.21
政府が今国会中の成立をめざす消費増税法案について、当初、閣議決定を検討していた3月13日よりずれ込み3月下旬となる可能性が出てきた。同法案の決定が遅れれば、社会保障改革の関連法案の決定も遅れる見込みだ。医療保険制度改革絡みでは、焦点の高齢者医療制度改革法案や短時間労働者に対する健保などの適用拡大法案は調整が難航しており、消費増税法案との同時提出は困難との見方が強まっている。
April 4 2012 Doushikai Tsushin No.745
会期 2012年5月19日(土)13:30~15:00
開場 札幌コンベンションセンター 1F 特別会議場
〒003-0006 札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1
(地下鉄東西線東札幌駅より徒歩8分)
講師 米山武義 先生(米山歯科クリニック院長)
杉山聡子 先生(米山歯科クリニック 訪問診療部 歯科衛生士)
お問合せ 第55回 日本歯周病学会春季学術大会運営事務局
℡:011-272-2151
兵庫県立柏原病院(丹波市)は20日、消毒が不十分だった内視鏡を京都、兵庫両府県の患者計658人の検査に使用していたと発表した。病院は全員を対象にB型肝炎やエイズなどの血液検査をする。
病院によると、胃や大腸の検査に使う内視鏡は通常、消毒液に5分間漬けるが、洗浄機の設定時間が0分になっていたため、十分な消毒ができていない可能性があるという。業者の2010年7月の点検以降、設定を確認していなかった。
これまで体調不良を申し出た患者はいない。足立確郎(あだち・かくろう)院長は「安全安心な医療を提供していけるよう取り組みます」とコメントした。