札幌市は30日、市衛生研究所で新型コロナウイルスの検査が可能になったことを明らかにした。検査に必要な試薬などがそろったため。これまで道内で感染が確認された患者については、国立感染症研究所(東京)に検体を空輸していた。道内で検査できるのは、30日から受け入れ態勢を整えた道立衛生研究所に次ぎ2カ所目。
札幌市は30日、市衛生研究所で新型コロナウイルスの検査が可能になったことを明らかにした。検査に必要な試薬などがそろったため。これまで道内で感染が確認された患者については、国立感染症研究所(東京)に検体を空輸していた。道内で検査できるのは、30日から受け入れ態勢を整えた道立衛生研究所に次ぎ2カ所目。
歯磨き粉の種類として
(1)むし歯予防<成分:フッ化ナトリウム等>
(2)ホワイトニング(白くする)<成分:ポリリン酸ナトリウム等>
(3)お口の中の細菌を減らす<成分:イソプロピルメチルフェノール等>
(4)歯ぐきの炎症を抑える<成分:トラネキサム酸等>
(5)歯を修復する<成分:ハイドロキシアパタイト等>
と、ざっくり5種類の役割を持つものに分けて考えることができます。
コマーシャルなどで成分名を聞いたことがあるのではないでしょうか?
複数の成分を含むものもあり・・・例えば、
お口の細菌を減らす効果と歯ぐきの炎症を抑える効果の
両方の成分が入っている歯磨き粉もありますし、
歯を白くして修復する歯磨き粉も売られています。
お口の中の様子は人それぞれです。
むし歯になりやすい方もいらっしゃれば、
歯ぐきが腫れたり、出血しやすい方もいらっしゃると思います。
いろいろな状態に合わせて歯磨き粉を選べば
より高い効果が期待できるので、
歯磨き粉の種類もどんどん増えていくんでしょうね・・。
歯科検診等を利用して、自分のお口がどんな状態か・・
状態が良くなければ、どうすれば改善できるかを考えて、
または歯科でアドバイスを受けて、
使う歯磨き粉を変えるのもお口の健康に繋がる方法の一つかもしれませんね。
▼歯磨き粉のおすすめ19選 ホワイトニングや歯周病予防など目的別にご紹介
(ビックカメラさんのサイトです。とても分かりやすいです)
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0aj2op03xlc51yvo13sq
国立がん研究センター(東京)は、2018年の1年間に人口10万人当たり何人ががんで命を落としたかを示す「がん死亡率」の都道府県別データを公表した。北海道は81・6で、17年(84・1)からは若干改善したものの、全国的に見ると依然として死亡率が高い地域だ。47都道府県別にみると、青森県に次いで死亡率は2番目に高かった。
都道府県別のがん死亡率は、厚生労働省の人口動態統計を基に、75歳未満を対象に各地域の年齢構成の違いを調整して算出した。18年のがん死亡率は、同センターが運営するサイト「がん情報サービス」の統計データに1月22日、追加された。
中医協総会が10日、東京・永田町の全国都市会館で開かれ、これまでの議論を令和2年度診療報酬改定の基本方針に沿った形でまとめた「整理案」が示された。
感染防止対策の研修をスタッフに受けさせることで歯科の基本診療料の評価を見直すなど、歯科に関して少なくとも20項目が盛り込まれた。
(歯科通信より)
納豆やみそなどの発酵性大豆食品をよく食べる人は、そうでない人と比べて10%死亡率が下がるという調査結果を、国立がん研究センターの研究チームがまとめた。
チームは、国内の成人男女約9万人を1995年以降、平均15年間追跡調査した。食事内容を聞き、大豆食品や発酵性大豆食品を食べた量により五つのグループに分類。ほかの食品による影響や、降圧薬を使用しているかなどの影響を取り除いて分析した。
発酵性大豆食品を最も多くとるグループ(1日におよそ50グラム)は、最も少ないグループと比べて男女ともに約10%死亡率が低かった。50グラムとは納豆1パック程度。食品別に見ると、女性では納豆やみそを多くとると、死亡リスクが下がる傾向が顕著だった。
朝日新聞デジタルselect
毎年2月は全国生活習慣病予防月間です。
テーマとなっている「一無二少三多で生活習慣病予防」の意味は以下のとおり。
一無(いちむ):無煙・禁煙の勧め
二少(にしょう):少食・少酒の勧め
三多(さんた):多動・多休・多接の勧め
「お役立ちツール」をリスクチェックや啓発に活かしてみてください。
▼生活習慣病予防お役立ちツール(日本生活習慣病予防協会)
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0sfndp03x04wdh38gfwW
厚生労働省は各都道府県に対して、公立・公的病院の再編統合に向けた議論を
行うように求める通知を出しました。
議論の取りまとめ時期は「今夏にも改めて通知する」としています。
昨年9月に実名公表した公立・公的病院リストから、
7病院が除外されましたが、約20の病院を新たに追加して
再編統合の対象病院は440程度になるそうです。
追加病院は実名公表されていません。
今回除外されたのは以下の7病院です。
社会福祉法人恩賜財団済生会支部東京都済生会中央病院(東京都)
JA静岡厚生連遠州病院(静岡県)
岩国市医療センター医師会病院(山口県)
徳島県鳴門病院(徳島県)
宗像医師会病院(福岡県)
熊本市立熊本市民病院(熊本県)
杵築市立山香病院(大分県)
除外理由は「前回リスト作成時のデータ入力ミス」としています。
2018-2023年度を対象とする第7次医療計画の中間見直しが行われています。
その中で、厚労省は在宅歯科医療の体制構築を進めるための指標を追加する
案を提示しました。
指標例に追加するのは次の5点。
・ストラクチャー指標
「在宅歯科診療に関する連携拠点数」
「訪問口腔衛生指導を実施している診療所・病院数」
「在宅で活躍する栄養サポートチーム(NCT)と連携する歯科医療機関数」
・プロセス指標
「歯科衛生士を帯同した訪問歯科診療を受けた患者数」
「訪問口腔衛生指導を受けた患者数」
口腔ケアが誤嚥性肺炎の予防など、全身の健康との関連が深いと
評価されたことによるものです。
▼医療計画の見直し等に関する検討会(厚生労働省)
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0sfldp03x04wdh38g0ec
▼参考:第7次医療計画中間見直し方針固まる(GemMed)
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0sfmdp03x04wdh38gHoS