第142回都道府県会長会議が5月29日(金)、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。
高橋英登会長は挨拶で、会員が安心して診療できる環境整備が日歯の最優先の仕事であるとして、現在の歯科医院経営を圧迫する諸問題について話した。
金銀パラジウム合金(金パラ)に依存しない診療体制の構築が急務であるため、代替材料としてハイブリッド系材料の保険適用を進めた結果、現在1番から8番までの単冠と1歯欠損のブリッジにハイブリッド系材料の使用が認められ、「脱金パラ」の第一歩と位置づけられるが、まだ金銀パラジウム合金を使わざるを得ない部分の解決が今後の課題であると述べた。
総括報告では、瀬古口精良副会長が、歯科医療提供体制関係で、歯科医療提供体制の検討における地域分析の活用イメージについて報告した。
この他、一般会務報告では伊藤智加専務理事が会務現況など、また各所管から高橋執行部におけるこれまでの会務の進捗状況を説明した。