日時:平成24年6月20日(水) 午後7時~8時45分
場所:旭川市市民活動交流センター ココデ旭川 1階大ホール
旭川市宮前通り東 TEL0166-74-4151
1部:「無菌調整について」
旭薬みどりがおか薬局 沼野 達行さん
2部:「夕張医療センター在宅訪問実務研修会について」
調剤薬局ツルハドラック豊岡12条店 橋場 剛さん
日時:平成24年6月20日(水) 午後7時~8時45分
場所:旭川市市民活動交流センター ココデ旭川 1階大ホール
旭川市宮前通り東 TEL0166-74-4151
1部:「無菌調整について」
旭薬みどりがおか薬局 沼野 達行さん
2部:「夕張医療センター在宅訪問実務研修会について」
調剤薬局ツルハドラック豊岡12条店 橋場 剛さん
日時:平成24年6月25日(月)19:00~21:00
場所:旭川厚生病院別館「講堂」
(旭川市1条通24丁目111番地 ℡0166-33-7171
1:開会挨拶 地域ケアネット旭川代表 鈴木康之先生
2:症例検討 座長:旭川市医師会理事 地域福祉部部長 橋本和季先生
(医療法人旭川神経内科クリニック院長)
1)「当院における訪問治療 ~厚生病院からの紹介例~」
医療法人 今本内科医院 副院長 今本千衣子先生
2)「在宅ターミナル症例の検討 ~看取りの場所について~」
医療法人社団 みどりの里リバータウンクリニック 院長 鈴木康之先生
3:ミニレクチャー
「悪性リンパ腫の診断と治療」 JA北海道厚生連旭川厚生病院 血液・腫瘍内科 佐藤一也先生
答え:風邪をひくことにより嗅覚障害や味覚障害など食べ物の風味に直接関係した障害があげられます。また、
風邪による食欲低下、発熱による脱水などを原因となる唾液分泌低下、鼻がつまるため口呼吸による
口の乾燥、舌の炎症なども考えられます。なかでも鼻閉による嗅覚障害は、食べ物の風味を低下させる
原因になります。また、風邪による体力消耗や治療のための薬剤服用が、味覚に重要な働きをする亜鉛
を体内から失わせる原因となります。
歯の衛生週間(4~10日)を前に3日、高松市歯科医師会による衛生週間イベントが市歯科救急医療センター(高松市福岡町3)と牟礼老人福祉センター(同市牟礼町牟礼)で開かれた。親子連れら計約2400人が参加し、歯磨き指導などを受けた。
歯の衛生週間イベントは、虫歯や歯周病などを予防する習慣を身に着けてもらおうと、日本歯科医師会が各地で開いている。同センターでは歯科医や歯科衛生師ら約200人が、来場者にブラッシングのコツなどを指導。歯に関する相談やフッ素の塗布などが行われた。また、歯型を採取する治療用のゴムで取った子どもたちの手型に流し込んだ石こうの手型をプレゼントする企画もあり、人気を呼んでいた。
歯磨き指導を受けた同市牟礼町牟礼の幼稚園児、多田葵(あおい)ちゃん(3)は「すっきりして、気持ち良かった」と笑顔だった。
毎日新聞社 6月4日
骨が溶け、すべての歯が抜け落ちるまで進行してしまう
歯周病は、歯周ポケットの深さや骨の溶けている度合いによって、軽度、中等度、重度に分かれますが、治療をせず放置しておくと、歯が抜け落ちるまで進行してしまいます。進行を食い止めるのは、細菌のすみかとなるプラークをコントロールすることが基本。抗生物質の内服による治療や、歯石を取るケアなどを定期的に行うほか、必要であれば歯周病を悪化させる原因となっている虫歯や噛み合わせの治療、さらには溶けてしまった骨を再生させる治療を行うケースも。また、歯周病菌を増やさないための予防としてセルフケアも重要。
子どもの虫歯の本数で全国都道府県別で全国最少を続ける本県は11年の調査でも、子ども1人当たりの平均本数が0・68本と全国最少で12年連続トップとなった。文部科学省調査によると、全国平均は1・2本だった。
調査は永久歯がほぼ生えそろう12歳児を対象に実施。県健康対策課によると、県が統計を始めた80年の虫歯平均本数5・03本に比べ、11年は7分の1以下に減った。新潟は国が全国順位をつけ始めた00年から最少を更新している。
県では70年に全国で初めて弥彦村立弥彦小学校で歯の質を強くするフッ素液体での週1回のうがいが実施された。その後県内各地の幼稚園や小、中学校などに普及した。虫歯になりやすい子どもに対して学校が医療機関に受診を勧めるといった全国的にも珍しい予防への取り組みもある。
その結果、治療済みも含めて虫歯ゼロの12歳児の割合は、80年が6・82%だったのに対し、11年は71・2%にまで高まっている。
毎日新聞社 6月6日(水)
高齢になると口や手の機能が衰えて、食事の際の食べこぼしが増えがちだ。食事の姿勢に気を配るなど、周囲が工夫して上手に支えたい。
まず大事なのは、食事中の姿勢を安定させることだ。いすに座った時に、足裏がかかとまでしっかり床に着くように。足が浮いている場合は、足元に踏み台やすのこなどを置く。また、背もたれやひじ掛けと体の間にクッションを挟んで体を安定させること。正しい姿勢は、誤嚥のリスクを減らすことにもつながる。皿と口の距離も大切だ。もし手で皿を持ち上げられない場合には、皿を置く位置を少し高くしたい。
口からこぼれてしまうのなら、口腔機能に詳しい歯科医や言語聴覚士に相談するといい。例えば、口にしたものを喉の奥へ送り込む舌の機能が衰えているケースなら、食べ物を舌の奥の方に入れるなどの工夫をするだけで、食べこぼしが減ることもあるという。
読売新聞 2012.3.2
厚生労働省が5日に発表した2011年の人口動態統計で日本人の死因は、多い順にがん、心疾患、肺炎となった。肺炎が死因の3位となるのは1951年以来。長年、三大疾患の一つとされてきた脳血管疾患は4位となった。厚労省の担当者は「高齢化が進み、肺炎で亡くなるお年寄りが増えたのではないか」と推測している。
11年に肺炎で死亡したのは12万4652人(前年比5764人増)。一方、前年3位だった脳血管疾患は12万3784人(前年比323人増)だった。
厚労省によると、肺炎は戦前、日本人の死因のトップだった時期もある。しかし衛生環境が改善。49~51年に3位となった後、一時は5位以下となり、75~2010年は4位だった。