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特養の介護職員の医療行為「許容」で通知―厚労省

厚生労働省医政局は4月1日付で、一定の研修を受けた特別養護老人ホームの介護職員が、胃ろうによる経管栄養や口腔内の吸引を実施することを「許容」する通知を各都道府県知事にあてて出した。
 通知で認められたのは、特養で行われる口腔内のたんの吸引(咽頭の手前まで)と、胃ろうによる経管栄養(チューブ接続などは看護職員の業務)。また、実施に当たっては、モデル事業(12時間の研修を受けた看護師が施設に戻り、介護職員に対して14時間の研修を行う)と同等の研修が必要としている。入居者本人(本人に同意する能力がない場合は、その家族など)が書面で同意する意思を示す必要がある。

 その他の実施条件として、▽医師の指示の下、看護師と連携しながら実施する▽たんの吸引等に関して、一般的な技術の手順書が整備され、適宜更新されている▽ヒヤリ・ハット事例の蓄積・分析など、定期的な実施体制の評価・検証が行われている▽たんの吸引などが必要な入所者ごとに、個別具体的な計画が整備されている▽安全確保のための体制整備を行うため、施設長の統括の下、施設内委員会が設置されている―なども示された。
( 2010年04月06日 20:02 キャリアブレイン )

人工歯根で噛む機能回復 インプラント

通常歯を失った場合の治療法には「入れ歯」や失った歯を使う「ブリッジ」があります。「インプラント」とは歯の根の部分の代わりとなる人工歯根を埋め、再び噛(か)む機能を回復させる治療法です。歯を失ったらどこにでもできるというわけではありません。
 全身的な疾患、顎(あご)の骨の状態、歯ぎしりなどの習癖、歯磨きが上手にできるかなどさまざまな点を考慮することが重要です。また、完成したインプラントは定期的なチェックを行うことが重要となります。
             福島民友 2010.2.26

「心のつながり」喜び 「障害者歯科」を開拓

重度の障害者に対応できる歯科は、全国でもまだ数えるほど。遠くから通ってくる親子も多く、親の高齢化が気掛かりだ。地域の障害者歯科医療を整備するために四年前から医師会に協力して、認定医の研修をしている。
 これまで百人近くを送り出した。昨年には、愛知、岐阜、三重、静岡の歯科医師や歯科衛生士らと「東海障害者歯科臨床研究会」を立ち上げた。「高齢社会への対応は、歯科全体の課題。重度障害者の在宅診療もニーズは高いのに人材が足りない。最後の務めのつもりで、がんまります」
             中日新聞 2010.3.2

4月なのに雪

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本州では、桜が散るなんていっているのに旭川では、雪が降っています。夏タイヤでの走行は、あせりました。例年だと、5月ゴールデンウィーク後位に桜が咲く予定ですが、今年は遅いかもしれません。

口腔ケアでクリーンな毎日 円滑な会話と肺炎予防にも有効

あなたの周りに口臭のきつい人いません?口臭は、会話に妨げになるばかりではなく、肺炎の原因となってしまうこともある。食べる、かむ、しゃべる、息をする・・・。口の機能は多岐にわたるため、口は雑菌の温床となる危険性があり、特に歯は雑菌のすみかになりやすい。口の中を清潔に保つ口腔ケアを日ごろから心がけたい。
 日本口腔ケア学会(名古屋市、鈴木俊夫理事長)では、口腔環境を整えることによる効果について、①(物を)おいしく食べられる②コミュニケーションの円滑化(口臭の除去)③誤嚥性肺炎の予防(唾液や食べ物が誤って肺に入ってしまう)④爽快感などを挙げる。
             産経新聞 2010.2.26

