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フェデラー マレー下し全米5連覇

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全米オープンテニス2008(The US Open Tennis Championships 2008)男子シングルス決勝。大会第2シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は、大会第6シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)と対戦。フェデラーはセットカウント3-0(6-2、7-5、6-2)のストレートで大会5連覇を果たし、四大大会(グランドスラム)通算13回目の優勝を飾った

 フェデラーは同大会での連勝を34に伸ばし、ピート・サンプラス(Pete Sampras、米国)氏が持つグランドスラム最多優勝記録の14にあと一つと迫った。フェデラーはサンプラス氏よりも5大会早い38回目の四大大会出場で通算13回目の優勝を成し遂げた。

在宅ケアを育む会 セミナー

第28回症例検討会では、歯科領域から発表となります。
①摂食・嚥下リハビリテーショントピックス最新版
   藤田先生
②口腔をしていますか?
   私です。
場所は、おぴった
日時は、9月17日 午後7時からです。
是非参加ください。

スポーツ医学 進歩急ピッチ 治療から運動機能向上へ

アスリートを医療の面から支えるスポーツ医学の歴史は、長い。現在スポーツの発展と共に競技によるケガの治療や予防だけでなく、全身の運動機能を最大限に発揮できるようなサポートを追求するようになってきた。
 国家的な取り組みとしては欧米諸国が先行してきたが、日本でも2001年スポーツ医学の中枢研究機関として国立スポーツ科学センターが発足。研究成果を選手や競技団体に提供し、競技レベルの向上を裏から支える役割を担っている。
 今回の北京オリンピックには、医師37人、トレーナー60人の医療スタッフを派遣している。
           日本経済新聞 2008.8.10

オリンピック 強い歯と心 専門家がケア

選手の能力を最大限に引き出すための医療的なサポートで、注目度が上がっているのが歯科医療やメンタル面のケアだ。専門家のバックアップを受け、強い歯と心を持った日本選手たちの活躍に期待が高まる。
(オリンピック後記)
 今年は、メダルの数が少なかったようですが、個人的にはメダルを取ったからがんばったのではないと思います。ですのでメダルを取れなかったことで批判されたり、メダルを取った方だけの取材には残念です。

日本摂食・嚥下リハビリテーション学会参加について

 今週土曜日から千葉にて摂食・嚥下リハビリテーション学会が開催されます。食べたり、飲んだりするのに困っている患者さんに対しての治療、指導を勉強してきます。
 昨年の学会では、発表しましたが、今年はゆっくり勉強させてもらいます。
(注)いつも学会参加のため土曜日診療休診となり皆様にはご迷惑をかけております。ここで学んだことは診療に活かし今後の治療にも役立てたいと思っております。

ビスフォスフォネート製剤についての講演会

9月6日北海道大学歯学部旭川支部講演会にて北見の小林先生が、旭川歯科医師会館にて講演をしました。
ビスフォスフォネート製剤は、骨粗鬆症の改善薬として副作用の少ない薬剤として現在広く使われております。特に高齢化社会の著しい日本では、今後の使用頻度が上昇するものと思われます。
できれば、使用については医師が患者さんに注意することをよく説明し、また、歯科医師も患者さんによく聞く事が大切です。

かむ力、総入れ歯で半分以下

 通常の人が持つ咬む力に対して、総入れ歯になるとかむ力は半分以下になると言われています。入れ歯は、見た目は歯でも実際には歯ぐき(土手と呼ばれる所)で噛んでいるからです。
 自然界の動物では、歯がなくなったときが寿命となり、歯の喪失が死につながるのです。入れ歯になる部分が増えるとともに、食べられる物も限られてきます。しかし、入れ歯を入れないと噛む部分が少なくなり咀嚼ができなくなり栄養吸収の面からも不具合を生じます。
             山口新聞 2008.7.28

骨粗鬆症の薬を飲んでいる方へ

 骨粗鬆症の薬でビスホスホネート製剤使用患者に顎骨壊死が生じる場合があると報告されております。しかしながら、その実態については不明なところが多く、一旦顎骨壊死が発症すると対応が極めて困難なため、2008年2月に、社団法人日本口腔外科学会監修のもと製薬会社がまとめたパンフレットが発行されました。
 歯科医師と薬についてご相談ください。
 

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