記事一覧

道民健口公開講座採録9月26日道新朝刊に掲載  

9月11日(火)午後6時30分より道歯会館5階役員会議室において第
6回理事会が開催された。会長挨拶の中で、「本日は議長団にご出
席いただき、9月22日開催の第207回臨時代議員会の議事運営の協議
をし、その後定款施行規則、選挙規則等を議決するので各役員には
その旨宜しくお願い申し上げたい」と述べた。報告事項では広報よ
り、8月30日開催のHBCラジオ打ち合わせについて報告され、今年度
もラジオ番組を通じ、歯の健康啓発を展開する旨、報告された。
(10月7日から毎週日曜日午前9時~9時15分 全12回)また9月26日
(水)の北海道新聞朝刊に、8月18日(土)札幌パークホテルで開
催した道民健口公開講座の内容が掲載される旨報告された。議決
事項では、北海道歯科医師会定款施行規則一部変更(案)と、会
計規則(案)について説明され、審議の上原案どおり了承された。
協議事項では、第207回臨時代議員会での内容、議事日程等につい
て説明され了承された。その他役員改選期における理事の選出に
対する説明があり、役員選出の手順等について協議された。

(北海道)「医療費還付」詐欺相次ぐ・・・札幌、北広島

札幌市や北広島市で18日から21日にかけて、「医療費が還付される」と称した電話で現金をだまし取られる事件が相次いだ。道警は詐欺事件として捜査しており、少なくとも10人の被害者を確認した。被害額は計約870万円に上る。

 道警によると、札幌市で最も被害者が多かったのは西区で、69-84歳の男女4人が電話で指示されるがままに現金自動預け払い機(ATM)を操作し、現金計約420万円をだまし取られた。

 このほか、中央区、手稲区、北区、厚別区でも同様の被害を確認している。区役所職員を名乗る男の声で「医療費の還付金に関する書類を送ったが届いているか」「手続き期限を過ぎたので社会保険事務所に連絡してほしい」などと伝える手口が特徴だ。

 社会保険事務所の電話番号として通話無料のフリーダイヤルを案内し、電話すると、別の男が「社会保険事務所です」と応対し、金融機関ではなく、スーパーやコンビニ店に設置されたATMへ行くよう指示してくる。札幌西署管内の事件では、19日までは同じフリーダイヤルが使われていたが、振込先に指定した口座が凍結されると、20日には別のフリーダイヤルが詐欺事件に使われたという。

 このため、同署は実体のないペーパーカンパニーを使うなどして複数の番号を取得している可能性があるとみている。
読売新聞 9月23日(日) 配信

水素水で歯周病予防 活性酸素が減少、岡山大

分子状の水素を溶かした水「水素水」を飲むことで、歯周病を予防できるとの研究結果を岡山大の森田学(もりた・まなぶ)教授(予防歯科学)のチームがラットを使って明らかにし、20日発表した。

 チームによると、歯周病悪化の一因となる活性酸素が血液中で減っており、水素水が減少させたとみられる。今後、ヒトでも研究を進める。

 実験では、歯周病を引き起こしたラットを2グループに分け、一方に水素水、もう一方に蒸留水を1カ月飲ませた。すると、水素水のグループは、歯周病の進行により発生する細胞の数が半分程度に抑えられ、血液中の活性酸素の濃度も低かった。

 チームによると、分子状水素は活性酸素を抑制できるとして、糖尿病や動脈硬化への治療効果が報告されている。

 チームの粕山健太(かすやま・けんた)医師は「これまで歯周病の予防は歯磨きや歯石除去など口の中に限った方法が多かった。今回の発見を新しい予防法の開発につなげたい」とした。

健保組合8割が赤字…拠出金負担増、解散も増加

健康保険組合連合会(健保連)は13日、大企業の会社員や家族が加入する健康保険組合の2011年度決算見込みが3489億円の赤字になったと発表した。

 赤字総額は4年連続で3000億円を超え、赤字組合は全体の8割の1101組合に達した。

 保険料収入は前年度比約6%増となったが、高齢者医療を支える拠出金負担は同2302億円増の2兆8721億円と過去最高となり、保険料収入の44%に膨らんだことなどが影響した。

 厳しい財政状況に対応するため約4割にあたる571組合が保険料率を引き上げた。財政難から解散に追い込まれる組合も増加傾向にあり、12年3月の組合数は1443組合と、前年同期(1458組合)から15組合減少した。読売新聞 9月14日(金)

7月13日(金)道歯主催「これからの歯科医療を考える夏期セミナー」

午後2時より道歯会館にて講師として北海道厚生局 梅田勝局長並びに日本大学松戸歯学部 笹井啓史教授を迎えて夏期セミナーが開催されました。梅田勝局長からは「要介護者の口腔状態と歯科治療の必要性」について、笹井教授からは「歯科診療報酬から歯科医療を再構築する」とそれぞれ講演いただきました。

シックハウス症候群 規制強化、厚労省検討 室内濃度指針値、原因物質を追加

厚生労働省は、シックハウス症候群の原因となる化学物質の規制強化の検討を始める。現在は13の化学物質に室内濃度の指針値を設けているが、対象を増やす方針だ。28日からの有識者検討会で議論する。

 シックハウス症候群は、建材や家具から揮発した化学物質で頭痛やのどの痛みなどを起こす疾患。厚労省は対策のため、室内の空気1立方メートル当たりの濃度指針値をホルムアルデヒド0・1ミリグラム▽トルエン0・26ミリグラム▽キシレン0・87ミリグラム――などと定めている。

 関係者によると、今回は床材や接着剤に含まれる「2エチル1ヘキサノール」や水性塗料に含まれる「テキサノール」などが検討対象に挙がる見込み。13の化学物質以外の使用が進み、新改築した建物で体調を崩すケースが新たに報告されているためだ。

 対象物質の見直しは02年以来10年ぶり。指針値自体に強制力はないものの、建築基準法の建材規制や住宅性能評価の根拠、新築校舎引き渡しの基準として活用され、建築業界が対象物質を使わない対策を進めるなど一定の効果を上げている。
毎日新聞社 9月21日(金) 配信

7月2日(月)第1回旭川市保健所運営協議会

午後6時30分より旭川市役所第二庁舎にて平成24年度旭川市保健所の運営全般にわたる活動状況・事業計画について協議がなされました。その中で、特に新しい動物愛護センター(あにまある)が8月24日工期完了し、9月3日(月)にセンター供用開始とオープニングセレモニーの開催を予定しております。また、センターの取り組みは「命の大切さを伝える施設」「動物にやさしい施設」「人と動物の正しい関係を学べる施設」を基本コンセプトとしております。

7月13日(金)道歯主催「これからの歯科医療を考える夏期セミナー」

午後2時より道歯会館にて講師として北海道厚生局 梅田勝局長並びに日本大学松戸歯学部 笹井啓史教授を迎えて夏期セミナーが開催されました。梅田勝局長からは「要介護者の口腔状態と歯科治療の必要性」について、笹井教授からは「歯科診療報酬から歯科医療を再構築する」とそれぞれ講演いただきました。

過去ログ