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口内炎の代表的なパターン

 口内炎には、いろいろな種類があります。ここでは代表的な口内炎の種類を解説。いずれも症状は痛みやはれ、口の中に違和感がある、ものが飲み込みにくいなどの症状に悩まされます。
 ①約70%がこれ アフタ性口内炎
  見た目は、表面が白かったり、黄色く濁った色をしていて、周りが赤っぽくなっているのが特徴。円形や楕円形状をしており、中央が少しくぼんでいます。痛みを伴い、一度に何個もできることも。唇や頬の粘膜だけでなく、歯ぐきや舌などにもできます。
 ②ウイルス感染でおこる ヘルペス性口内炎
  ヘルペスというウイルスの感染によっておこるもので、口の中や唇の周りの皮膚に水疱ができます。ピリピリした痛みが特徴。ウイルス性のもので「カンジダ性口内炎」もあり、これは口の中に白っぽい苔のようなものができたり、赤くはれることも。
 ③とても重大な病気のサイン 前がん病変
  これはがんになる前段階の状態。今、「口腔がん」を発症する人は増えています。口内炎だと思い、放置している間に病状が進行してしまう若い人が多く、注意が必要。痛みを伴わず、口の中が白くなったり赤くなったりしたら、口腔外科を受診してください。
                     美的 2011.11月

口元美人の5つの条件

●口周りにたるみ、シワがない
  たるみやシワがなくピンとハリがあるのも美しい口元の条件。口周りは皮膚が薄く乾燥しがち。加齢とともに筋肉も衰えやすい部分だから、たるみやシワができやすいパーツ。普段から十分な保湿を心がけて、表情筋を鍛えておくことが大切。
 ●笑顔が美しい
  自然にこぼれる美しい笑顔は、ポジティブな性格や気持ちの表れ。逆にネガティブば気持ちだと、笑顔になれないばかりか表情が乏しくなって、口角を引き上げる表情筋も衰えます。笑顔をキープできる習慣を身につけて!
 ●歯並びが美しい
  美しい歯並びも、口元の印象を美しくする大きな要素。歯並びが悪いと、自信をもって笑顔になれないうえ、噛み合わせの悪さが顎関節症や頭痛などの不調を招くこともあります。歯並びが気になる人は、矯正歯科などに相談するのもひとつの手です。
 ●虫歯などがなく歯が健康である
  笑ったときに口元からこぼれる白く輝く歯は、清潔感を与え、人から好印象をもたれるカギになります。虫歯や歯周病など、歯にトラブルがあると、見た目の美しさが損なわれ、口内環境も悪化。口臭の原因にもなるから要注意です。
 ●顔にゆがみがない
  口角が片側だけ上がっていたり、あごがどちらかにずれていたり、そんな風に顔がゆがんでいたら、口元の美しさはマイナス。普段から、片側だけでものを噛むクセがあると、筋肉が偏って付いて、顔のゆがみを招くことも。

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