記事一覧

静岡がんセンター「大田 洋二郎 先生」 他界

 日本の がん患者 医科歯科連携の パイオニアであり 中心であった 大田先生が出張先 ドイツにて 他界されました。 ご冥福をお祈り致します。
 大田先生は、北大歯ボート部出身で私が大学入学時に3年生でした。高校時代に私は、剣道していましたので腕の太さには自信があり、新歓コンパでたまたま隣になりボートの素晴らしさを得々と言っておりました。ボート部の先輩に腕相撲で勝ったら許すと言われ左で勝ち(当時握力75キロありました。)もったいないな~と言われたことを思い出します。大田先生の作った道をこれから様々な方が歩むと思います。期待してください。合掌。

朝食抜きは心臓発作の危険 米研究、発症率27%高い

45歳以上の人で朝食をいつも食べない人は、食べる人に比べ心臓発作を起こすリスクが27%高いことが22日、米ハーバード大学の研究者らの調査で明らかになった。研究は循環器雑誌に掲載された。

 朝食を抜くとなぜ心臓発作のリスクが高くなるのかは明らかではないが、研究者らの推定によると、朝食を取らない人はあとで空腹感が強まり昼食や夕食でより大量の食事を摂取する傾向にあり、この結果、体が短時間に大量のカロリーを処理しなければならず、血糖値が急速に上昇、動脈の梗塞を招く可能性があるという。

 研究者らは1992年に45歳以上の2万7000人近くを対象に食習慣を調査、その16年後の経過を比較検討した。その結果、喫煙、飲酒、ダイエット、高血圧などの要因も加味すると、朝食を取らない人は取る人に比べ心臓発作を起こす可能性が27%も高いことが明らかになったという。

過去ログ