日歯は9月26日(木)、田村憲久厚労大臣を訪ね、70~74歳の高齢者の窓口負担を1割から本則の2割に戻すことに対して要望書を提出した。
日歯広報 2013.10.5
日歯は9月26日(木)、田村憲久厚労大臣を訪ね、70~74歳の高齢者の窓口負担を1割から本則の2割に戻すことに対して要望書を提出した。
日歯広報 2013.10.5
放射性物質ストロンチウム90が歯や骨に取り込まれやすいことから乳歯に含まれる量を測定し、被ばくの状態を調べる取り組みを続けている「乳歯を保存するプロジェクト」(藤野健正代表)がこのほど、松戸市内でシンポジウムを開いた。約200人が参加し、藤野代表や東北大の篠田壽名誉教授らパネリストの話を聞いた。
藤野代表は歯科医院「きょうどう歯科新八柱」所長。東葛地域が、周辺より放射線量が高く「ホットスポット」と呼ばれることから、2011年末からこの取り組みを開始。東京都内や東葛地域を中心に約400本の乳歯が集まったという。
藤野代表は今回、スイスのバーゼル放射線研究所に検査を依頼した80本のうち、結果の出た24本について発表。「大半は検出限界以下だが、4人の歯に含まれるカルシウム1グラム当たり0・1ベクレルから0・25ベクレルが検出された。すぐに心配する数値ではないと思われるが、できるだけ多くの乳歯を集め、検査する必要がある」と話した。毎日新聞社 2013年10月18日(金) 配信
神戸大医学部(神戸市中央区)と大阪大歯学部(大阪府吹田市)のチームが、視覚障害者を支援するため、歯の病気、治療状況を点字や手で触れられる「触図」によって表現するシステムを開発した。従来はボランティアなど第三者による文書の説明が必要だった。既に阪大歯学部付属病院(森崎市治郎院長)で利用を開始。全国的に普及させ、視覚障害者が歯科を受診しやすい環境づくりに役立てたいという。
視覚障害者は全国で31万人に上るともいわれる。神戸大医学部付属病院はこれまで、視覚障害者向けに医療文書の自動点字翻訳システム「イーブレイル」を開発。インターネットを使った点字の自習システム、触れることで行き先が分かる「触地図」のシステム作りも進めてきた。
口腔や顔面に進行し、浸透していく”口腔がん”は早期発見が大切です。
とき 平成25年11月4日(月・祝)12時~13時
ところ 旭川歯科医師会館内 道北口腔保健センター(旭川市金星町1丁目1-52)
申込方法 事前申込が必要です。お名前、年齢、住所、電話番号を記入し、はがきまたは下記FAXにてお申込下さい。
申込締切 平成25年10月25日(金)定員60名
申込
問合せ先 旭川歯科医師会事務局 〒070-0029 旭川市金星町1丁目1-52
℡0166-22-2361 FAX0166-24-1147
日歯創立110周年を祝う会が9月12日の第174回臨時代議員会終了後、都内のホテルニューオータニで、歯科医師会、関連団体・企業関係者や自民、公明、民主、維新の国会議員など総勢884名の参加を得て開催され、大久保満男会長は明治39年の歯科医師法成立時及び戦後のGHQ統治下での新生日歯の設立時を「二つの大きな試練」として示しながら、当時の歯科医師の努力に敬意を表すとともに、先達の汗と涙の道を引き継ぎ未来に向かって歩んでいく決意を述べた。
日歯広報 2013.10.5
平成25年10月19日(土) 16:15~17:45に「吸指癖 -もっとも大変なアプローチ」という演題にて北海道歯科医師会館 第5会議室で講演会が開催されました。
講師は、北海道大学大学院歯学研究科 八若保孝教授でした。
10月1日から、新たな診療施設として「外来新棟」が誕生し、
新生歯科診療センターがオープンいたしました。記念のイベント
として、北大病院歯科教授陣による講演会を開催いたします。
質疑応答のお時間もありますので、皆様是非ご参加ください。
申し込みは当日でも大丈夫です。
ご家族、患者さんにもご案内いただければ幸いです。
外来新棟竣工記念市民講演会
日時:平成25年10月25日(金) 14:00~15:30
場所:ホテルオークラ札幌(札幌市中央区南1条西5丁目)
内容:「お口の悩み解決します!」
「安心・安全なインプラント治療」
北海道大学病院歯科診療センター 口腔インプラント治療部門
診療教授 石川 誠
「入れ歯だってこんなにすごい!」
北海道大学病院歯科診療センター 義歯補綴科
診療教授 斎藤 正恭
「お口の渇き、気になりませんか?」
北海道大学病院歯科診療センター 口腔内科
教授 北川 善政
対象:市民及び医療従事者の皆様
昨年秋、公開された“いのちのスープ”「愛することは 生きること
スープが奏でるいのちの響き」という副題のドキュメンタリー映画で
す。料理家で作家でもある辰巳芳子さん、彼女が病床の摂食障害をも
つ父のために工夫を凝らして作り続けたスープが、やがて人々を癒す
「いのちのスープ」と呼ばれるようになり、多くの人々が関心を寄せ
てゆくという内容です。ていねいに、素材が喜ぶように作り出された
スープ、それを口にした人々のホッと息づく表情・・・
この映画制作には 日本歯科医師会も協賛。
11月にいよいよブルーレイ&DVDが発売となります。
詳細は以下よりご覧ください。
http://tennoshizuku.com/