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健康度ランク、日本5位 首位はシンガポール

米ブルームバーグは13日、幼児の平均寿命や成人の喫煙率など健康に関する各種指標を基にした「世界で最も健康な国々」ランキングを発表、1位はシンガポールだった。日本は5位で、最下位の145位はアフリカ南部のスワジランド。

 国連、世界保健機関(WHO)、世界銀行の今年5月時点のデータを使い、年齢グループ別の死亡率、喫煙率、飲酒率、血中コレステロール値、大気汚染レベルなどを組み合わせ、各国の健康度を独自に点数化して比べた。十分なデータが得られない国は除外した。

 2位はイタリア、3位オーストラリア、4位スイスなどの順。上位は欧米諸国、下位はアフリカ諸国が目立つ傾向にあるが、米国が33位と先進国のなかでは低順位にとどまった。韓国は29位、中国は55位だった。

社会保険診療報酬の所得計算 特例措置存続に向け調査実施

第4回理事会が7月19日(木)、歯科医師会館で開催され、社会保険診療報酬の所得計算の特例措置(いわゆる四段階制)の存続に向けて調査することを決めた。医療機関における四段階制の適用の実態を把握し、四段階制が小規模医療機関の経営の安定を図り、地域医療への専念に必要不可欠であることを明らかにし、税制要望の基礎資料とすることが目的。四段階制が必要な理由などを調査する。8月中旬にかけて、東日本大震災の被災地である岩手県、宮城県、福島県を除く日歯会員約5%(約2500名)を無作為抽出して実施する。
                   日歯広報 8月5日

動物いきいき夜も楽しんで

旭川市旭山動物園は12日~16日、お盆の時期の恒例行事「夜の動物園」を開く。日中には見ることのできない動物たちの姿を眺めてもらおうと、閉園を通常より約4時間遅い午後9時にする。飼育係が夜の動物の様子をガイドする「ナイトウォッチング」を行うほか、約800匹のヘイケボタルの乱舞を間近に見られる「ほたるのこみち」を設ける。屋台や市内の小中学校が製作した大型あんどんも並び、祭りモードも楽しめる。
                  北海道新聞 2012.8.9

研究を志す医師・歯科医師の実態把握するため、届出票を見直し

「医師法施行規則等の一部を改正する省令(案)」に関する意見の募集について(8/10)《厚生労働省》

  厚生労働省は8月10日に、「医師法施行規則等の一部を改正する省令(案)」に関する意見募集を開始した。

  医師、歯科医師、薬剤師は、2年ごとに氏名・住所等を厚労省に届出ることとなっている。今般、この届出に係る様式を改正するために、広く国民からの意見を募っている。

  主な改正点は、医師については「主に従事している施設及び業務の種別」のうち「医育機関」に、『医育機関の臨床系の大学院生』が加えられる。これは、研究を志す医師が減少していることを考慮し、我が国の医学の発展に不可欠な研究に携わる医師(大学院生)の実態を把握するために行われる。歯科医師についても同様だ。

O157で高齢女性死亡 北海道、10施設90人に症状

北海道などによると、札幌市の老人ホームに入居していた同市の100歳代の女性が11日、腸管出血性大腸菌O157に感染し死亡した。道内で、このホームを含む高齢者向けの10施設の男女約90人が腹痛や下痢の症状を訴え、うち約70人が入院した。一部で重症者も出ているという。

 札幌市などによると、女性は下痢や発熱の症状が出たため8日に市内の病院に入院し、11日午前死亡した。検査で便からO157を検出した。他に症状を訴えた14人からも検出している。

 10施設は札幌、江別、苫小牧、千歳の4保健所管内にあり、5施設は札幌の老人ホームだった。3日から、症状を訴える入居者が出ていた。

 道や札幌市は、一連の発症に関連があるとみて、感染症と食中毒の両面から原因を調べている。

歯科の視点に立った摂食機能療法

患者さんやご家族から成果が分かりにくいとの声が多くあがっていました。そこでおすすめなのが、桐生市歯科医師会が開発したⅰphone用「口から健康アプリ(くちけん)」です。パタ力の音を患者さんに発音してもらうと、音が波長として記録されます。成果をグラフ化することで、訓練前との比較を簡単にできるのです。

風疹 首都圏、関西で流行

風疹の患者が首都圏と関西の成人男性を中心に増えている。現在、道内では流行していないが注意が必要だ。特に妊娠初期の女性がかかると赤ちゃんに障害が出る可能性がある。妊婦への感染や流行拡大を防ぐため、予防接種を受けるなど、感染予防を心がけよう。道内での患者の報告は22日までで2人だが、道感染症情報センターは「人の行き来で風疹が持ち込まれると道内でも広まる可能性があり、今後の推移に注意が必要」としている。風疹は、せきやくしゃみで飛び散ったウイルスが口や鼻などの粘膜に触れて引き起こされる。
 問題は妊婦、特に妊娠初期の女性がかかった場合だ。胎児も感染し、先天性心疾患や難聴、白内障などの「先天性風疹症候群」になってしまうことがある。妊娠12週未満は発症の危険性が高く、妊娠期間が長くなるにつれて発症頻度は低下。20週をすぎるとほぼ0になる。
                   北海道新聞 2012.7.28

おめでとう 女子バレー 銅メダル!!

 おめでとう!思わず観てしまいました。
最近韓国に色々されっぱなしでしたが、がんばりました。
日本国は、女性で面目躍如というところでしょうか?

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