爪かみ しかると逆効果

 指先が荒れたり腫れたりして甘皮がささくれ立ち、いつも深爪になっている。子供の指先がそのような状態になっていたら、あかぎれ・しもやけなどの手荒れのほかに「爪かみ」の可能性がある。
 爪かみが激しい子供は神経質で緊張しやすいといった性格的な特徴があるほか、親が過干渉だったり放任主義だったりと、親子関係に情緒的な安定がない場合があるそうだ。
 そして親は爪かみに気付くと厳しくしかりつけ、子供はますます不安定になり爪かみがやめられなくなるという悪循環に陥りやすいという。
             読売新聞 2010.1.28

呼吸は“吸う”より“吐く”のが大事

悩みやストレスを抱えている時や、たっぷり頭を使った日など、消灯後なかなか寝付けないことがある。なんとかリラックスしようと、体勢を変えてみたり枕の位置を変えてみたり、もぞもぞ…。スムーズに眠りに入るコツなんてないものだろうか…?

「春先など季節の変わり目は、自律神経が乱れやすい時期です。ひどい時には不眠だけでなく、心拍が乱れたり、血液の循環が不順になったり、深刻な変調をきたすことも。そうした自律神経の乱れを整えるために“呼吸”が有効であることは、医学的にも証明されているんです.
「人は誰しもリラックスしている時には、落ち着いたリズミカルな呼吸を刻んでいます。逆に、不安に襲われていたり激しく落ち込んでいたりすると、呼吸が不自然に速まるなどリズムが乱れる傾向があります。酸素を十分に吐かないまま吸い込み続けることで起きる過呼吸などは、呼吸の乱れが引き起こす典型的な症状ですね。そこでヨガの世界で重視するのは、“吸う”ことよりも“吐く”動作。まず肺の中から炭酸ガスを大きく吐き出し、そのうえで取り込んだ新鮮な酸素が、肺から血液を通じて全身に行き渡ります。これもひとつのデトックス(毒素排出)です
深呼吸しようとすると、ついつい息を大きく吸い込むことから始めてしまうが、まずは肺の中の古い炭酸ガスを吐き出すのが先決。息を吐く動作は副交感神経を刺激し、逆に吸う動作は交感神経を刺激する。ヨガにおける呼吸法は、そうした人体の特性を踏まえたメソッドなのです。眠れない夜はいったん起きて布団の上に座り、背筋を伸ばして次のように呼吸を整えよう。
 「吐く・吸う・止めるというそれぞれの動作に5秒ずつかけるつもりでゆっくりと。息を吐くごとに、ひとつ…ふたつ…みっつ…と数えながら、心が落ち着くまで繰り返してください。呼吸を数えることで瞑想効果が得られますから、思考が巡りすぎて眠れない時にも効果的。最近は日々の緊張から腹斜筋や腹直筋が凝り固まっていて、十分に息を吐き出せない人も増えています。そんな時は、みぞおちのあたりを指で揉みほぐしてあげると、より自然に深い呼吸が行えるようになりますよ」

(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25.jpから一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25.jpでは図・表・写真付きのコラムを掲載しております

虫歯でも歯周病でもないのに 歯が痛い

 歯の痛みというと、虫歯や歯周病などが原因だと思ってしまうが、実は、そうではない歯痛がある。
 非歯原性歯痛で次に多いのが神経因性疼痛だ。「歯に分布している神経に何らかの原因で傷がつき、過敏になった状態です。普通は痛くない程度の刺激(何かがちょっと触れるだけなど)でも、脳が痛みと感じてしまう。神経の末端が過敏な場合は、局所麻酔薬の軟膏を痛みの感じる部分に塗る。麻酔により痛みが消えます。
 神経の中枢まで過敏なら、三環系抗うつ薬で治療します。神経因性疼痛でもない場合に考えられるのは、副鼻腔炎、帯状疱疹、群発頭痛や片頭痛、うつ病、まれには狭心症や心筋梗塞などである。非常に少数だが、あらゆる可能性を検討しても原因が分からない「非定型歯痛」もある。原因は不明であるが、三環系抗うつ薬で改善可能であり、将来はその原因も解明されるであろう。
             日刊ゲンダイ 2010.2.22

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