厚生労働省は12月25日に開いた社会保障審議会医療保険部会(部会長:田辺国昭・東京大学大学院教授)で、OTC類似薬の中で薬剤給付の見直しの対象となる77成分を提示した。77成分を含む約1100品目は、薬剤費の4分の1相当を「特別の料金」として患者から徴収することになる。品目には解熱鎮痛剤「ロキソニン」や抗エネルギー薬「アレグラ」、保湿剤「ヒルロイドゲル」、便秘薬「マグミット」などが含まれる。法改正を経て、2026年度中の実施を目指す(資料は、厚労省のホームページ)。
厚生労働省は12月25日に開いた社会保障審議会医療保険部会(部会長:田辺国昭・東京大学大学院教授)で、OTC類似薬の中で薬剤給付の見直しの対象となる77成分を提示した。77成分を含む約1100品目は、薬剤費の4分の1相当を「特別の料金」として患者から徴収することになる。品目には解熱鎮痛剤「ロキソニン」や抗エネルギー薬「アレグラ」、保湿剤「ヒルロイドゲル」、便秘薬「マグミット」などが含まれる。法改正を経て、2026年度中の実施を目指す(資料は、厚労省のホームページ)。