兵庫ヤクルト販売が5月7日から11日まで実施した「歯と口の健康に関する意識」では、ヤクルト製品を販売するヤクルトレディ151人のうち、9割が歯の健康を日常的に意識していると回答された。また、歯の健康が全身や生活習慣病に関係すると認識しており、口腔と全身の健康との関係に対する意識の浸透がうかがえる。
1日の歯みがき回数では、「2回」が最多で113人、「3回」28人、「4回」が5人という回答であった。最も多かった悩みでは「歯の色」で、むし歯や歯ならびが続いた。
複数回答によるケア習慣では、「就寝前」が132人、「起床後」104人の歯みがきが定着しており、約6割が定期的に歯科健診を受診しているが、外出先での口腔ケアは、約9割が「していない」と回答した。
【歯科通信】