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「簡易歯科健診」制度化へ 希望者に毎年、厚労省

厚生労働省は23日、希望者が歯科健診を毎年受けられるよう、簡易検査ツールを活用した「簡易歯科健診」の制度化など、健康寿命延伸を図るための主要施策プランを発表した。歯科保健や栄養・食生活といった重点領域を定め、国による積極的な介入で行動変容を促す。

 厚労省によると、歯の健康を守ることは全身の健康につながるとして、生涯を通じた歯科健診の機会を拡大する狙いがある。簡易歯科健診のほか、自治体による歯周病検診を10歳ごとから5歳ごとに拡大する。実施自治体に対する国の財政支援も検討している。

 重点領域は歯科保健や栄養・食生活のほか、認知症やリハビリテーションなど。生活習慣病リスクを下げるため、食事のポイントをまとめたガイドも本年度中に作成する。これらのプランは高市早苗首相が重要施策として掲げる「攻めの予防医療」に基づきまとめた。

 上野賢一郎厚労相は報道陣の取材に「国民が健康への知識を深め、自分に合った良い健康習慣を継続してもらえるような取り組みを行いたい」と述べた。

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