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旭川 摂食嚥下障害 症例相談会

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DMS Sapporo藤本篤士先生、源間隆雄先生が札幌で開催されている
摂食嚥下症例相談会を、旭川地域ニュートリションケア研究会共催として
旭川で開催していただけることとなりましたのでご案内させていただきます

困っていても専門医療機関が近くにない、具体的に何をすれば良いのかわからない
周りに相談相手がいない。。などの現場が多いと思います
「ちょっと聞きに行ってこよう!」そんな気軽な会です 聞くだけOK!

日時 2019年8月31日(土)17時~19時
場所 旭川赤十字病院 2階講堂

懇親会 19:30より(希望者のみ)参加費4000円程度

https://atsushifujimoto0.wixsite.com/dms-sapporo
↑↑こちらに参加に際しての注意点があります
ご確認ください

参加申し込みは dms_sapporo@yahoo.co.jp まで

在宅ケアをはぐくむ会8月例会の案内

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8/21(水)トーヨーホテル 18:50~.
今年はバイエル薬品のご協力により旭川赤十字病院の西原先生を中心とした
心不全チームで医師・看護師・理学療法士・作業療法士の目線から
在宅における心不全のケア~心臓のリハビリテーション
の講演をして頂きます。

講演会終了後、意見交換会の場をご用意しております。

二日酔い対策

夏はビールが美味しい季節。暑気払いやBBQ、花火大会など
いろいろなイベントでお酒を飲む機会が増えます。
脱水は悪酔いや二日酔いを助長させる要因でもあり、
この季節は特にお酒の飲み方に注意をしなければなりません。
お酒を飲む前にはアルコールの吸収を遅らせる油物を少し食べたり、
脱水を予防するためにお酒の合間に水やお茶などの
ノンアルコールのものをこまめに飲むことがオススメです。
またペースをゆっくりにするために、
ちょこちょことおつまみを食べることも効果的です。
他にも二日酔いを軽減するための、いくつかの方法をお伝えします。

◇二日酔い予防・症状軽減に効くツボ
【健理三針区:けんりさんしんく】
肝臓の働きを活性化。アルコールの分解を促すツボ
場所:手のひらの中央のやや手首寄り
押し方:そこがほんのり赤くなるまで親指で強く押しもみます。両手行います。

◇腰ひねり
内臓が刺激されて活性化。二日酔いや胃もたれを軽減してくれます。
1.背筋を伸ばして椅子に腰掛ける
2.大きく息を吸い背筋をしっかり伸ばしたら、
 ゆっくり息を吐きながら体をひねっていく
 (この時お尻が動かないように気をつけましょう)
3.ゆっくり体を戻し反対も同様に行う(左右交互に5回ずつ)

▼参考著書:
『酒好き医師が教える最高の飲み方 太らない、翌日に残らない、病気にならない』
 葉石かおり(著)・浅部伸一(監)
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/i028tcs0kv10fz0cin6JK

顎関節症患者に耳管機能障害の症状多い

 顎関節症患者21例を対象に、耳管機能障害の症状有病率を前向き横断解析で検討した。症状の有無に関する判定に7項目耳管機能障害質問票(ETDQ-7)を使用した。

 その結果、ETDQ-7の平均スコアは24.5±12.5だった。臨床的に意義のある耳管機能障害を示すと定義したスコア14.5を上回った患者が全体の3分の2を占めた。ETDQ-7の質問のうち他の質問に比べてスコアが有意に高かった質問はなかった。 

【原文を読む】
The prevalence of eustachian tube dysfunction symptoms in temporomandibular joint disorder patients. Laryngoscope. 2019 Jul 2. [Epub ahead of print]

がんの進行を抑制する機序―医科歯科大ら解明

がんを進展させる「がん関連線維芽細胞(CAF)」の形成を抑制するメカニズムを、東京医科歯科大学や東京大学、北海道大学らの研究グループが解明した。

 トランスフォーミング増殖因子β(TGF-β)により腫瘍血管内皮細胞から形成されるCAFが腫瘍形成を促進する作用を、線維芽細胞増殖因子2(FGF2)が阻害・抑制するというもの。


 腫瘍組織には、がん細胞だけではなく腫瘍血管やCAFなどさまざまな細胞が存在する。CAFにもがんを悪性化する筋線維芽細胞(悪玉CAF)と非筋線維芽細胞があり、後者にはがんの進展を抑制する活性化線維芽細胞(善玉CAF)が存在することが判明している。

(歯科通信より)

岐阜県民の歯・口腔の健康づくり条例が改正

 「岐阜県民の歯・口腔の健康づくり条例」の一部が改正され「歯科衛生士の確保」や「周術期の口腔ケア等、医科歯科連携」「オーラルフレイル対策の推進」などの内容が新たに盛り込まれた。

 8020推進財団が公表している「都道府県歯科保健条例制定マップ」で確認したところ、「歯科衛生士の確保」と明確に記載した県条例は全国で初めてと思われる。

(歯科通信より)

歯科口腔外科向け骨再生材料を製品化

東北大学は2019年6月7日、東洋紡と共同で、歯科口腔外科領域の骨欠損を対象とした骨再生誘導材を製品化したと発表し、同年秋から販売を開始する。

 スポンジ状のOCP/Collagen(商品名:ボナーク)は、自分自身の骨を形成する細胞を賦活化させることで優れた骨再生能を示し、使用法が簡便で煩雑な操作や管理体制が不要のため、優れた費用対効果を持ち国際市場でも関心が高く、今後の展開が期待される。

(大阪大学歯学部同窓会 歯科最新ニュースより)

2040年を見据えた歯科ビジョンの策定へ検討開始 日歯

日本歯科医師会は19日、「令和における歯科医療の姿~2040年を見据えた歯科ビジョン~」の策定に向けた検討会を設置し、初会合を開いた。

 全3回の会合で策定する予定で、次回は8月に開催する。堀 憲郎 会長は「このビジョンの検討は新しい執行部の大きな課題になる。2040年を見据えた新しい歯科医療を構築したい」と述べた。

 検討会は元 厚生労働省保険局長の唐澤 剛 氏、前 医政局長の武田俊彦 氏、前 日本医師会常任理事の鈴木邦彦 氏らのほか、写真家の浅井愼平 氏やプロスキーヤーの三浦雄一郎 氏ら幅広い委員で構成した。

 ビジョンは2040年に向けた歯科保健医療のあるべき姿とその実現に向けたアクションプランなどの総論をまとめる。

(メディファクスより)

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