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歯科医院のキャンセル料は取れるのか? 厚生労働省の訂正通知と大臣会見から考える現場の課題

厚生労働省は、令和8年3月27日付通知「『療養の給付と直接関係ないサービス等の取扱いについて』の一部改正について」において、「予約に基づく診察の患者都合によるキャンセル料」を、療養の給付と直接関係ないサービス等の具体例として明記しました。

この文言だけを見ると、予約制で診療を行う歯科医院において、患者都合の直前キャンセルに対してキャンセル料を徴収できるようになった、と受け止められる余地がありました。

しかし、令和8年5月29日に厚生労働省は訂正通知と疑義解釈を公表し、大臣会見でも、対象は「選定療養における予約に基づく診察」に限られること、予約料を取っていない場合は今回の整理に基づくキャンセル料は取れないことを説明しました。

歯周病検診の頻度上げるべきー国民歯科問題議員連盟総会

5月20日の議連総会で触れたもので、麻生氏は「歯周病検診は20歳から70歳の間、10年刻みなので、わずか6回しかない。これでは国民の口腔の健康は守れない。もう少し頻度を上げていくべきではないか」と述べた。
 また、田村氏も「我われとしては歯周病検診を充実させたい思いがある」として骨太の方針への記載に意欲を見せた。
【歯科通信】

メタルフリー治療とは

メタルフリー治療とは、詰め物や被せ物などに金属を使わず、セラミックやレジン系の材料で補う治療のことです。見た目の自然さだけでなく、金属特有の影響に配慮したい場合にも検討されます。素材ごとに特徴が異なるため、お口の状態に合った選択が大切です。

従来の歯科治療では、丈夫さや加工のしやすさから金属が広く使われてきました。一方で、時間の経過とともに口元で目立ったり、体質によっては金属成分への配慮が必要になったりすることがあります。そこで近年は、金属を使わない修復材料を選ぶケースが増えています。

代表的な素材には、オールセラミック、ジルコニア、ハイブリッドセラミック、コンポジットレジンなどがあります。前歯のように見た目が重視される部位と、奥歯のように強い力がかかる部位では、向いている素材が異なります。そのため、白い素材であれば何でも同じというわけではなく、むし歯の大きさ、残っている歯の量、噛み合わせ、歯ぎしりの有無まで含めて判断することが重要です。

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