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認知症薬レカネマブ、 最大15%薬価引き下げへ

アルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」の薬価が引き下げられる見通しとなった。厚生労働省が9日、同剤の費用対効果が低いとする評価結果を中央社会保険医療協議会に示した。 この結果を踏まえて中医協の薬価算定組織で薬価を改めて検討し、総会で正式に決定する。 レカネマブの現在の薬価は、1瓶2ミリリットル(200ミリグラム)で4万5,777円、5ミリリットル(500ミリグラム)では11万4,443円。 体重50キロの患者が1年間で26回使用した場合、年間の費用は1人当たり約300万円と高額だが、最大で15%引き下げられる見通し。 中医協の費用対効果評価専門組織がレカネマブの評価を行い、比較対照技術と比べて費用対効果が低いと結論付けた。評価結果を受けて製造販売元のエーザイは、「価格への評価であり、同剤の有効性や効能効果に影響を与えるものではない」とのコメントを公表した。

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