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第142回都道府県会長会議

第142回都道府県会長会議が5月29日(金)、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。
高橋英登会長は挨拶で、会員が安心して診療できる環境整備が日歯の最優先の仕事であるとして、現在の歯科医院経営を圧迫する諸問題について話した。
金銀パラジウム合金(金パラ)に依存しない診療体制の構築が急務であるため、代替材料としてハイブリッド系材料の保険適用を進めた結果、現在1番から8番までの単冠と1歯欠損のブリッジにハイブリッド系材料の使用が認められ、「脱金パラ」の第一歩と位置づけられるが、まだ金銀パラジウム合金を使わざるを得ない部分の解決が今後の課題であると述べた。
総括報告では、瀬古口精良副会長が、歯科医療提供体制関係で、歯科医療提供体制の検討における地域分析の活用イメージについて報告した。
この他、一般会務報告では伊藤智加専務理事が会務現況など、また各所管から高橋執行部におけるこれまでの会務の進捗状況を説明した。

岡山大の公益通報を巡り提訴 大学側、控訴棄却求める 岡山地裁第1回口頭弁論

岡山大教授が不法行為をしたとする公益通報を巡り、通報者の特定につながる情報を漏らされ、ハラスメントも受けたとして、通報をした同大職員が9日までに、大学と上司に300万円の損害賠償を求めて岡山地裁に提訴した。同日に第1回口頭弁論があり、大学側は請求棄却を求めた。

 訴状によると職員は2022年以降、歯科医師の男性教授が勤務先で「医師」の肩書きを使うなど医師法違反の行為をしていると公益通報をした。しかし是正措置は取られず、25年9月には大学側が上司に職員の所属を漏らした。さらに上司から、業務に絡んで退職勧奨をされるなどのハラスメントを受けたとしている。

 弁論後、職員は「大学の対応は余りにも不適切だ。訴訟を通じて組織を正常化したい」と話した。岡山大は取材に対し「訴訟手続きの中で適切に対応する。個別の内容に関しては回答を差し控える」としている。

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