東日本大震災の被災地で高齢者の肺炎が急増していることが、東京で先月開かれた日本呼吸器学会の緊急シンポジウムで報告された。避難生活での体力・栄養状態の低下などが影響しているとみられる。肺炎は高齢者の生活の質を急激に低下させ、死につながることも多い病気。日常の暮らしの中でも予防の習慣を身に付けておきたい。
東京新聞 2011.5.10
東日本大震災の被災地で高齢者の肺炎が急増していることが、東京で先月開かれた日本呼吸器学会の緊急シンポジウムで報告された。避難生活での体力・栄養状態の低下などが影響しているとみられる。肺炎は高齢者の生活の質を急激に低下させ、死につながることも多い病気。日常の暮らしの中でも予防の習慣を身に付けておきたい。
東京新聞 2011.5.10
ミイラのCT(コンピューター断層撮影)スキャン像の分析により、約3600年前のエジプト第17王朝時代の王族たちにも動脈血栓が生じていたことがわかった。歯周病との関連についても可能性を精査する必要がある。ミイラの歯の調査は次の研究テーマになるだろう。歯周病と心臓病との関連の可能性が複数の研究で示唆されているという。
フジサンケイビジネスアイ 2011.4.26
ダイエット清涼飲料を1日2本以上飲んでいる人は、胴囲の増加が飲まない人の6倍に達していることが報告された。サンアントニオ長寿高齢化研究(SALSA)により明らかになったもので、テキサス大学サンアントニオ健康科学センターのSharon P Fowler氏(写真)らが、6月24日から米サンディエゴで開催されている米国糖尿病学会(ADA2011)で発表した。
カロリーゼロをうたうダイエット清涼飲料の消費は、肥満やメタボリック症候群および糖尿病の発症増加と関係していると言われてきた。演者らは、これらの関係を検証するため、サンアントニオ長寿高齢化研究(San Antonio Longitudinal Study of Aging ;SALSA)の参加者を対象に、ダイエット清涼飲料の消費が胴囲に及ぼす影響を調べた。胴囲は、内臓脂肪の指標であり、また糖尿病や心血管疾患、癌および他の慢性疾患の主たる危険因子として広く使われている。
内容 講話、個別歯磨き指導
日時 6月27日(月)午前10時から、午後1時から
場所 健康相談室(第二庁舎3階)
対象 3歳以下の乳幼児と保護者
定員 各回6組
申込 健康推進課 ℡25-6315
A少ない水でも30秒ブクブクすればOK
口の中は雑菌でいっぱい。食べ物や水が誤って肺に入ると、細菌が増殖して肺炎を引き起こすこともあります。口のケアを欠かさず唾液を十分に出すことがポイントです。歯磨き粉を2センチくらい乾いた歯ブラシにぬりこみ、気になる部分から磨いてください。泡立つまで時間がかかるため長く磨けます。すすぎは1回、10CCの水で30秒間すすいでください。歯ブラシがすすげない場合はふきとるだけでもかまいません。
高齢になると唾液が少なくなり、飲み込む力が弱くなるため誤嚥性肺炎の危険が高まりますが、ほっぺたをふくらませる運動が効果的です。右のほっぺたを風船を作るように膨らませ、次は左、そして前にも風船を作ってみましょう。食前に唾液がでていると飲み込みがスムーズです。唾液を出すためには、耳たぶの下あたりやあごの下あたりを指でマッサージするのも効果的です。
(ただしこれらの紹介した方法は、震災などの応急的方法なので注意してください)
毎日新聞 2011.4.26
下記にて食に関する講演会が開催されます。
記
日時:平成23年7月9日
場所:北海道立道民活動センターかでるホール
札幌市中央区北2条西7丁目
記念講演「南極料理人の笑う食卓」 西村 淳
シンポジウム「食を育む力」
お問い合わせは、HBC北海道放送テレビ編成部内
011-232-5862
厚生労働省 老健局総務課 課長 大澤 範恭氏をお招きして下記要領にて講演会を開催する運びになりました。ご多忙のことと存じますが万障お繰り合わせの上、ご出席賜ります様お願い申し上げます。
日時: 平成23年6月25日(土)15:00~17:00
場所: 旭川グランドホテル 「彩雲」3F
旭川市6条通9丁目 ℡ 0166-24-2111
<特別講演>
座長:医療法人社団みどりの里 リバータウンクリニック
院長 鈴木 康之先生
演題:『介護保険制度の見直しについて』
講師:厚生労働省 老健局総務課
課長 大澤 範恭 氏
東日本大震災が発生して1ヶ月あまりが経過した。被災地では生活物資や医療品の不足など、不自由な生活が強いられる中、インフルエンザや肺炎など呼吸器系の二次的疾病が増えているという。体力が落ち、ほこりも舞う環境下で健康を守るにはどうしたらいいのか。
栄養状態の悪化やストレスで抵抗力が弱まり、歯周病が悪化したり、親知らずが痛み出したり、口内炎を発症したりする。虫歯の悪化も招きやすい。歯ブラシなどが不足するなどもあるが避難所特有の現象もある。阪神・淡路大震災の発生から数ヶ月後、歯がボロボロになった子供を診た。皆が肩を寄せあって暮らす避難所生活を送る中、我慢できずに泣きだす子供を黙らせるため、甘いお菓子を与えたのが原因だった。
「あいうべ体操」
唾液の分泌を促し、口腔内やのどの粘膜を潤すから口臭も減る。舌の位置が上がることで、ほこりやウイルスが直接口の中に入る「口呼吸」から、鼻毛や、鼻腔奥部の粘膜表面にある細かな鼻絨毛というフィルターを通して外気を肺に取り込む「鼻呼吸」に変わる。天然のマスクをしているのと同じ状態になるから、あらゆる疾病のリスクを軽減できる。舌や唇の筋肉が鍛えられ、特に高齢者は、食道に入るべき食べ物やばい菌が、気管や肺の中に入る誤嚥防止にもつながる。
西日本新聞 2011.4.17