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骨太の方針に沿った次期診療報酬改定

6月13日に骨太の方針が発表されたが、社団と連盟の連携成果として、その内容は年々充実している。中でも2つの項目に注目している。(1)社会保障費の伸びを高齢化の伸びの範囲に留めるのではなく、物価上昇に相当する部分を加算すること。(2)公定価格については、人件費、歯科材料費の高騰を考慮し、適正な公定価格とすること―が明記された。
既に、来年度の診療報酬改定に向けて、厚生労働省との議論は開催されている。歯科医療費の動向や令和6年度改定に係る検証調査等を踏まえた議論はもちろんであるが、日歯は人件費、物価高騰に加え、急速な医療DXの推進、諸費用の高騰により、経営面の逼迫を考慮した改定を求めていく方針であり、令和8年度制度予算に関する厚生労働省への最重要の要望事項としていきたい。

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