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11月8日はいい歯の日 キシリトールガムでむし歯のない社会を

虫歯のメカニズムとは食物に含まれるでんぷんや糖類を虫歯菌が取り込み酸を発生する。すると口腔(こうくう)内のPHが低下し、歯の表面からリン酸カルシウムが溶け出しはじめる(脱灰)。それを阻止するのが唾液。唾液の働きでPHが上昇し溶け出したリン酸カルシウムを歯の表面に戻す(再石灰化)のだが、再石灰化が脱灰に追いつかなくなると虫歯はどんどん進行する。そのため、再石灰化の促進が大切なのだ。
 注目されたのが、シラカバの樹木やイチゴなどに含まれる天然素材の甘味料キシリトール。虫歯の原因となる酸を作らないことから、世界各国で安全性の高い食品添加物として使用されている。
                スポーツニッポン 2010.11.4

口臭の一因微熱などに注意

旭川医科大耳鼻咽喉科・頭頸部外科の原渕保明教授は「微熱が長引く、口臭が続く、のどの痛みや異物感がなかなか治らないといった場合は、耳鼻咽喉科に相談した方がいいでしょう」と勧める。よくあるのは、膿栓で増えた細菌が、扁桃に過剰な反応を起こさせ、慢性扁桃炎や扁桃性微熱が続く場合だ。膿栓を除去して、扁桃を洗うことで、炎症や過剰な免疫反応などの症状を抑えられることが多いという。
 いびきや睡眠時無呼吸症の原因にもなる扁桃肥大や、何度も扁桃炎を繰り返す習慣性扁桃炎、腎不全につながる恐れのあるIga腎症や、手のひらと足の裏に皮疹が出る掌蹠膿疱症などを起こしている場合の扁桃にも、膿栓がよくみられる。左右の扁桃の一方だけに膿栓がたくさんある場合はがんの疑いもあるという。「すぐに病院に行きましょう」と原渕さんは話す。
                朝日新聞 2010.11.1

北海道大学歯学部同窓会勉強会に参加して

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 先週の土曜日に上記に参加してまいりました。内容は、前歯は、ブリッジでも大丈夫か?というものでした。講演者は、野谷先生で北大歯学部補綴科助教授です。犬歯が抜歯している場合は、なんらかの問題を含んでいるとのことまた、神経を抜いた歯を土台にすると問題がおきる、顎の運動に注意するなど大変勉強になりました。

口腔がん検診 口内炎長引くなら受診を

がんは今や日本で発症する疾患の中で最も多い疾患といわれています。口腔(こうくう)がんの患者さんの数や死亡者数も増加の一途をたどっています。口腔がんに対する対応として最も重要なのは、他のがんと同じく早期に見つけることです。早期がんのうちに治療を受けると、進行したがんと比較して予後は良好で、5年生存率は90%以上ともいわれています。
 従来より、歯科医師会などの教育活動により、診療所の歯科医師の診断力が向上してきました。さらに細菌では、歯科医師会を中心に口腔がん検診の事業を促進し、口腔がんの早期発見に努めています。
                福島民友 2010.10.22

おはようございます。

 昨日講習会を2つ受講しました。入れ歯の話と一般の講習会です。後日報告します。 札幌ホテルにて

飲み物触れる前歯の虫歯

「ボトルカリエス」とは別名「哺乳(ほにゅう)瓶う蝕(しょく)」と言われ、ある程度の年齢を過ぎても哺乳瓶を使用していることにより前歯にできる虫歯を指します。しかし、ペットボトルの普及に伴い乳幼児以外でも「ボトルカリエス」が見られるようになっています。ジュースやスポーツ飲料などをペットボトルから直接飲んでいると、最初に飲み物が触れる前歯に虫歯ができやすくなります。外出先では直接飲むことも仕方ないかもしれませんが、家ではコップについで飲むようにした方が良いでしょう。
 スポーツ飲料は発熱時やスポーツ時などには有効ですが、食事がきちんととれている時には過剰栄養となります。飲み物に含まれている糖類は、少しずつ体内に蓄積されていくと言われています。今年の夏は全国的に猛暑でスポーツ飲料の品薄もあったと聞きます。おいしく手軽に飲むことができる飲み物ですが、飲み方を少し考えるとそれに伴う虫歯を防ぐことができるのではないでしょうか。
 また、チューブに入った氷菓はとてもおいしいのですが、頻繁に食べていると上の歯の裏側に虫歯ができやすくなります。チューブをくわえ初めに甘いアイスがあたるのが歯の裏側なのです。ペットボトルのジュースにしても、チューブ入りの氷菓にしてもおいしいものですが食べ過ぎ、飲み過ぎは控えた方がいいでしょう。
                福島民報 2010.10.18

治療中の女児死亡で元歯科医を書類送検

埼玉県新座市の歯科医院「にいざデンタルクリニック」で6月、治療中の女児(当時2歳)が気道に綿を詰まらせ死亡した事故で、県警は1日、院長だった元歯科医の亀田幸子容疑者(37)(青森県五所川原市十三)を業務上過失致死容疑でさいたま地検に書類送検した。
発表によると、亀田容疑者は6月13日午後、同医院で、女児の上前歯を治療中、直径8ミリ、長さ2・5センチの円柱形をした止血用の綿を気道に詰まらせ、約15時間後に低酸素脳症で死亡させた疑い。調べに対し、「普段から綿を指で押さえていなかった。唇と歯茎で挟めば大丈夫と思った」と容疑を認めているという。
女児は同日午前、自宅で椅子から転落し、前歯がぐらついたため来院。激しく泣き叫ぶなどしたため、助手3人と母親が手足や頭を押さえていた。
亀田容疑者は2007年から院長を務め、事故後に退職。同院は8月末に閉鎖した。経営していた医療法人「清粋会」の梅本清文理事長は弁護士を通じ、「ご冥福を祈りつつ、捜査には全面的に協力します」とコメントした。
2010年12月2日 提供:読売新聞

「フッ素うがいによるムシ歯予防」をご存知ですか?

私たち旭川歯科医師会は、小学校でのフッ素うがい(フッ化物洗口と言います)の実現により、「子供たちが皆平等に白い歯の笑顔」を持つ事を願っています。昨年の道条例、旭川市議会決議と現在「フッ素うがいによるムシ歯予防」に注目が集まっています。
 北海道は全国でもワースト3に入る「ムシ歯地帯」ですが、今回の流れで市内の小学校でフッ素うがいが始まり、将来は汚名返上できることを期待しています。
                メディアあさひかわ 2010.12 №12

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